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恒星占星術をやってみた

プロの占い師では無いなりにやってみたことの記録です。
星関連は冬の方が気持ちが乗る。
プラネタリウムで自分の誕生日、生まれた場所の空を見れたら面白いと思います。

これを見たい

  • ジオセントリック(地球中心)の出生図で見たときの恒星との重なり

  • ヘリオセントリック(太陽中心)の出生図で見たときの恒星との重なり
    (ジオだと地球目線となり実際は遠いことがあるので、ヘリオの方がダイレクトに惑星へ影響を与える説あり。ただしヘリオそのものがジオよりも高次となるため実感はしづらい説もある)

  • 恒星パラン(上二つとは別概念で惑星と恒星のつながりを見る。パランは共にあると言う意味。ヘリオよりさらに高次という扱い)

参考文献(Kindle Unlimited)

かなり情報量が多く丁寧でオススメです。こちらの手順を元に補足でネット情報も使用して進めました。

手順

出生図(ホロスコープ)を出す

地球中心の出生図(そのままで普通に出る)と、太陽中心(ヘリオセントリック)の出生図を出す。
ヘリオの場合は少し設定変更が必要。

恒星の位置と意味を調べる

ジオセントリックの場合は、こちらがとても便利だった。
出生日時と場所を入れれば、天体毎に合となる恒星、ハウスカスプで合となる恒星、それぞれの恒星位置の一覧が出てくる。

ヘリオを見る場合は、以下の恒星一覧とヘリオの出生図を照らし合わせて近いもの(恒星の明るさによって基準が異なるのでオーブを参照)を探した。
(やり方に自信はない)。

恒星の情報(恒星の明るさである等級、度数、惑星、意味)の一覧はこちら。

上記でも簡易的な意味は分かるが、以下も買ってみたら分かりやすかった。
PDF資料で45ページ。
最初に挙げた参考文献だと情報量がかなり多いのでこちらで大まかに掴んでから戻った。

参考文献について最初にも貼ったがもう一度貼っておく。恒星一覧も詳しい。
先ほど挙げたWeb上での一覧よりも数が多い。

2000年時点での位置なので少し微調整が必要との記載あり(微々たるものだが恒星も動くので出生時の位置まで戻す計算があるとのこと)
Web一覧では計算してくれているので、こちらに無くて自分と関係ありそうなもののみ計算すれば良い。

ちなみに内田いおさんのPDF資料には調整が必要な旨の記載は無かった。
本当に微々たるものであり、そこそこオーブ(誤差許容範囲)のある恒星もあるので、大雑把に捉えても問題ないことも多いと思われる。私は気になる場合のみ調整を行った。

恒星パラン

参考文献にもやり方は記載がある。上記に比べるとやや難しい概念ではあるが、ネット上にも情報はいろいろあった。
出生図で近い恒星を見る方法とは意味が異なるので混同すると分かりづらくなるが、『恒星自体の意味』は上記と共通のものを使用する。

これからやってみたい

冒頭にも書いたが、星の知識をもう少しちゃんと入れてからプラネタリウムに行きたいと思っている。
明るい星を使用しているので私に関係のある恒星の解説もあるだろうと思う。
名古屋市科学館のプラネタリウムに一度行ったことがあるが、何も分からなくても面白かった記憶があるのでまた行きたいと思っている。
(ただし混雑がすごかったので、のんびり行ったら並んだし早い時間のチケットは無かったような印象もある)

他のプラネタリウムも調べたところ、最近は工夫を凝らしたお洒落なテーマやヒーリング目的の物も多い(アロマとかもあるのかと驚いた)が、硬派な星解説をしているプラネタリウムを探してみたい。

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