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6月26日(水)南関競馬予想(大井10,11,12R)トリプル馬単 帝王賞◎オメガパフューム○チュウワウィザード▲モジアナフレイバー△スーパーステション△ミツバ△インティ△ノンコノユメ

<お知らせ>
①仕事とのバランスが中々取れないので平日の南関予想については大井・川崎は基本毎日、浦和・船橋は不定期で継続していきます。
②見解や短評については時間の関係で省く可能性もあります。
③南関競馬は全レース自信度を(高・並・低)の3段階で記載、
中央競馬は勝負レースの有無を記載しております。
④(南関競馬予想のみ)各レース毎に記載している【馬券】項目はあくまでも推奨ですので、実際に購入される際の馬券は各個人の自由となります。
⑤(中央競馬予想のみ)基本◎または☆のみの記載となりますが、その他対抗や相手など確認したい場合は、DMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
※予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb


<本文>
南関の夏の幕開け前の重賞である帝王賞当日。
本日は午前中くらいで仕事を終わらせて午後から現地に向かう予定。
今年も現地で帝王賞が見れる喜びを噛みしめたいと思います。

本日の予想はトリプル馬単が大幅キャリーオーバーしているという事で、後半3レースの予想。
本日も後半馬場が乾いてきてから傾向が変わった部分があるので当日の馬場状況により多少なりは変えるつもりではいますが、
現段階の予想として挙げます。


大井10レース 自信度低
◎3エエカゲンニセイジ

近走勝ちきれない競馬が続いているがC1クラスなら安定した成績を残している一頭。
金沢時代も含めてだが4~6月は4-2-1-3で最も好調な時期。
素直に連軸として抑えるが、懸念点があるとするならば近走は外枠が続いての好走。左右にある程度前目に付ける馬が揃った事で包まれる・競りかけられる展開になった時にどこまで辛抱できるがポイント。

○2スリーポイント
前に付ける競馬を覚えてから大井ではC2クラス2勝しての昇級だが、時計としては非常に優秀。今回再び内枠を引けたのもプラス。
小柄ながら渋った馬場を得意とするタイプで馬場回復が遅ければ勝ち負け。

▲15ジュンサロマ
休養明けの前走が直線手前で控えてから直線で盛り返すシーンを見せて3着と好走。
中央未勝利からの転入馬であり、前走が自己ベストタイム。外枠を引いてしまった事で時計短縮がどこまで叶うかがポイント。

△16カオレレ
展開がハマれば早め捲りの末脚が期待できる一頭。多少なりに馬場が渋った方がいいタイプで良馬場なら割引。
大外枠のハンデがあるが、逃げ馬があと一歩の今の馬場なら波乱を起こせる可能性有。

☆10カワキタロック
中央時代は京都阪神の1800で2着に好走したゴリゴリのダート血統馬。
南関でも未だに未勝利だが、的場騎手に戻るのはプラス。
直線の追い込みが決まれば面白く、馬場が乾いていればチャンスあり。
馬場が重馬場継続であれば割引。

【馬券】
2-3,10,15,16馬複流し


大井11レース 帝王賞 自信度並
◎5オメガパフューム
○1チュウワウィザード
▲3モジアナフレイバー
△9スーパーステション
△10ミツバ
△11インティ
△14ノンコノユメ

消4,7,12,13

誰もが口にするように繰り上がりで入ってきた7オールブラッシュの動き一つでレース展開が大幅に変わるレース。
9スーパーステションの逃げは確定であり、そこに7オールブラッシュ。11インティ13シュテルングランツがどう絡むかが注目点。

以下各馬の見解
◎5オメガパフューム
ルヴァンスレーヴと鎬を削る充実一途の4歳馬の一頭。
昨年末の東京大賞典を斤量55キロで勝った点、昨年のJDD2着の点からもコース適正は十分。
前走はトップハンデ59キロかつ馬体も見た通りの重め残りで3着は止む無し。
重賞ハンターであるが、先行が得意なレーン騎手がどう脚を溜めて乗れるかがポイント。
上記に挙げたように馬体重がポイントとなり、今回は10キロ前後絞れる事が絶対条件。

○1チュウワウィザード
充実一途4歳勢力の1頭。ここまでダート戦で馬券圏内を外したことがない事が示す通り堅実なタイプで、直線での差し足は堅実。
地方ダートは名古屋グランプリとダイオライト記念で勝ち星があり、大井の浅い地方の砂にも対応可能。
今回最内枠に入ってしまったため、理想のイン4,5の位置取りを取れるかがポイントになるが、位置取りさえ決まれば馬券圏内濃厚。

▲11インティ
前走の初地方参戦となったかしわ記念では他馬に気を取られ出遅れ、自分の形を作ったものの3着。
距離は1800がギリギリとのタイプであり、距離延長はマイナスと考えると初距離という部分で不安は残るが、中間追い切りは非常に優秀。
鞍上の武豊騎手も昨年度は旬の過ぎたアウォーディーで馬券圏外となったものの2013年から2018年まで2-1-2-0と5年連続馬券圏内というコース巧者。ロスのない競馬が出来れば馬券圏内は堅いかと。

☆3モジアナフレイバー
地方勢で最も勢いに乗る一頭。
前走の大井記念では圧勝。同じ重馬場という点だけで見れば2017年の帝王賞の3着に筆頭する勝ちタイム。
昨年の東京大賞典では大敗を喫したが、成長著しく今回は展開さえハマれば中央勢の一角を打ち崩す可能性ありかと。

△9スーパーステション
門別重賞にて勝ち星を重ねる道営の星。テンの速さと逃げのしぶとさは優秀で、昨年の東京大賞典ではあわやの場面を見せた馬。
今回更に調子を上げており、展開がハマれば馬券圏内があっても。

△10ミツバ
前走のダイオタイト記念は直線で進路が取れず4着。
とはいえ和田騎手乗り替わり緒戦の川崎記念は快勝しており、年齢を感じさせない馬。
休み明け実績1-2-0-1で好走実績もあり、脚質の自在性からも紐には抑えたい一頭。

△14ノンコノユメ
南関転入後緒戦。追い込み一辺倒で近走の不振から軽視したいところだが、南関に来るなら荒山厩舎と思われていたようにピンズドでの転入。
最終追い切りでは本番を想定した追い切りを行っており、荒山厩舎にて色々試そうとしているのもプラス。
理想はワンターンの中央競馬だが、JDDなど過去には同舞台での好走実績もあり。
交流重賞で波乱を起こした実績もある真島騎手の手綱で一変があってもおかしくないと見て。


【馬券】
5単勝
3-1,5ワイド
(オッズ補償できれば1,5-1,3,5,11-1,3,5,10,11,14三連単フォーメーション)


大井12レース 自信度並
◎8エアスピーダー
格付け初のレースとなるが、一度走った1400では不良馬場で1276の好タイム。
ここに斤量の恩恵が重なれば古馬相手でも十分奮闘可能と見て。

○6スターズテソーロ
転入後逃げて圧勝の4連勝を重ねる充実一途の馬。
今回初の1400外回りという事であり、スピード感に対応できるかが鍵だが他馬とは能力が違うと見て狙う。

▲2メイショウシャルク
叩き良化型の一頭であり、休養明け緒戦は逃げの手にでて勝ったが前走は直線での伸びが足りず6着。とはいえそこまでのタイム差はなし。
鞍上継続はプラスであり、上手く先行できれば

☆3アミスターミノル
厩舎ライン穴馬。笹川騎手がメイショウシャルクに乗るため達城騎手に乗り替わり。
本年の達城×佐宗応和厩舎の成績は3-0-4-6であり馬券圏内の7走中5走が人気以上の好走。
取消前の前走はあわやの4着であり、馬場読みの魔術師の力が発揮出来れば一変の可能性あり。

【馬券】
3-2,6,8ワイド流し

サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。