見出し画像

5月12日(日) 中央競馬予想(東京6,9,10,11R・京都1,7,9,11R・新潟2,9R)VM◎ラッキーライラック☆ミエノサクシード 青竜ステークス◎カフェクラウン プリンシパルS◎ルヴォルグ

<お知らせ>
①仕事とのバランスが中々取れないので平日の南関予想については大井・川崎は基本毎日、浦和・船橋は不定期で継続していきます。②見解や短評については時間の関係で省く可能性もあります。③南関競馬は全レース自信度を(高・並・低)の3段階で記載、中央競馬は勝負レースの有無を記載しております。④各レース毎に記載している【馬券】項目はあくまでも推奨ですので、実際に購入される際の馬券は各個人の自由となります。

<本文>
昨日はぼちぼちの的中で7000円ちょいプラス。
勝負レース2レース失敗したとはいえプラスなのはいい傾向。
4日連続プラス狙って本日は本命と穴を半々くらいで狙います。
また、ある程度固まった予想出来たのでいつもは狙ってる馬のみの記載ですが、自分の予想の参考までにとその他印も記載全レース合わせて記載しました。

また、勝負レースはヴィクトリアマイル1レースで、長文のため、本記事最下部に記載しております。

【東京】
6R
◎16エナグリン

3走前同舞台で一瞬末脚を見せた部分あり。
外枠の不利はあるが、野中君との相性が合う脚質であり一変の可能性あり。
(○11、▲6、△4、消2,5,10,12,13,14,15)

9R 青竜ステークス
◎7カフェクラウン
○8メイクハッピー
▲1デアフルーグ
△3ハヤヤッコ
△4アガラス
☆12ケイアイターコイズ

好メンバーが揃った一戦だが、ここで本命視したいのは新馬戦の勢いのまま前走も余裕の勝ち星を掴んだカフェクラウン。
更なる上積みが期待でき、レーン騎手とも合うと見て本命視。
対抗は人気薄になるがメイクハッピー。前走のヒヤシンスSでは折り合いを欠き負けてしまったが、当舞台に関しては堅実に走る部分を評価。
単穴のデアフルーグは自分の形に持っていけないと脆い部分と距離はより長い方が持ち味が活きるタイプで直線の長い東京だとワンパンチ足りない可能性もあると見てこの印。
他で気になったのは初ダートのアガラス。大型馬でダート自体は向いているタイプだが、ベスト距離は2000~2400くらいなのでその距離で出てきた際は要注目。

10R プリンシパルS
◎12ルヴォルグ
○11シークレットラン
▲2エングレーバー
△4ザダル
☆9ヴァッシュモン

前走大寒桜賞では負けたが距離が伸びて持ち味が活きたルヴォルグを本命視。
対抗はベスト距離に戻したシークレットラン。
単穴には左回りさえこなせれば勝ち負けクラスのエングレーバー。
相手にここ2戦違った勝ち方をしてレース展開に左右されなさそうなザダル。
穴で面白いのはマイル路線で勝ち負けクラスだが、距離さえこなせれば先行差しきりも可能なヴァッシュモン。

11R ヴィクトリアマイル(勝負レース)
最下部記載。

【京都】
1R
☆16オンワードセルフ

ダート適正自体は高いと思っていたが、前走距離短縮で溜める競馬を披露して新味を魅せた。
前有利の京都ダートだが、展開一つで馬券圏内の可能性十分にあり。
(◎15、○13、▲4、消1,2,3,6,9,10,11,12,14)

7R
◎6アタミ

ここ2戦は1200で明らかに脚の使いどころが悪く連続5着。
相手関係も緩和し、得意の1400戻りで勝ち負けクラス。
(○7、▲10、消2,3,8,9,11,13,16)

9R 白川特別
☆11メイショウテンシャ

ここ数戦はダートで勝ち星を積み上げたが元々は芝を使っていた馬。
京都は芝ダート問わず合うタイプで、芝戻りで人気を落としているのであれば買いたい。
(◎3、○8、△1、もう一つの☆2、消5,6,7,9,13)

11R 栗東ステークス
◎4ヌーディーカラー

超得意舞台のスマートダンディーが圧倒的な1人気になると思われるが、メンバー的にハイペースにはならないのであれば狙いたいのはこの馬。
ハンデ戦で1キロでも斤量が軽くなるのはプラスかつ内枠。逃げ先行有利のダートのままであれば勝機あり。
(○5、△8,14、☆9、消2,3,6,7,11,13)

【新潟】
2R 新潟千直
◎15シシリエンヌ

前走の福島で逃げた内容が好印象。
新潟千直への適性は高そうで、鞍上の斎藤君が上手く外ラチに付けられれば勝ち負けに。
(○13、▲6,16、△1,9、消2,3,4,5,8,12,14)

9R
☆12ドナプリモ

同舞台の外枠で未勝利勝ちした2走前と同じ外枠。
時計短縮が鍵となるが、新潟は向いており、未勝利勝ちの再現があっても不思議ではない。
(◎3、○7、▲2、△10,11、消5,6,9,15)

【ヴィクトリアマイル】
◎6ラッキーライラック
○15カンタービレ
▲4ノームコア
△2レッドオルガ
△9プリモシーン
△11アエロリット
☆10ミエノサクシード

消5,12,14,16,17

<傾向>
 荒れるG1と言われているだけあって3連単万馬券が基本のレース(過去10年中9回、また10万超えが4回)。
高速馬場傾向が強まった近3年は直線ヨーイドンの瞬発力勝負で展開が向いた馬が馬券に絡んでいる。
 枠による大幅な有利不利は存在せず、差し馬が頭が基本、逃げ先行は紐に入れるような構成が○。
 個人的に注目したい傾向としては下記の所属厩舎別の成績。
関東馬:2-2-3-57
関西馬:8-8-7-91
出走頭数の多い関西馬の勝ち数が多いのも然ることながら、3着内率が関東馬10%に対して関西馬20%と2倍の差があり、
ここ3年に関しては関西馬が1~3着を独占している。
 特に高速馬場対応型のディープインパクト産駒が好走しており、
関西馬×ディープ×ノーザンのトリプルコンボが揃った馬が好成績。
今年に関してはこちらのトリプルコンボ対象馬は2レッドオルガ1頭のみだが、
高速馬場傾向が強まった昨今は1枠馬の連対率が非常に悪く、土曜日のレースを見る限り先週のようなインが伸びない馬場が継続している雰囲気がありマイナス。

<出走馬について>
今年に関しては、例年より差し競馬をする馬が揃っている印象。
また、東京芝もそうだが、左回り巧者が非常に多い印象。
※特筆すべき芝左回り巧者
レッドオルガ5-1-2-1
ラッキーライラック2-0-1-0
プリモシーン2-0-0-1
アエロリット3-2-0-2

上記4頭が人気を集める形となっているが、
こちらの馬だけでは決まるほど簡単なものではないかと。

<展開>
 展開としてはアエロリットかクロコスミアの逃げ。
フォローしている方の展開予想を見ているとアエロリットの逃げの展開で読む人が多いが、
ここは戸崎クロコスミアが意地でも逃げる展開になると予想。
そして戸崎は逃げが決して上手くなく、記憶に新しいマルターズアポジー戸崎のような無理逃げ展開になり、脚質は好位・中位追走組が有利になると予想。
いくら高速馬場とはいえ最後方からの一気は厳しい。
となると展開が向くのは折り合いさえつけば突き抜けるラッキーライラック。
1人気だが展開不利さえなければ馬券圏内には突っ込んでくるかと。
そのラッキーライラックと同じ位置にポジションを取った馬で掲示板が構成されると見ました。
逆にラッキーライラックが他の馬に包囲網を掛けられるような形になれば外に位置取る差し馬で構成される可能性が高い。(8,9,13,18)

<ヴィクトリアマイル出走馬全頭短評>
無1アマルフィコースト
⇒近2走の内容はフロックではなく、実力であると判断。また左回りも1走だけだが中京1600で勝ち星ありの1-0-0-0。
しかし追い切り内容が前走のような覇気がなくここ2戦の疲労が出ていると判断。
△2レッドオルガ
⇒note記載の通り左回り巧者。本命も考えていたが、イン強襲可能馬場とは思えず枠で大幅な割引。
無3クロコスミア
⇒逃げたらしぶとい馬だが、マイルだと明らかな距離不足。ベストは1800であると思うのと高速馬場適正から無印。
▲4ノームコア
⇒距離は長ければ長いほどいい馬だと思うが、脚質の幅があり左回りも得意。頭はなくても紐では外せない。
消5メイショウオワラ
⇒マイルはベスト距離だが相手関係が悪い。土砂降りの馬場にならない限り消し。
◎6ラッキーライラック
⇒1600~2000であれば問題なしに好走可能。マイルに関しては4-1-0-1の最も得意な距離。左回り芝も2-0-1-0。折り合いさえ付けば間違いなく世代でもアーモンドアイにも劣らない馬だと思うが、
オルフェーブル産駒特有のズル賢い部分が顕著に出る馬で、その面を出さないようにするのが鍵。
無7ミッキーチャーム
⇒川田×中内田ライン。輸送競馬がもっぱらダメなタイプかつ揉まれ弱いタイプで内枠に入ったので割引。
無8デンコウアンジュ
⇒近走復調気配が出てきているが、鞍上への信頼度が低いのと1800の非根幹距離巧者だと思われるので割引。
△9プリモシーン
⇒末脚堅実だが、スタートに難あり。ディープ産駒らしい馬で舞台適正はあり、今回は出遅れても挽回できるメンバー構成なので紐まで。
☆10ミエノサクシード
⇒前走は仕上がり途上かと思われたが混戦となり浮上。今回もこの馬が得意とする混戦メンバーであり、左回りさえこなせれば3着への激走十分あり。穴で。
△11アエロリット
⇒世代屈指の持ち時計とレースを作る力を持った馬。普通にレースを行えば勝ち負けだが、海外輸送直後のレースという点で割引。紐まで。
消12ワントゥワン
⇒血統だけなら十分狙える馬だが、鞍上の大幅弱化で調教にも乗ってないようなので消し。
無13サトノワルキューレ
⇒前走の阪神牝馬ステークスでの上がり最速の脚は非常に魅力的だが、距離は間違いなく長い方がいいタイプでマイルでは本命視出来ず。
消14レッツゴードンキ
⇒年齢と共にズブさが出てきてマイルぐらいがベストだが感覚を開けた方がいいタイプで今回は割引。
○15カンタービレ
⇒マイルがベスト距離ではないが、鞍上との相性は◎。叩き二戦目で一変あり。
消16ソウルスターリング
⇒世代屈指の有力馬だが、骨折明けで調教もそこまで動いておらず消し。
消17サウンドキアラ
⇒マイル持ち時計という部分については狙い要素あるが、相手関係があまりにも強化しすぎており消し。
無18フロンテアクイーン
⇒前走の勝ち方から今回も好走の可能性非常に高いが、三浦皇生の2走ボケという個人的なジンクスが垣間見えたので無印。

サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。