amazon、Whole Foodsの次のお買い物を探し中

ニューヨークタイムズ紙によると米アマゾンがWhole Foodsに続く食料品店の買収先を模索している。

2017年6月、AmazonはWhole Foodsを134億ドルで買収すると発表し、食料品事業への参入を果たした。この買収で、アマゾンは米国で7000億ドル規模の市場規模をもつ食料品業界を牛耳る最有力候補に躍り出た。しかし2年たったいま、リアル店舗でも配達でも生鮮食品にアマゾン流を持ち込むことは当初誰もが想定していたよりも簡単ではなかったということが明らかになりつつある。当初食料品業界はアマゾンに一気に潰されてしまうと怯えて、自分からアマゾンに売り込みに行っているなんて噂すら駆け巡りました。しかし当初想定してたほどアマゾンは成功してない。ニューヨークタイムズ紙によるとアマゾンは現在、Whole Foodsとは別の、新しいチェーンの買収を検討しているという。同紙は15人の元amazon従業員の証言をもとにしているといい、2017年までAmazonの食料雑貨販売業務に携わっていたBrittain Ladd氏の「 Whole Foodsは始まりであり、終わりではないと理解すべきだ」という証言も記事中で紹介している。


https://www.nytimes.com/2019/07/28/technology/whole-foods-amazon-grocery.html



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