ソフトバンク、WeWorkに追加出資で株式の過半取得を検討

WSJによるとSoftBank.は、WeWorkの支配権をさらに高めるための投資を計画しているという。WeWorkは資金不足のためIPOが延期になったあと新たな資金調達先を模索している。そのなかで有力な調達先が既存大株主のソフトバンクだった。別の可能性としてJPモルガン・チェースをから債務で調達する方式も検討されているようだ。WeWorkの3分の1の株式をすでに所有しているSoftBankは、数十億ドルを新たに株式と社債に投資しようとしてるという。WSJの報道と同時期にFTも同様の内容を報道している。FTはより踏み込んで過半の株式の取得を目指していると報じている。ソフトバンクの孫氏は同氏の提唱するAI連合は群戦略により、ゆるく連携しソフトバンク自体が経営権を握ることなく起業家の自主性を尊重すると述べていた

ソフトバンクは、1月に470億ドルの評価額で20億ドルをWeWorkに投資していました。 調査会社Bernsteinのアナリストによると、企業価値が200億ドルと評価された場合、営業利益を15%下方修正する可能性がある。これ以上WeWorkに投資することは同時にさらに大きなリスクを背負うことを意味する。







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