昨年秋くらいから私の大好きなミュージシャン森良太くんがレザークラフトでグッズを作るようになりまして、それをきっかけにレザークラフトに興味を持ったのですね。

手芸用品店でレザーやその加工用の道具とかを見るとつい手に取ってしまうようにはなりましたが、森くんが作ったグッズを購入して使ってるのが幸せですし、自分は不器用な方なので、まあ、自分で作ろうとまでは思いませんけどね(；´∀｀)

見出しに載せた写真は森くん作製のしおり、今日届いたばかりのものです♪

他にはコインケース、キーケース、キーホルダーも持ってますし、ショルダーバッグも注文済みなので届く日が楽しみで仕方ないです。

そんな中、昨日開催されていたレザークラフト展示即売会なるものを見て来ました。

色々なグッズが売ってて見てて楽しくはありました。

…が、全然心惹かれるものには出会えませんでした。

お手頃価格でね、お気軽に買えるようなものだったのですが、全く欲しいとは思いませんでしたね。

「これちょっと面白いな」とか「デザインが変わってるな」とか思うものはそれなりにあったんですけど。

手に取ってみると、なんかしっくり来ないんですよ。

なんとなく、何か物足りないような、つまらないような……。

購入した森くんのグッズとなんとなく比べてしまってて……。

私の頭に浮かんだ言葉は「森くんは職人以上に職人だな」でした。

即売会で販売されている物と森くんの作ったグッズとではレザーの材質とかが全然違って当然お値段も全然違うので比べるのもちょっと違うのかもですが、でも森くんはコバ磨きとか凄く丁寧にこだわって行っているのですが、販売されていたものは全く磨かれてなかったりして「あれ？」って思っちゃったりしました。

その販売されていたものも全部手作りで丁寧に作られてはいるのですが、プロの方が作ったからこそ…仕事として製作をこなしているからこその物足りなさなのかな？と私は思っちゃいました。

森くんは趣味としてレザークラフトを行っていて、作っている時に「どんな人がこれ使うのかな？」とか考えたりしながら一つ一つ思いを込めて作っているそうで、発送する時は愛着があるから寂しいななんて思ったりもするそうなので、気持ちのこもり方が違うんだなと思っちゃいました。

森くんの作ったグッズはなんかあったかい温もりを感じる気がするのです。

気持ちを込めるって大切だよね。

気持ちを込めたらきっと伝わるよね。

私ももっと気持ち伝わるように色々頑張ろ！