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おからクッキーんまい

おからクッキーを初めて食べたのは多分中学生の時だ。
記憶が定かじゃないがお茶屋さんの通販でお茶とついでに親が買ったかなんかしたものだったと思う。
程よい硬さと密度、大豆の風味が私には感動的な美味さだった。
もっと食べたい、そんな思いに支配されたがその時はすぐに全部食べてしまい、また買うにはちょっと高価な気がして親に頼むことはしなかった。

大人になって私はおからクッキーを大量に買えるようになった。
おからクッキーという物は世間的にはダイエット食として見られているようだ。私にダイエット願望は無い。
ただただおからクッキーを貪りたい。硬い歯ごたえによる快感を味わいたい(固めが好き)。腹をおからで満たしたい。

何ならおからクッキーで太りたい。私はどっちかと言うとガリだから。

自意識過剰だと思うが店頭などで買う時、「この人ほっそいけど、何を気にしておからクッキー買ってんの?」なんて思われてたらなんかヤダなと思うのだ。

食べたくて買ってます。

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