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因州和紙×写真学習(船岡小学校)

写真家・水本俊也が所属する日本写真家協会(JPS)。JPS主催(共催:富士フィルム)の写真学習プログラムを2011年以降、ほぼ毎年のように鳥取で行っている。2021年度の実施は八頭町立船岡小学校。撮影会、発表会の2回に分けて、「写ルンです」を使用して授業を行う。1回目の回では大判の因州和紙に地域沿線の雪景色の鉄道写真を持参、展示した。和紙の良さはその質感。プリントの良さは撮影現場の空気感を表現できることに尽きる。児童玄関に展示することで、対象学年だけではなく、全校児童に見てもらうことができた。作品説明の達筆な文字は高校の同級生でもある主任教諭。そんな再会もまた嬉しい出来事のひとつ。