見出し画像

初めて表情を引き出された話

先日、初めてちゃんとプロのカメラマンに撮ってもらいました。
撮ってもらった中の1枚が、noteのアイコンにしている写真です。

"ちゃんと"というのは、「はーい、笑ってー」という感じで写真撮ってもらうことってあるじゃないですか。七五三とか結婚式とか。
そうではなくて、個人に向き合ってくれるカメラマンに初めて撮ってもらったという意味です。

そこで感じたことや気付いたことに関してお伝えします。

"表情を引き出す"とは

よくカメラマン側の表現で"表情を引き出す"って言いますよね。
なんとなく意味は分かるものの、実際どんな風にして表情を引き出すのか分かっていませんでした。

今回撮影していただいた三宅さんですが、とにかく表情の引き出し方がうまかったです。

僕がどのような写真を撮ってもらいたいのか、何用途で使う写真を撮ってもらいたいのかを事前にアンケート取って、当日はそれは記憶して写真を撮ってくれました。

詳細は省きますが、僕の内面から、僕の撮ってもらいたい顔になるよう誘導してくれますし、何よりも三宅さんの本気度が伝わる目が印象的でした。

「あぁ、三宅さん本気で撮ってるな。僕も本気で撮られなきゃ」
自然とそう思わせてくれる力強い目でした。

なぜ僕は表情を作るのが苦手なのか考えてみた

僕は表情を作るのが苦手なのですが、なぜ苦手なのか考えてみました。

一番の理由は、表情を作るトレーニング不足かなと思います。
表情は内面から出るものなので、正確には表情を作るというより、どうやって自分をその気持ちに持っていくのか。俳優さんみたいですね。

自分のイメージした通りに身体を動かすのはスポーツの基本です。僕は水泳をやっているのですが、よく鏡の前でフォームの確認を行います。

でも、自分のイメージ通りに表情を作るとなると難しいですね。

自分がいまどのような表情をしてるか分かりますか?
写真を撮られることが多い人だったり、鏡を見る機会が多い人は分かるかもしれませんが、そうでもなければなかなか分からないものではないでしょうか。

意識的にトレーニングする必要があるなと思いました。

写真を撮られるときの姿勢の重要性

今回、一人で撮ってもらったわけではなくて撮影会へ参加して撮ってもらったのですが、写真を撮ってもらうだけでなく、八賀さんによる姿勢矯正というコンテンツもありました。

僕は猫背になりがちなのでありがたかったです。
(施術前後のbefore/after比較画像を作ろうと思ったのですが、良い感じに作れなかったので割愛します)

ポージングを教えてもらえるのも嬉しい

真面目な写真だけでなく、他にも写真撮ってもらえるとのことだったので、東カレ(東京カレンダー)風の写真を撮って欲しいとお願いしました。

すると、八賀さんがすぐポージングを教えてくれて、本当にそれっぽい写真を撮ってもらえました。さすがミスコン入賞経験ある方は違う。。

言い出した僕は、なんとなくのイメージはあるものの具体的にどのようなポーズを取れば良いか分からず、救われました。日頃、東カレ見る時の解像度が粗いですね。
普段、写真を撮られるときにピース一辺倒の方、僕のようにいざというときにポージングが分からない可能性あるので気をつけてくださいね。

ちなみに、出来上がった写真がこちらです。

画像3


本当に東カレっぽい、、!
そして何がすごいって、僕がこの表情してるのってほんの一瞬だったと思うんです。その一瞬を切り取ってくれた三宅さん、本当にすごいなぁと思いましたし、すごく感謝してます。三宅さんは撮るとき連射するタイプではないので、ほんとに一瞬の切り取り方がうまいなぁと思いました。

今回参加した撮影会

今回「自分コンテンツ化撮影会」の第0回トライアルに参加させていただきました。カメラマンの三宅さん、整体師の八賀さん、プロデューサーの片山さん、本当にありがとうございました。

参加するまでは「ただ写真撮ってもらうだけ」くらいの感覚でしたが(ひどどい。笑)、ひとりひとりがモデルであり主役だと思わせてくれる素敵な場ですし、良い感じの写真が撮れたときの参加者含めた全員の一体感は本当に楽しかったです。

きっとそのうち第1回、第2回と続いていくと信じてますが、ぜひ告知を目にされた方は参加してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


よろしければサポートをお願いします!良質な記事を書くための技術検証費用として利用させていただきます。