発達障害について_ページ_01

小学4年生の男の子が自分の発達障害について創った資料を公開します

こんにちは。

『「好き」で自信を創り、「好き」で社会とつながる』をビジョンに、発達障がい児や不登校のお子さん向けにメンターマッチングサービスと教室運営をしているBranchの中里です。

今回は、Branch room(代官山にある教室)に通ってきている男の子が創った資料を公開します。
※本人の許可を得ています。

自分が発達障がいであると知っており(開示されている)、それをより自分で理解して周りの人にも知ってもらいたいと思って創ったそうです。

これを見て「これで小学生か、、すごいな」と思ったし、僕もより周りの方にこういった内容を知ってもらいたいと思い、公開をお願いしてみました。


どうぞご覧ください。

下記のページを参考にしていて、イラスト/内容もここから持ってきていますが、それを整理して気持ちの部分やまとめの部分などは全部自分の言葉で書いているそうです。

「発達障害」子どもと一緒にイラストで学ぶページ 特性、周囲のサポート方法など
(引用資料元「子ども情報ステーション」運営:NPO法人ぷるすあるは イラストなどの利用については規定があります)

なお、音声入力で記述して、最後にパワーポイントで整えて創ったとのこと。

また、もう少し書いた理由を詳細に書くと、自分の事を知ってもらいたいという部分もあったそうですが、

・総合の科目で「共生」の調べる学習があった
・最初はパラリンピックについて調べていた
・ちょうどその頃、クラスにいる中国と日本のダブルのお子さんが、言葉のことで虐められていた(若干の言語的なハンデをお持ちのようだった)
・自分の発達障がいのこと発表しつつ、みんな同じじゃない/不得意があることは普通のことだと主張したくなった
・パラリンピックをやめて、これを作った

という流れだそうです。

こういう気持ちも本当に優しいなぁ、と。

ここまで自分自身の事をより理解しようとしているなんて素敵すぎる!

普段の生活では難しい場面もあるそうですが、Branch roomではいつもニコニコ中里と遊んでくれます。
ものすごい賢い子なので、色んな事を教えてくれます。

この資料を読んでどんなことを思ったか、読んだ方はぜひ感想お聞かせくださったら嬉しいです。


Branchでは、お子さんの好きなことを見つけたり、好きなことを伸ばすための環境創りのお手伝いをさせて頂いています。ご興味ある方はこちらから。

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中里祐次 @wato

『「好き」で自信を創り、「好き」で社会とつながる』をビジョンにBranchという発達障がい児向けサービスを運営しています。納豆がとても好きです。

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コメント19件

大人になってから発達障害と診断された者です。クラスや友達や仕事で上手くいかなくて、失言と分からず発言したり要領が悪くて怒られたりした理由が分かって良かった。
ただ再就職に向けて、どんな説明なら伝わるか頭痛のタネでした。
こんなに伝わりやすい文章に出会えて幸福でした。書いた小学生の方にお礼をお伝え下さい。ありがとう。
とてもわかりやすかったです。

私も発達障害を小学生の頃に抱え、特別支援高等学校にも入り
成人後は一般企業に就職し、なんとか生き続けているため

資料を作成されました男の子も
自分の頭の良さに、周囲の目、周りとなじむこと等
苦労されていることが多いかと思います。
(おそらく中学、高校の年齢になるともっと、敏感になっていくでしょう)

きちんと自分の気持ちを伝えられる子なら、安心なのですが
溜め込みすぎていないだろうかと
余計なお世話だとは思われるかもしれませんが、心配しております。

どんなに不安になっても、大人になれば楽しいこともたくさんあるので
辛い時は、辛いことは考えすぎず、自分の好きなことをいっぱいして、
自分の世界を楽しんでほしいと、できればお伝えください。

そして、その男の子の保護者様、教員の方々も贔屓をしすぎず
周りの生徒と同じように接してあげてほしいと思います。

長文失礼致しました。
大人でも自己分析するのは難しいのに、よくまとめてありますね。特技や特性を活かして生きていけるといいですね。

一つ引っかかったのが、どんなサポートがあると楽になるのか
という内容で

聴覚障害者には補聴器と手話とありますが
補聴器が全く合わない、つけても効果がない聴覚障害者がいることを知ってほしいです
補聴器あれば大丈夫でしょう!っていう偏見で苦しむ人もいます。人口内耳も同様です
補聴器は万能でありません。楽にならないのです
ちなみに手話も全てを網羅してません
音声情報に疎くなる聴覚障害者は孤立しやすくなる点は発達障害者と似ています。
そして身体障害者の中でも見た目でわからない方多数いますよ。
手話 補聴器以外に人口内耳を付けてる人も幼児から老人までいます。
発達障害がひとりひとり障害の内容が違うように視覚 聴覚など他の障害でも一人一人違うのです。

何か特性や障害が強くても生きやすい日本になるといいですね。
本当にこれを小学生が!?でも、小学校でも、「合理的配慮」と言う名の下に、誰もが生活しやすい環境整備に向けて取り組んでいますが、十分にはほど遠い。せめてその子の立場にたってあげたいと願うが、たぶんそれもその子の助けになっていないことの方が多いのだろうなあと反省ばかりします。それでも、少しでもみんなが幸せに生活できればなあと思いますし、そのサポートをしたいと思います。
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