見出し画像

透明写真栞ができるまで。

さて、只今 絶賛開催中の第5回 栞展
奈良県大和郡山市の とほんさんでやってます

今回出品しているのが4種

私は第2回から参加していて、
昨年出した 透明金魚栞が好評だったので
このまま 少し仕様を変えて 今年のver.に。

この栞展が きっかけで
”自分の写真をグッズにして販売する”
ということを始めた私
なので やっぱり思い入れが強い企画展。

昨年の栞が 予想外の動きとなって
結果 1年間 栞に振り回されることになったので(大袈裟ではなく本気で…)
今年は どうするか かなり悩みました

去年との栞の違いはHPにて明記しているので
コチラを参考にどうぞ♪

やっぱり家庭用のプリンターで
フィルムに印刷は限度があるよなー、とか。
単純に作業量を減らしたいなー、とか。
もっと使いやすくならないかなー、とか。
金魚以外も作ってみたいなー、とか。

そんなこんなの考えで一念発起して
印刷会社さんに頼むことにしました。

その結果、300円⇒500円に。
かなり迷いました。
値上げにしたって大幅過ぎるやん。
『 安すぎない?』と言われてたからって
値上げしすぎやん

告知するときにも値段は書かずに
店頭で 見てもらってわかるようにする?とか
ズルイことも 頭の中で ぐるぐる。

だって Twitterで書かれるのが怖かったもん

でも、それってやっぱり誠実じゃない。
自分がお客さんだったら
先に商品の事情と値段知りたい。
それが大幅な値上げだったとしても
ちゃんと説明あれば納得できることだってある

第一、根本的な話
納得できるようなものを作ればいいんだ!!
納得しなきゃあ手にとってもらえない
それが 答えだ。

…と、出品する直前は
ネガティブとポジティブが ごちゃまぜで
すごーいナーバスに。

で、どうなったかと言うと。
栞展が終わってないので売上は知りませんが、

ネットで値段について書かれるのは見たことがありません
ほっ…(∩ˊ꒳​ˋ∩)

どうなんだろね、
納得してもらえたんだろうか。
こればっかりは売上見てからじゃないと
全くもって わかんないなー

だけど、値段のことだけ先行して
話に出されるようなことはなかったことが
本当にありがたかった

自分が きちんと向き合って説明したことの
意味はあったのかもなーって。
とりあえず、今の精神状態は安定してる。笑

いろんな作家さんがたくさんいて
日々、すてきなものを作り出している世の中。
自分が作家さんの作品を見てわくわくするように同じような気持ちを私も届けていけたらいいなー

手にとっていただけること
とっても嬉しく思ってます
Twitterなどで購入報告を見るたびに すごい幸せな気分にさせてもらってます

対面で私が販売することが
本当に少ないからこそ
ネットでの感想や報告は とてもありがたい

だって わざわざ写真撮ってくれてるんだよ?

めんどくさいやーん
しかも気遣うやーん
そして皆さん 工夫して撮ってくれてる!

なーんて じろじろ見てますよ
にやにやして喜んでます

本当に 本当に
ありがとうございます\(^O^)/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?