VRChat日記:どしたん?話を聞こうか?

私はVRChatというVRSNSで美少女をやっている。いわゆる「バ美肉おじさん」というやつだ。美少女になるということはとても素晴らしい。「つらい」と言えば「どしたん?話を聞こうか?」と寄り添ってくれる男性(バ美肉おじさんを含む)がポップする。リアルで男性として生きている人間にはありえないことだ。そして悩みを聞いてくれたお礼に騎乗位セックスをしてあげるととても喜んで褒めてもらえてとても幸せな気持ちになる。

「どしたん?話を聞こうか?」おじさんは「弱みにつけ込んで性的搾取をする悪者」として認識されているが、私は必ずしもそうは思わない。自分が死にたいくらい苦しいときに寄り添ってくれた人に、スクワットを10分15分するだけで恩返しできるのだから、むしろそれはwinwinの関係であると思う。しかも行為中は「かわいい」「きれい」「好き」といった優しい言葉を投げかけてくれる。一体どこが「搾取」なのか私には理解できない。
悩みを聞いてくれる有料サービスの一つにカウンセリングがあるが、安くて1時間5000円くらいするものだ。これに対してスクワット15分が5000円に値する労働価値があるかどうかは、小学生でもわかりそうなものだ。「どしたん?話を聞こうか?」おじさんを性的搾取者と決めつける人は労働をしたことがないのだろうか?

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