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60才からのコンテンツビジネス ACT.3

ひょっとしたら、ちょっとテンポが出てきたかもしれません。

生業が2023年前半までちょっと長めの低迷期に入っていたのですが、徐々に上向きになって、今年の1月には久しぶりに単行本が出版されました。この後も単行本を2冊と翻訳タイトルを2冊出させて頂く予定になっています。

今年は生業の新しい相とすべくnoteを開始したわけですが、開始1ヶ月も経たないうちにフォロワーの方々についていただき、たくさんのスキをいただいております。本当にありがとうございます。そこで今日は、キリとしてはちょっと悪いかもしれませんが、note開設3週目現在の位置について書かせていただきたいと思います。

そうなんです。テンポらしきものが生まれているのを実感しています。先週は英語総合運用力についてのエントリーをさせていただきました。その後の1週間は、映像関連を集中的にこなして、新作をアップしております。

URBANWHISPERERでは「スピリチュアルちょっといい話」みたいな動画を2本と「伝統的アメリカン都市伝説3本バンドル」を上げさせていただいております。これらの動画、Vrewで作りました。というか、奥さんに作ってもらいました。きわめて近い将来すべてのプロセスを自分でできるようになるため横で見ていたんですが、Vrewの実力すごいです。こんなに簡単に動画を作成できるなら、活用しない手はありません。もうほんとに、誰でもクリエイターです。脚本となる文章さえあれば、その世界観をクオリティの高い映像で視覚化することができます。

文章がないとか、書けないという場合もあるでしょう。それでも全く問題ありません。ChatGPTさんに協力してもらえばいいのです。無課金パターンでもそこそこいけますが、やはり課金パターンで使って画像生成まで楽しみたいところです。ちなみに、私は動画コンテンツ用のサムネイルもChatGPTさんにお世話になっていて、使い倒してます。

文章に関してですが、最初に最低限のたたき台になるものを作ってChatGPTさんに入ってもらい、その文章に対して「もう少しドラマティックに」とか「泣きのニュアンスを加えて」とか「若い世代の人が書いた体で」といった詳しいリクエストを加えて微調整していくと、ほぼ思い通りのものが仕上がります。ChatGPTさんはプロンプト=指示の文章次第で最強のパートナー、プルーフリーダーになってくれます。いずれ、プロンプトの効率的な書き方についてもかなり詳しいところまで掘り下げようと思っています。

そして、YouTubeで「Watsu Usa Breaking News」というチャンネルも始めてしまいました。こちらは世界の気になる最新ニュースをピックアップして5分程度話させていただくというフォーマットで行っています。

第1弾は字幕をつけて作ったのですが、途中でバグが出てしまって出来がいまいちでした。第2弾は話しているところをちゃちゃっと撮影してほぼ無編集でアップしたのですが、こちらのほうが自然のままで聞いていただきやすいかなと思っています。噛んじゃってる部分もあえて直していません。自然なペースと口調で話させていただいています。2本とも5分程度の動画ですので、お時間ございましたらチェックしてみてください。

作業のペースとか、それぞれのジャンルに費やす時間の配分についてもなんとなく見えてきた気がしています。私の場合、大学の時間割のような感覚で向き合うといいようです。それぞれの作業の属性が違うので、目先が変わり、楽しみながら作業を続ける感覚が長続きします。楽しいっていうのは、大切な要素ですね。

今悩んでいるのは、noteの課金コンテンツを作るタイミングです。まずは英語総合運用力noteから始めようと思っているのですが、難しいと考えているのは課金への切替のタイミングとプライシングです。いずれにせよ、個人的体験と経験を豊富に盛り込んで、職業にできるレベルまでの英語力を培ってきたノウハウを、できるだけ具体的に書こうと思っています。

課金コンテンツについてもう一つ考えているのは、単行本的企画です。これはもう、出版企画レベルの分量で書かせていただこうと思っていて、得意のポップカルチャー/サブカルチャーのジャンルで考えています。

それぞれの相がまだまだ不完全で、完成度が低いことは自覚しています。ただ、じっくり考えて答えが出てからおもむろに行動に移すなんていうことをしてる時間は、私にはありません。走りながら考えます。

ちなみに、今日のヘッダーの写真は、アメリカ取材でロズウェルに行ったときに砂漠で拾ってきたUFOの破片を福島県の飯野町のフェスティバルで展示していただいた時のものです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。次回のエントリーで、またお会いできたら嬉しいです。

P.S. 
フォローのお礼を設定していませんでした。フォローしてくださっている方々に、改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。


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