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ゲーム放浪記 第十回「討鬼伝 極」

はいこんにちは。わっちこと松本裕也と申します。ゲーム放浪記第十回ということで、2023年末にプレイした「討鬼伝極」を紹介していこうと思います!

スタート画面

2013年に”コーエーテクモ”さんから”PSP”及び”PSvita”から発売された「討鬼伝」を更にパワーアップさせて発売したのがこの「討鬼伝極」です。主にストーリーに登場したキャラクターのストーリー補完や新しい武器種が追加要素でなんと、本編の内容と同じくらいのボリュームが追加されています!ゲームシステム的には「モンスターハンター」や「ゴッドイーター」に似ていると思います。


ストーリーざっくり解説

オープニング

長きにわたる歴史の中で異形の存在である”鬼”を討つ者「モノノフ」という存在が裏で人の世を守っていた。そんな中、鬼が日本各地に大量に出現してしまう。これを”オオマガドキ”と呼び、モノノフ達は表舞台に立つことになる。そして今日、新たな”モノノフ”が入隊することになる。

仲間キャラ:初穂
仲間キャラ:富嶽

システム解説

このゲームのジャンルは”ハンティングアクション”となっています。今作のシステムの特徴として「キャラメイク」「武器」「ミタマ」「戦闘」の四つになっています。

キャラメイク

男性
女性

まずは「キャラメイク」について解説します。
ゲームを始める前に自分のアバターを作成し、”モノノフ”へと入隊することになります。「男性or女性」どちらかを選択し、細かなメイキングに移行します。

キャラメイク画面

昨今のゲームほどメイクできるわけではありませんが、ある程度キャラクターの個性を出すことは可能です。また”コーエーテクモ”から出てることもあり、キャラクターのデザインの仕上がりはかなりのものとなっています。自分好みのキャラクターを作りましょう。

筆者のアバター



武器

異形の鬼に立ち向かうには武器が必要になります。まずは無印版にあった武器+新武器種を紹介させていただきます。

・討鬼伝極武器種

・金砕棒(NEW)
・薙刀(NEW)
・銃(NEW)
・太刀
・双刀
・槍
・手甲
・鎖鎌
・弓

武器には、「突・砕・斬」の属性が存在します。また、「会心値」や「属性」も存在し、敵によって変えることが得策になります。

金砕棒


今回この記事では筆者が愛用していた武器種「金砕棒」について解説していこうと思います。
「金砕棒」は名前の通り「砕」という属性になっており、敵の部位破壊等に長けている武器になります。

長所

・攻撃範囲が広い
・威力が武器種の中でもトップクラス
・先端で攻撃を当てると威力上昇(豪打)
・豪打を当て続けることで攻撃速度と溜め時間が短縮される
・発止というアクションを用いることで正面から殴り合える

短所

・素の状態だと攻撃速度がどの武器種よりも遅い
・全体的にプレイヤースキルが求められる為武器の中では扱い辛い
・回避行動もかなり遅い

長所と短所をまとめるとこのような形になります。↓画像も載せておきます。

攻撃1
攻撃2
発止

また討鬼伝には各武器ごとに特殊技も備わっています。

「金砕棒」の特殊技は「破潰(はかい)」というものになっています。効果としては、各攻撃毎に3段階溜めることができ、連撃を含めると計9回溜めることが出来ます。溜める程威力・破壊属性が増していきます。状況把握をした上で使用していきましょう。

必殺技

また討鬼伝には必殺技も存在し、「鬼千切」と言います。武器ゲージが溜まると発動することができ、一撃で鬼の部位を破壊する事ができます。


ミタマ

ミタマ:紫式部
ミタマ:土方歳三

次に「ミタマ」について解説させていただきます。ミタマとは、”装飾品”や”アクセサリー”みたいなもので、日本の歴史に存在した人物達の魂です。
またミタマは鬼を討ったり、イベントをこなしたりすると入手できます。
ミタマには、「攻」「防」「迅」「癒」「魂」「隠」「空」「賭」「献」「壊」と様々な属性が存在します。

ミタマ育成画面
ミタマ育成画面

ミタマそれぞれにスキルが存在し、育成することでスキルが成長したり覚えたりすることがあります。ちなみに討鬼伝極にはミタマの種類が”300種”以上いるので自分のスタイルに合ったミタマを入手して、戦闘を有利に進めましょう。


戦闘

最後に「戦闘」について解説させていただきます。

戦闘画面

「討鬼伝極」では、パーティを組んで戦闘を行います。主人公+仲間キャラ3人の構成となっており、一人でも安心して鬼と戦えるシステムになっています。自分の武器種に合わせて選びましょう。


評価点・問題点

評価点

・キャラクターグラフィックのクオリティが高い。
・キャラクターそれぞれに魅力があり、ストーリーの掘り下げも成されている。
・戦闘に幅があるので楽しめる。
・やり込み要素も完備。
・ロードが異様に早い。

問題点

・後半戦に出てくる鬼達がどれも凶悪。
・一度くらいと抜け出せないという状況がときたまある。
・鬼の種類が少ない。
・鬼の体力が多い。



総評

コーエーテクモから出ているのもあり、キャラクターデザインは携帯機随一を誇っている。また戦闘の幅も広く、ロード時間も早いので快適にプレイできる仕上がりになっている。またかなり安価で入手することができるので、ぜひ手に取ってみてほしい。

読んでいただきありがとうございました!至らない点は多々あると思いますが、よろしくお願いします。それでは第11回にてお会いしましょう。
ではまた〜!


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