見出し画像

ゲーム放浪記 第八回「ダンボール戦記爆ブースト」

はいこんにちは。わっちこと松本裕也と申します。ゲーム放浪記第八回ということで、2023年にプレイした「ダンボール戦記 爆ブースト」を紹介していこうと思います!

タイトル画面

2011年にレベルファイブよりPSPで発売された「ダンボール戦記」を更に更にパワーアップして2012年3DS用のソフトとして発売されたのが今回紹介する「ダンボール戦記 爆ブースト」です。
従来のシステム+追加システム、追加ストーリーを揃えた完全版として発売されました。


ストーリーざっくり解説

オープニング

2042年、タイニーオービット社から発売された小型ロボット玩具「LBX」。しかし暴走事故が発生してしまい、LBXは発売中止になってしまう。
時が経ち、2046年に強化ダンボールが発明され、強化ダンボールの中で遊ぶという条件付きで「LBX」は大復活を果たした。
そんなある日、LBXが大好きな主人公「山野バン」は突如出会った謎の女性から1体のLBX「AX-00」を託されるのだった。

LBX



システム解説

このゲームのジャンルは”プラモクラフトRPG”となっています。今作のシステムとして主に、「カスタマイズ」「戦闘」「レギュレーション」があります。

戦闘

戦闘画面

まず「戦闘」について解説させていただきます。
ダンボール戦記の戦闘は、3Dの箱庭ステージの中を縦横無尽に駆け回り、相手を撃墜するといった形になります。
また武器によっては、格ゲーのように空中落下攻撃に表裏の概念があったり、そこからのコンボやエリアル(空中でのコンボ)に持っていく事も可能です。

必殺技(アタックファンクション)

戦況をひっくり返すほどの威力を持つものや強力なバフを得られたりする等”武器種”毎に「必殺技(アタックファンクション)」が存在します。

槍の必殺技1
槍の必殺技2

殆どの必殺技は武器ごとの経験値を貯める事で覚える事ができます。(例外もあり)
また必殺技を使うには”ゲージ”を溜めていく必要があります。ゲージは相手にダメージを与える事で溜めることができます。
更に、必殺技(アタックファンクション)の上位互換にあたる”超必殺技”というのも存在し、ゲージを大量に消費し、発動前に長く溜めるモーションに入ります。発動する事に成功すると、範囲内の相手に確実に命中し、大ダメージを与えることができます。
また後ほど回復方法を説明しますが、戦闘でダメージを受けてしまうとパーツが破壊されてしまいます。立ち回りに注意しましょう。


カスタマイズ

ダンボール戦記の醍醐味といえばこの「カスタマイズ」になります!

カスタマイズ画面1

まず、LBXには「コアフレーム」と「アーマーパーツ」の2種によって構成されています。
なので、フレームが戦士型のフレームであれば戦士型のアーマーしか付ける事ができません。同じ型であれば、キメラ(複合)にしても大丈夫です。またLBX内部には「コアボックス」というのも存在し、CPU、モーターや必殺技を出すための”コアパーツ”などを自分好みに組み替える事も可能です。ステータスや機動性、装甲にも関わってきます。

カスタマイズ画面2
コアボックス画面

そして、LBXには”グレード”というのも存在します。グレード→ハイグレード→マスターグレードという序列になっています。
グレードが上がるほど体力や装甲は上がりますが、スピードが落ちるというデメリットも存在します。ここもまたプレイヤーの好みが出る部分です。
最後に、破壊されてしまったパーツの回復方法について解説させていただきます。
破壊されてしまったパーツはお店に持っていったり、”メンテナンスグリス”を使う事で治す事ができます。戦闘にて、破壊されてしまうとメンテナンスが必要な状態になってしまいます。また戦闘を何回もしているとメンテナンスゲージが下がっていきます。なので定期的にお店やグリスを使って修理しましょう。

お店



レギュレーション

レギュレーション画面

LBXのバトルにはレギュレーションという様々なルールが存在します。
・スタンダードレギュレーション
→3vs3で対戦。パーツなどの破壊は一切行わず対戦するので初心者向け。3回倒すと勝利となる。

・アンリミテッドレギュレーション
→LBXの破壊、現行にて定められてる武器だけではなく、違法武器、戦い方など決められていないルール。完全に相手の機体を破壊した時のみ勝利となる。

・ゼネラルレギュレーション
→公式大会アルテミスにて使用されているルール。基本的なルールはスタンダードレギュレーションと同じだが、LBXの破壊は任意で認められている。

・ストリートレギュレーション
→路上で”Dキューブ”という簡易戦闘場を用いて行う。ルールはスタンダードレギュレーションと同じだが、人数による制限がなく、相手の機体を全て倒した方が勝利となる。


評価点 問題点

評価点

・完全版なので、ボリュームがアップし、機体数も増えた。パーツに至っては”3000”種以上に。
・歴代のOPやEDも見られるようになった。
・親しみやすいキャラ、奥深いカスタマイズと誰でも楽しめる仕上がりになっている。

問題点

・NPCが戦闘中棒立ちしたり、勝手に突っ込む猪プレイしてしまう事。
・パーツを一式揃えると装備ボーナスが貰えるが、キメラ(複合)にした場合は貰えないため一式にしがちになる。
・大味なバランス

総評

初代ダンボール戦記の完全版として発売され、ボリュームもあり、やり込み要素も充実した仕上がりになっている。また、ストーリーも分かり易く、親しみやすいので万人受けすると感じた。
中古でも安価に手に入るので、是非手に取ってプレイしてみてほしい。

読んでいただきありがとうございました!至らない点は多々あると思いますが、よろしくお願いします。それでは第九回にてお会いしましょう。
ではまた〜!




“宣伝”

読んでくださったそこのあなた!!「Ustream Checker」というサイトをご存じでしょうか?怪しいサイトではございません!生配信チェックサイト「Ustream Checker」です。配信者であれば自分の同接平均、配信時間、最高視聴者数等が記録される便利なサイトです!配信者でなくとも、今!その時に配信してるチェッカー配信者がズラッと並んでます。気になる配信者がいればチェックして見にいくのも良しチャットうちにいくのも良し!この私わっちも登録させていただいてます。
気になったら是非見てみてください!!
サイトのURLと Ustream Checkerの主のTwitter貼っておきます。よろしくお願いします!

↓Ustream Checkerサイト↓

↓王様兼管理主↓

https://x.com/rev84?s=21&t=WEntYhdKhZfAvwGbfxhXEg

この記事が参加している募集

ゲームで学んだこと

今買うべきゲーム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?