はいこんにちは。わっちこと松本裕也と申します。ゲーム放浪記第三回ということで、2023年12月にプレイした「真・女神転生deep STRANGE JOURNEY(DSJ)」を紹介していこうと思います！

へい！お待ちっ！！！

なんだこれは！？となるようなパッケージですね…そうです。これがDSJです。このインパクトあるパッケージでダサいと思ってしまった方焦ること勿れ！ストーリー、BGM、ダンジョン、キャラ全てがハイレベルなのがDSJなので是非読んでいってください。
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ストーリーざっくり解説

21世紀初頭、70億を超える人類は繁栄を続けていた。しかしその繁栄を代償に起こった地球環境
崩壊により滅びの地「シュバルツバース」を生み出してしまった。南極に出現したシュバルツバースは瞬く間に拡大していった。国連は、”滅びの地”シュバルツバースを探索すべく「シュバルツバース合同計画」を立案し、チームを結成した。そして計画実行し突入するもそれぞれの艦はバラバラになってしまう。彼等は果たしてシュバルツバースの謎を解き脱出できるのか…。

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システム解説

この作品のジャンルは”RPG”となっています。今作のシステムとして、「ルート分岐」「仲魔」「交渉」「悪魔合体」「デビルco-op」「コマンダースキル」「ミッション」があります。

ルート分岐

まずはメガテンシリーズの一番の特徴である「ルート分岐」について説明します。
ストーリーの各所に選択肢が出ます。その選択によって、「NEUTRAL」「LAW」「CHAOS」へとルート分岐します。

仲魔

次に「仲魔」について解説します。シュバルツバース内には”悪魔”や”天使”が存在します。使役する事で物語を有利に進めることができます。基本的には「主人公＋仲魔3 」の構成になってます。

交渉

次に「交渉」について解説します。悪魔や天使を仲魔にするためには「交渉」が必要不可欠になります！

戦闘中に「交渉」を選択する事で交渉画面に移る事ができます。（⚠️未確認の悪魔、一部の悪魔は交渉できない）悪魔との交渉は様々です。「仲魔」にするという選択肢もあれば「アイテムをくれ！」や「お金をよこせ！」などもあります。ただし失敗してしまうと敵から反撃を喰らってしまうなどリスクもあります。慎重に行いましょう！

悪魔合体

次に「悪魔合体」について解説します。交渉して手に入れた悪魔を育成して探索できるほどこのシュバルツバースは甘くないです。そこで悪魔合体をする事で有利に進める事ができます。

悪魔を合体させる事で色々な悪魔へと変貌を遂げます。中には”一定の組み合わせ”で作成できる特殊悪魔も存在します。

戦闘システム

次に、今作の「戦闘システム」について解説させていただきます。

この”異質”な感じなのがDSJの特徴です。倒したことのない敵は全て”モザイク”がかかって登場します。勿論、ステータスや容姿、攻撃方法など全てが伏せられた状態での戦闘です。このシステムがこのゲームの難易度をあげている1番の原因だと思います。隊員の皆さんは慎重かつ冷静に対処してください…。

そして倒すと、このように敵の正体がわかります。正体が判明することで上記で述べた「交渉」等が行えるようになります。大まかな戦闘の流れを解説したところで、戦闘を有利に進められる「デビルco-op」と「コマンダースキル」について解説させていただきます。

デビルco-op

「デビルco-op」とはパーティー内の誰かが相手の弱点を突いた時に発動し、同じスタンス（LOW、NEUTRAL、CHAOS）の仲魔が追撃をしてくれるシステムです。ちなみに追撃レベルは１〜３に分かれており、同じスタンスの仲魔が多いほど威力が高くなります。

コマンダースキル

次に「コマンダースキル」について解説させていただきます。

コマンダースキルとは主人公専用のスキルになります。様々な効力のスキルが存在し、スキルを使うことで戦況をひっくり返すことも可能です。そしてスキルを発動したターンは味方全体が敵より早く動けるのもポイントです。

ミッション

最後に「ミッション」について解説させていただきます。このゲームではシュバルツバースの各所に困っている悪魔が存在します。その悪魔達と話すことでミッションを受注する事が可能になります。アイテムをくれたり、特殊合体のレシピを解放してくれたり…と報酬が美味しいので見つけたら積極的に声をかけていきましょう！

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評価点・問題点

評価点

・リメイクによって裏ダンジョン、新キャラが追加され大幅に難易度が上昇した。
・BGMが一面のダンジョンから最後までかなり迫力がある。
・ストーリーの異質さ
・パスワード入力することで原作DS版の悪魔も連れていける

問題点

・ダンジョンのギミックのヒントがない箇所がチラホラある
・理不尽なデバフが存在するのでボスによっては運ゲーになり得る場合がある。
・LOW陣営に難あり
・主人公が後半になればなるほど非力さを感じる。
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総評

今作はパッケージからシステムまでかなり”異端”ではあるが、難易度はメガテンシリーズらしい理不尽な仕様になっているため既存のプレイヤーにも満足のいく作品に仕上がっている。新規で始めるプレイヤーにはおすすめできないが、もし興味がありクリアできる腕があるならば他作品も十分楽しめると思うので是非プレイして欲しい。

読んでいただきありがとうございました！至らない点は多々あると思いますが、よろしくお願いします。それでは第4回にてお会いしましょう。
ではまた〜！
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