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蓬莱道化師について後書き

こんにちは、わっつーです。久々にnote書きます。なので誤字脱字などあったら許して()


まずは謝罪から、

この度は「蓬莱道化師 ~ Clowns in Pseudo Paradise ~」を2021年のM.C.D投稿祭に投稿と告知したにも関わらず、大幅に遅刻してしまい

大変申し訳ありませんでした!!!!!!

しかも1年3ヶ月も伸ばすとか今思えばありえないですね....。

そんなわけで、なぜこの合作が大幅に遅刻したのかの経緯を含めて話していこうと思います。
動画のリンク↓

ニコニコサムネ候補3

経緯

まず元々yumekiさんとPixelさんによってドナルド合作の外伝としてこの合作は立てられました。
僕はというと処女作である「千年教祖郷」を投稿してしばらくしてから参加しました。これが僕の音madデビューして初めての合作参加になったわけです。

最初は同年の9/9(カーネル爆誕祭)に投稿予定でしたが制作が間に合わず、やむなく翌年の1/1に投稿を変更しました。
その後yumekiさんによって最初のCMが公開されましたが(現在は非公開)、この時点で僕の中で既に嫌な予感がしていました。

そしてその予感は的中し、共催であるPixelさんが精神的に落ち込んだらしく、合作を辞退してしまいました。そしてやむなく参加者の総評で僕が共催となりました。

Pixelさんが担当していた映像の穴を埋めるのは当時の僕でもなかなか大変で粘土31号さんや風邪ひきましたさん、など他のサーバーにも声をかけていきました。そしてどうにかして僕の担当も終わり、後半のCMも投稿したということでようやく合作は投稿する流れになっていきました。








しかし、合作は投稿できませんでした


一人の参加者が1パートの未提出分が提出できていなかったのです。しかし当時僕とyumekiさんはその参加者とそれなりに仲が良かったのであまりその参加者を辞退させたくなかったのです。なので少しの遅延して提出すれば何も問題ないと判断しました。
そう少しの遅延であれば。


その後も僕とyumekiさんで定期的に進捗確認をしていきましたが中々提出してくれず、その参加者も辞退させようかという話になってきたところでようやくその参加者は提出してくれました。その頃にはもう2021年の10月になってしまいました...。
それでも僕とyumekiさんは提出してくれたことに喜び、ちょうどpixelさんも合作に復帰したことも相まってようやく2022年の1/1であれば投稿できる!と確信していました。












しかしまたしても合作投稿ならず...

合作内の一人の参加者があるパートの映像を修正したいと言い出したのですが、それがかなり時間を要してしまうとは当時思いませんでした。結局修正前の映像よりかはかなり改善されたのはいいのですが、それがさらに合作を遅延する形になってしまいました...。

そしてようやく今年の3/7のウィラード・スコット祭とに投稿となったわけです。



身内の事情で遅延しすぎた結果がこの合作の実態というわけです。


良いところ


先程まで色々この合作についてネガティブなことを言ってきましたが実は良い部分もあります。

クオリティ

今回の合作は2021年投稿を想定していたため、直近のドナルド合作(15弾A,B)と比べると相対的にクオリティは下がってしまったのですが、それでも良いなと思ったパートはいくつかあります。


U.N.オーエン

スクリーンショット (795)

今年でM.C.ドナルドが14周年なので、ここでオーエンが入ってくるのは、制作者側のクオリティも踏まえて熱い展開だと思いました。

すでに3ヶ月こそ経ってますが()

Clown of Happy Potion

スクリーンショット (796)

ここの映像担当は紗萄麻音さんなのですが、やはりクオリティは他のパートと比べるとダントツに高いと思います。そして3D演出最高です。

Rouincarnation

スクリーンショット (802)

そして今回の目玉といっていいリインカーネーションのパートです。ユウキさんの3DCG技術がこれでもかと輝いたパートです。
音声もhambergagaさんが関わっているのでクオリティの水準でみると最近の音mad合作と同等以上だと思っています。

スクリーンショット (797)

スクリーンショット (800)


もちろんユウキさんだけでなく、3DCG以外の部分の映像も担当したyumekiさんも曲に合った演出でかなり素晴らしかったです。

スクリーンショット (798)

スクリーンショット (799)

このように、一部のパートが群を抜けてクオリティが高いので、一見する価値のあるドナルド合作外伝になったと思います。良ければ観てみませんか?
もう一度リンク貼ります(画像はサムネ没案)↓

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今後を踏まえて


この合作は投稿予定から1年3ヶ月も遅刻するという大失敗を犯しました。しかし今回から得られた反省点も大きかったのでそれを記していきます。この記事を読んでいる皆さんにも今後合作を主催をするのであれば参考にしてもらえたら幸いです。


締め切りには厳しく

今回の一番の反省点と言えるでしょう。何せ主催側が参加者に甘くしすぎたのと言えるので。
提出の締め切りを過ぎた参加者には遠慮なく圧をかけていきましょう。
もちろん締め切りを過ぎた側の事情もあるので、そこはある程度組んでいきながら臨機応変に対応するのが基本的です。
しかしよく考えてみればその一人の為に進行が遅れてしまうので、合作内のみんなにも迷惑がかかるということです。なので主催側は積極的に提出を催促していきましょう。
もちろん未提出者側も自分一人のせいで合作をスムーズに進行できない、他の参加者にも迷惑をかけているという自覚をもっていて欲しいです。そして自分一人で制作が厳しいようだったら遠慮なく主催や他の参加者に声をかければいいじゃないですか。無理に一人で制作して全体に迷惑かけるよりかは、合作のメンバーと一緒にパートを共有して制作するほうがよっぽど良いです。

また締め切りを守らない未提出者を切るかどうかはあくまで最終手段としておきましょう。実際この合作でも参加者を切るかどうかの判断に悩まされました。その参加者と仲がいいのは置いておくとして、辞退させると担当していたそこのパートが空いてしまうのでそこを誰が担当するかという別の問題になるわけです...。なのでそこは参加者、主催側、制作期間を難しいところではありますが織り交ぜつつ判断しましょう。
もちろんそれまでに提出してくれれば問題ないわけなので、結局未提出者に圧をどれぐらいかけていけるかで遅延し続づけるのかが決まってくると思います。
ちなみに一度でも遅延した場合。上記の実態で述べたように提出期限が曖昧になってずるずると引きずってしまうので、早めに正確な提出期限(と過ぎた場合の条件)を示してあげましょう。

サーバー内でメンション

今の音mad合作の事情的にdiscordサーバーでやるのがメインだと思います。なので未提出者には遠慮なくサーバー内でメンションして呼びかけてあげましょう
蓬莱道化師においては基本的にDMで未提出者とのやりとりをしていましたが、おそらくサーバー内でメンションしてあげるのが効果的だと思っています。なぜならみんなが見てる中で名を出されるので未提出側も提出しなきゃという思いになるはずです。僕もそうしておけば遅延も最小限にとどめておけたかもしれない....と反省してます。

以上で教訓をまとめると

・未提出者には積極的に圧をかける
・なるべくDMではなくサーバー内でメンションをかけつつやりとりする

をやっていけば他の参加者からみても、「ちゃんと主催仕事してるじゃん」と思われて一石二鳥だと思います。
ただし催促するにあまり乱暴な言葉を使っちゃうと逆にサーバー内の空気がピリピリし始めてる可能性もあるので、言葉使いには注意してください。
実際15弾A組もそのような緊張感でやってました....


...なんか未提出者に対してどう対応していくかの記事になっちゃっていってますが、僕としてはクオリティうんぬんかんぬんよりも期限内に提出してくれた。そちらのほうを評価するタイプだからです。
僕がもし今後合作を主催するとなれば今回の教訓を生かして、たとえ身近な参加者でも締め切りを過ぎていれば容赦なく圧を駆ける。そして合作サーバーにも積極的に発言していきたいと思ってます。なぜならば合作というのはたった一人を中心に動いているものではなく、みんなが力を合わせて動かしているのだから。




長文になりましたがここまで読んでくれてありがとうございました。それでは次のドナルド合作にてまたお会いしましょう。

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