おはようございます。
３月13日月曜日。
今日から「マスク着用は個人の判断が基本」ですね。
厚生労働省の下記ページに掲載されています。

冨永代表、清原さんと打ち合わせし、
ウェーブでも厚生労働省のガイドラインに準じることに決めています。
ウェーブのマスク着用について
オフィス内では原則、個人の判断を基本とします。
ただし、社内会議室でのミーティングや、
オフィス内での打ち合わせなどは、
マスク着用を推奨します

とはいうものの、
基礎疾患がある方、
体質的な事情などでワクチンが摂取できない方、
まだまだ感染が気になる方、
人それぞれだと思います。

先の厚労省のHPにも、
「本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、
個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします」とあります。
「いつまでマスクしてんだよ。いい加減にマスクはずせよー！」
なんて、マスクハラスメントが無いようにお願いします。

逆に、「マスクしてください」とはなかなか言いにくいものですよね。
だから近くにいる人や、話す相手への配慮や気遣いが必要になります。

また厚労省は
「マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、
事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、
利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます」
とも明記しています。

今後の感染状況や場面によっては、
マスクの着用をお願いすることがあるかもしれません。
3月24日の全社会議のマスク着用については、
あらためて案内があると思います。

そして今日からは、スーパーや百貨店・コンビニなど流通各社、
JR東日本・東京メトロなどほとんどの鉄道会社やバス会社も
マスクの着用を呼びかけるアナウンスを取りやめ、
マスク着用はお客様の判断を基本とすると公表しています。

ただし、混雑時の車内はマスクを推奨する（厚労省）ということです。
屋外ではマスクをしなくても良いという厚労省のガイドラインが
ずいぶん前から出ていましたが、
本社のある銀座で歩いている人の8割は
まだマスクをしています。

今日から、どう変わっていくのか注目です。
東海道新幹線で、この3年間毎回アナウンスされていた、
「座席の回転はご遠慮ください」も無くなるそうです。
家族そろっての旅行の楽しみがまた増えますね。
（出張時は、椅子を回転させている人の近くには座りたくないですが・・・）

3月11日は、東日本大震災から12年目でした。
戻った生活もあれば、戻らない生活もあります。
学んだことで変えた新しい生活もあります。

2020年に突然はじまったコロナ禍も出口が見え始め、
戻りつつある生活も、戻らない生活も、
変えていく生活もあるのだと思います。

今週もよろしくお願いします。

深井賢一