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20240213ふかいメルマガ138回 ご縁と連休


おはようございます!
三連休明けの火曜日です。
そんな火曜日なので、
今日のメルマガは、軽めでいきます。
(連休に遊びすぎただけですが・・・)


アウェイの地でご縁あり

9日金曜日、宮城県仙台市でセミナーがありました。
去年の9月、ビッグサイトのギフトショーで開催された
私のセミナーに初めてお越しくださった、
東北農都総合研究所の代表片岡修一さんが、
ご自身が事務局をされている
「宮城県ローカルフードプロジェクト」の
定例研修会に呼んでくださいました。

片岡さんと直接会うのは、
ギフトショーでのセミナー後の挨拶を含めて3回目でした。

https://www.apsp.or.jp/news/20140115/

8日のセミナー当日、仙台駅近くの会場には、
宮城県の食品メーカーや、卸、農業法人の経営層の方、
宮城県の職員など40人が集まっていました。

冒頭に片岡さんが私のプロフィールを紹介するのですが、
ヤラカス舘を「ヤマラカス舘」と言い(まぁあるあるです)、
ソーシャルプロダクツ普及推進協会を協議会と言い(これもあるある)、
SoooooS.カンパニーとYRK andはカミカミでした(全く問題なし)。

そこは宮城県の仙台ですから、私は完全アウェイ。
片岡さんだけでなくお越しの40人の方々も、
ヤラカス舘もYRK&も知らなくて当然。

そう思ってセミナーを終えて皆さんとの懇親会。

名刺交換をしていると、そのうちのお一人が
「株式会社菓匠 三全 」という会社の顧問でした。
私は社名を聞いてもピンときませんでした。
(地元の清原さんすみませんm(__)m)
するとその方が「萩の月というお菓子を作っている会社の専務をやっていました」というのでびっくり。
「私大好きですよ!うちの妻なんか東京の百貨店に行って買うくらいですから」という話をしたのですが、その方が続けて「実は私、京都出身なんですが、学生時代に京都の生地の会社でアルバイトをしていまして、ある日社長が、『明日からヤラカスさんの仕事が始まるからキバッテや!』と言ったので、うん?ヤラカス?と思いながら、その翌日からヤラカス舘という大阪の会社の見本帳の仕事が始まったのが記憶に残っていて、今日深井さんがヤラカス舘の人だと聞いて、緊張しました」というのです。
その方は70歳を越えています。私の大先輩です(笑)。
しかも40年前の話です。

主催者でさえ、ヤラカス舘が言えない(気にしてないです)アウェイの地で、「ご縁ですねー!」と言っていたら、
次に名刺交換をした方が「国立学校法人東北大学 特任准教授」という肩書。一通りお仕事やこの会との関わりをお話しくださった後。
「ところでSoooooS.カンパニー代表の木村さんとは大学の同期なんです。しかも体育会も一緒でした」と言うので、またまた「ええええ?」とびっくり。
お互い驚きましたね!というしかありませんでした。
こういう偶然のご縁、ありますよね。

3連休は道東400キロ

そんな9日の金曜日は、懇親会を終えてトンボ帰りで東京に戻り、
翌日10日から昨日12日までの3連休は、
北海道の道東を車で巡ってきました。

女満別~網走~知床ウトロ~標津(しべつ)~中標津~別海(べっかい)~釧路と2泊3日約400キロの旅。同期夫婦と4人で行きました。
酪農の町、別海町に、ヤラカス舘を辞めた後輩が酪農をやっているので、
会いに行くのが目的でした。

これまでに夏に1回、冬に1回行きましたが、
流氷押し寄せる酷寒の冬の景色が魅力的で、
また冬の道東に行きたいと思いながら、
コロナに阻まれ3年越しの実現でした。

前回2019年の2月に行った時は、
-19度から-21度の時間もあったのですが、
今回は-10度下回る時間は一度もありませんでした。
でも流氷は網走から知床、
太平洋側の標津までびっしり接岸していました。

というわけで、連休明けの火曜日。
撮ってきた道東の風景を載せて終わります。

今週もよろしくお願いします!

網走の流氷
砕氷船おーろら
砕氷船おーろらからの流氷
別海でヤラカス舘時代の後輩が経営する牧場牛舎
オジロワシ
エゾシカ
鶴居村サンクチュアリのタンチョウ
鶴居町サンクチュアリのタンチョウ
野付半島の流氷越しに日の出
太平洋の日の出です。
今週もよろしくお願いします!

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