毎日暑くて大変。外に出るように最も薄く塗っている顔は午後ランチにへ外に出てちょっと歩いただけですべて落ちてほぼすっぴんになる。さて44ちゃいがほぼすっぴんで大勢の目にさらされていいのか。どうかはしらん。

悪魔の食べ物（小麦粉・砂糖・炭水化物）を食べたら食べた分だけ2週間後ぐらいという微妙な期間を置いて体重に加算される身としては自分の作った焼き菓子を毎度試食しているので「ランチを食べない」ことにしている。無職時代は暇だったので暇が故にお腹が減った気がして家にずっといるのに3食しっかり食べていた。そしてそれで2か月後に大変なことになる。ぎりぎり一番痩せていた時期のパンツが入るこのぞわぞわする恐怖を知ってるか。最初あたしはそれは幻だと思っていたけど鏡の前に立った自分の下腹部をみてこれは幻ではない紛れもない事実なんだと目の当たりにした。それでもなお暇という脅威は腹を空かせる。やっと就職先が見つかり徒歩で通えるとわかった途端に先日見た自分の下腹部とぎりぎりセーフのパンツの履き心地を思い出して「ランチを食べない」暴挙に似た行動に出たのである。そして今実行中＆1か月経った。なんとなくぎりぎりセーフのパンツはどうにか少しウエストに余裕が出てきた感じはするがマフィン食ってるから色々相殺されている感は否めない。でも一度ダイエットに成功すると「〇〇すれば維持できる」っていうのが分かっているのでやばくなる相当手前でそれを実行する。ダイエットに失敗ばかりしているときは「〇〇すれば維持できる」から「今は食っちゃえ」だった。それを止めただけで痩せれるってなんで分からなかったのだろうか。それが40代でも20代でも一緒だということも気づく。30代後半から40代後半は痩せにくいとは嘘だと思う。脳がちゃんと正しいことを認識してくれるように調教すればダイエットに年齢は関係ない。ということで今週は寿司を食べる予定になっている。米は食っちゃだめってその日のために脳を調教する。えいやー。

最近LGBTの海外ドラマが乱立していて面白そうだなと思ったものがほぼそれに当たる状態である。そういう雰囲気を当てるのがうまいっていう特技みたいな感じもある。最近遅ればせながらAmazon Primeに登録してオリジナルを舐めるように観ているが今ハマっているのは「TRANSPARENT」。オールレズビアン。ダイクやらトランスのレズビアンやら色とりどりに出てくる。主軸はお父さんが実は小さい頃から心が女性でずっと悩んでいてやっと家族にカミングアウトして女性の格好をして生活していくが・・・というところ。個人的にはGay（レズビアンもGayと表現するがここはレズビアンと反対という意味で）の人達が大好きなんだが今回は一切出てこない。今のところシーズン2の真ん中でも脇役としてでも出てこない。オールレズビアンである。しかもトランスのお父さんの元妻と息子以外の娘二人もバイセクシャルといういかにもアメリカの物語といったぶっ飛んだ内容だ。なんと書いていいか分からない感情で観ているがただの物語としては受け止めていないところはある。だからといって声高く難しい言葉を駆使して語る気にもなれない。好きだから観ているだけであるがトランスの人は本来の自分に戻っただけなのに見た目の男女の差ってやっぱり大きくて苦労しているんだなと思った。トランス以外でも人ってイメージがあるからそれからかけ離れた自分本来である行動をとるだけで引かれたりすることもあるから結果人の見る目は一緒なんだと思った。自分はできるだけフラットでいたいと思うけど今まで経験してこなかったことを初めて目の当たりにした時はやっぱりびっくりするんだろうなと思う。でもそういうときにちゃんとその人の前で「今でに出会ったことがないからびっくりした」と正直に言えるようになりたい。区別はいいけど差別は口に出しただけで行動にでるから気を付けたいなあ。えいやー。

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