“グルーヴの謎”に迫る ある研究員の日記 その1

今日は“GLOOVE LABO”でした。

そのまんま訳すと“グルーヴ実験室”

時間がある時、研究員たちが集まり「気持ちいいグルーヴとは!?」とか「いいアンサンブルをするためにリズムをどう捉えるか!?」などという答えが出そうで出ないコトを“実践”しながら“研究”するのだ。

“研究”だからその日に成果が出ることなんてマレである。
「全然できねぇ!」つって不貞腐れて終わる日だってなくはない。

つーか、そんな日が大半である。

だけど。
今日、僕らは明らかに変わった。

黄研究員のパンデイロはめちゃくちゃ良くなったし、私のウクレレも「え、なんか上手くなった?」って黄さんが驚いたくらい。

これは自画自賛でもキズの舐め合いでもない。

そのくらい変わったのである。

14時から17時まで。
たった3時間の出来事。

この間になにがあったのか。

これは本来は“GLOOVE LABO”に在籍していないと明かされない超機密事項である。

だがこれを読んでいる賢明な諸君は“リズムの謎”に少しでも近づきたいから、このアヤシゲなnoteをクリックをしてこれを読んでいるのだろう。

「あいつらほんとにグルーヴしてんのかよ?」という疑問があるからかもしれない。

ひとつ、言っておこう。

グルーヴとは相対評価なものではなく、絶対評価なものなのでその場にいなければ感じられないのだ。

そしてぼくらはグルーヴしていた。

これは事実である。

さぁ、この3時間の間に我々がやったことを知りたくはないか?

本来ならここから有料記事に持って行きたいところ。

だがそれはしない。

なぜならお金を稼ぐことが目的ではないからである。

少しでも多くの人がこれに気づき、よりよいリズムを生み出すことが我らが“GLOOVE LA BO”の願いなのだ。

今日の研究が終わった後、めちゃめちゃ美味しいコーヒーゼリーを食べながら黄研究員は言った。

「この体感したことを言葉にすると、言葉にした時点で感覚が逃げて行ってしまう気がする」

たしかにそうなの。

自分で感じたことは自分でしかわからないし、僕が感じたことと同じ場にいた黄さんが感じたことは違うかもしれない。

でも私(みたに)は言葉にしなければならない。

感覚が逃げようと、言葉にしなければならない。

なぜならば。
私はそれを人に伝える使命があるからである。

たしかにその時の感じたこと100%の精度で言葉にできてないかもしれない。

でもなにかの手がかりになる、そう信じてる。

そして言葉にしようとすることでその精度は上がっていく。

それは自分の経験値に比例していく。

今日、我々に起こった変化をあえて言葉にしてみよう。

黄研究員は
八分音符のノリが身体に入ったことでパンデイロの演奏が変わった。

今まで感じてはいたけど音に出てなかったものが急に顕在化したのだ。

本人もビックリしていた。

リズムとは動きである。
動きとはまたリズムなのだ。

私(みたに)は
ウクレレで3の流れを意識することにより、フレーズのバリエーションが増えあたかも自由に演奏しているかのように聞こえた。

これは前半にやったパンデイロとトランペットの練習でリズムが途切れないように意識することで変わった。

パンデイロを叩くように、タンボリンを叩くようにウクレレを弾くという意識を強めたと言い換えてもいいだろう。

我々は別に楽器のテクニックが急に向上したわけではない。

3時間で基本性能が上がるわけはない。

でも明らかに変わったのだ。

この変化するってことが大事で。

自分のWSやレッスンでも大事にしてることなんです。

そうそう。

我々が3時間の間にやったこと、でしたね。

自分たちの演奏を録音して、演奏してすぐその場で聞くっていうのを繰り返しただけ。

なんだそんなことかよ!と思った方。

そんなこと、なのです。

実践してすぐにフィードバックしてまたすぐ実践するというのを繰り返しただけ。

しかもずっと同じ曲を。
メトロノームをかけながらである。

これを短時間の間に繰り返すことで変わった。

今日は、ね。

散々あーでもねーこーでもねーという日を過ごしてふとした瞬間に扉が開く。

こういう日々の積み重ねなのだ。

上手くいく日もいかない日も。

“実践”と“研究”の繰り返しなのである。

ようこそ、“実研室”へ。

我々、“GLOOVE LABO”は日々新たな研究員を求めています。

貴方も研究員になりませんか?

っいうか、もうこれを読んだら研究員だ。

そして日々、“実践”と“研究”をしてその成果を“GLOOVE LABO”に報せて欲しい。

一緒によりよい音楽ライフを過ごそうじゃありませんか!


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