my favorite songs(1) 洋楽編

 今日と次回は、これまでと趣向を変えて、自分の好きな音楽について、お話ししたい。

 ジャンルでいうと、浪曲や民謡を除いて何でも聞くが、特に好きなのはロックだ。ロックと一口に言っても、幅は広い。何せ、ドラムスとエレキベースがリズムセクションに採用されている音楽は、定義上すべてロックだからだ。つまり、現代のポピュラーな音楽の大半はロックということになる。とは言え、これでは何が何だかわからなくなるので、通念上のジャンルで、話を進める。( 『 』はCDアルバムのタイトル、「 」は曲名、( )は所属したバンド。 )

 なお、各ミュージシャンについては書面の都合で、詳しくは書けないので、関心があれば調べてみてください。

1.ハードロック

・ドイツ生まれのマイケル・シェンカー(UFO、マイケル・シェンカー・グループ)のギターソロはメロデイアスで、日本人の心の琴線に触れる。

  リッチー・ブラックモア(ディープ・パープル、レインボー)やジェフ・ベックよりも良い。

・ディープ・パープルの名盤『ライブ・イン・ジャパン』。

  時としてライブ演奏はスタジオ録音を超えるが、この名盤は、その典型といえる。

・ジャーニー『REVELATION』

・クイーン『Made in Heaven』

・ザ・フー(WHO)『四重人格』

2.プログレシブ・ロック

・ピンク・フロイド『狂気』、『永遠』

・キング・クリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』 この中の「風に語りて」の詞が特に哲学的。

・この他、イエス、ELP、ジェネシス(初・中期)からも、諸氏にお気に入りの曲が見つかるかも。

3.ポップ・ロック

・ビートルズ『アビー・ロード』『Let it be』 曲では「The long and winding road」がベスト1。

・ベイ・シティ・ローラーズ「Dedicatin」、「Lisa」、「風のストレンジャー」

・イーグルス『ホテル・カリフォルニア』 特に「ラスト・リゾート」

・コモドアーズ 「Still」


4.ポップス/イージーリスニング

・サイモンとガーファンクル「明日に架ける橋」

・リベラ「彼方の光」・・自分の葬儀で流してほしい曲の1つ。

・バリー・マニロウ「Cant smile without you」、「I write the songs」

・カーペンターズ「Close to you」、「Yesterday once more」

5.ベスト・ボーカリスト

 ポール・ロジャース(フリー、バッド・カンパニー、クイーン他)

 バリー・マニロウ

 ドン・ヘンリー(イーグルス)

 スティーブ・ペリー(ジャーニー)

 グレグ・レイク(キング・クリムゾン、ELP、エイジア)

 ライオネル・リッチー(コモドアーズ)

ザイナル・アビディン(マレーシアのシンガーソングライター)

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