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Twitterの文字数では収まらない日プ2【後半戦】

1. はじめに

「何回泣かせんのよあんたたちYeah」

 昨日の放送を見て、7回は泣いた。日に日に自身の涙腺が緩くなってきているのを感じる。デビューする11人が決まるまでもう1ヶ月もないことに昨日気がついた。日プってまだ始まったばかりだったよな?最近グループバトルやってたやん。なのにもうポジション評価が終わったなんて、時が経つのは早すぎる。
 今日は、タイトル同様、昨日放送されたポジション評価の後半戦組の感想を未来の自分へ書き留める。前回同様、各メンバーの分量は申し訳ない。均等になっているようで推しへの愛が偏りすぎて均等になっていないことに関しては、深くお詫び申し上げる。では行こう。

2. Officialチャレ団dism(official髭男dism/Pretender)

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(左から、松本旭平、高塚大夢、篠原瑞希、福田歩汰)

ポジション評価 official髭男dism/Pretender:
【 
https://youtu.be/JmGxDEMNhN8 】

 1) 全体の感想

 この曲は、男性が歌うには高難度だ。女の私でもそんな高い声は出ない。それなのに?君たちは?完璧に?歌う?

「全員、音域広がりすぎなんだよおい!羨ましいわ!」

 メインボーカルのひろむんを筆頭に、4人でハーモニー作っていくのが素晴らしかった。特に印象に残ったのは、ひろむんと篠原Pの「愛を伝えられたらいいな」「愛を」の部分。あそこだけ一生リピートしてたい。諸君(だからお前何様だよ)も必聴である。
 不思議と聴いてたらドキドキして涙が出てくるのは何故?

もしかして私、彼らとの恋を思い出している・・・?

 でもドキドキするってそういうことだよな。

我、彼らと恋をしていました。

 といったような妄想を繰り広げられる彼らの表現力には心を持ってかれる。

 2) 各メンバーの感想:松本旭平さん

あっきー推しカメ:
【 
https://youtu.be/BSPO_oLAUvU 】

 リーダーを務めていただき感謝致す。ありがとう。こう見えて、あっきーは最年長参加者という肩書きを運営に背負わされ、苦しんでいる。(被害妄想やめろ)
 最年長だから何だっていうんだよ。アイドルになれば年上も年下も関係ないのよ。だから、あっきーは何も気にせずずっと走り続けてほしい。
 あっきーは元々声が低いので、彼にとって、Pretenderは高難度の上にさらにツノをつけたくらい大変だったと思う。だが、推しカメを見れば分かるが、自分の持ち味である低音ボイスも活かしながらPretenderを歌い上げた姿、しんどくなるような練習を耐え抜いた人間にしか分からない。あっきーは今回そんな姿を見せてくれた。よってここに、栄誉を讃え表彰する。

「一番苦労したあっきー殿、トロフィーも進呈する。」

 3) 各メンバーの感想:篠原瑞希さん

篠原P推しカメ:
【 
https://youtu.be/s_TaO2SHXc8 】

 P〜〜〜〜〜!!!天性のアイドルすぎるんだ君は。でも君はプロデューサー業に力を入れすぎていて、君にエンジェルボイスが備わっていることにこれまで気づけていなかった。もう君は篠原Pではないな。篠原エンジェルPだ。
 申し訳ない、突然ここで昨日のPのエンジェルフェイスを投下させていただく。画質が悪いのはプロジェクターから撮影したためである。

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 今回篠原エンジェルPがPretenderを選択したのは大正解すぎた。もしかして、完璧な選択をするというセルフプロデュース力もあったのか。周りばかりを見ているかと思いきや、自分のこともしっかり考えている篠原エンジェルP。
 君は、デビューしてもできなくても身を置く場所は吉本とラポネだから安心しな。

「ステージで化ける天性のアイドル、その名は、篠原エンジェルP。」

 4) 各メンバーの感想:福田歩汰さん

あゆた推しカメ:
【 
https://youtu.be/ArMgQ8FomIk 】

 個人的グループ内1位でした。あゆたは私を泣かせる天才。自分でも言っていたが、あゆたは大人しすぎて、見ているこっちも何を考えているか分からない存在であった。本気でアイドルになりたいのか、一つ一つの評価に気持ちがこもっているのか。当時あゆたを見ていた私はそんなことばかり考えていた。本当に失礼極まりない。
 そんな私の考えを、今回のあゆたは完全に払拭してきた。「こいつは本気だ」と思った。
 テルマさんのレッスンが印象的だ。あゆたは自分らしさを見つけられずにいた。自信のなさが歌に出ていたのだ。そんな中、テルマさんの一つのアドバイスであゆたの声、表情、歌に対する気持ちの乗せ方が変わったように見えた。その瞬間涙が止まらなかった。
 そのレッスンを経て、ステージでのあゆたがいつもと違う表情を見せていた。堂々と自分のパートを歌うあゆたを見て母親のような感覚になった。
 さっきから何を言ってんだこいつと思った人間は、とりあえず上のリンクをタップしてあゆたのパフォーマンスを見てこいと言いたい。
 そしてスタイリスト様にも感謝を述べたい。あゆたの服を、プエク・BOSSチームを蘇らせるスタイリングにしてくれて本当にありがとう。あゆたを見ればあの伝説がもう1度見られる最強コンテンツである。

「練習生の中で1番もっと存在を知りたい人間、それがあゆた」

 5) 各メンバーの感想:高塚大夢さん

ひろむん推しカメ:
【 
https://youtu.be/QFRc7R9RyBM 】

 本日の主人公、ひろむんである。前回、日プ2に伝説を作ったAGEHAのステージから、今回は自分への挑戦ということからPretenderを選択したひろむん。その選択、こちらも大正解であった。
 個人的な意見、私はPENTAGONのジノ爺が好きである。前回のAGEHAで見せたあの高音の上がり方は、ジノ爺の上がり方と一緒なのだ。あのステージでひろむんを見た時、今兵役に行っているジノ爺を思い出して泣いた。
 今回は、ひろむん一強で作ったステージというより、メンバー全員で団結して作り上げたステージっていうのを感じて、なぜか嬉しかった。ひろむんだけが目立つのが嫌というわけではない。ひろむんが抱えている不安を周りのメンバーが支えているステージだと感じた。結果、ひろむんは最高なメンバーに支えられて、また伝説を作った。次回作にも期待が持てる。

「レジェンドメーカー、実は元ペットショップ店員」

3. Crawl up(KEN THE 390/Overall feat. R-指定,般若)

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(左から、村松健太、中野海帆、大和田歩夢、井筒裕太)

ポジション評価 KEN THE 390/Overall feat. R-指定,般若:
【 
https://youtu.be/6XRq0szh0Gs 】

 1) 全体の感想

 ここまで読んでいる諸君は、ヒプノシスマイクという作品を知ってはいるだろうか。
 簡単に言うと、武器を廃止して己の言葉で戦おうという感じで、ヒプノシスマイクというマイクで神経(?)にダメージを与える。
 このチームはまさにヒプノシスマイクを彷彿とさせた。その場面がこれである。

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 我らがKEN THE 390さんにフリースタイルラップバトルを挑むCrawl upのメンバー、中野と大和田。
 見事負かされヒプノシスマイクの干渉を受け、全員が座り込む始末である。やはりヒプノシスマイクは実在するのだ。
 また、以下より述べるメンバーに山田三郎にしか見えなかった練習生もいれば、健康センターで演歌を歌っていた練習生が天才的なリリックを書いたというエピソードも盛りだくさんだ。では行こう。
 個人的な意見で申し訳ないが、私はCrawl upのリリックに惹かれた。よって、今回は各メンバーが自作したリリックを感想前に載せさせていただく。気になったリリックがあれば是非リンクをタップして本物を見てきてほしい。

 2) 各メンバーの感想:大和田歩夢さん

おわだ氏推しカメ:
【 
https://youtu.be/mhvFPIQMNmY 】
Burning up 誰が相手だって絶対負けねぇ
 夢見た景色まで歩む途中
 邪魔者なら切る水の呼吸
 パッと超える己の限界
 今日イチ天才領域展開
 気の向くままラップするだけ
 J-POPに吹かせる新たな風

 前回の I need youでもうこの人の声はラップしかないと思っていたため、今回も期待◎であった。池崎氏と同様、低音ラップが特徴である。だが、顔を見てほしい。うるうるEYEに真っ白なFACE、とても可愛らしい顔をしていらっしゃるのだ。ギャップ萌え再来。
 しかもこのリリック。鬼滅と呪術という2大流行を抑えたものとなっている。たじくんも鬼滅要素を含んでいたが、マサカ(伏線)呪術も含んでくるこのたじくんを超えたい感溢れるおわだ氏の気持ちが全て込められていると思った。
 そしてまたスタイリスト様に感謝を述べたいのだが、彼の服は、PENTAGONのNaughty boyにしか見えなかった。きっとスタイリスト様はuniverseだと思った(勝手に)。大変ありがとう。ちょんけぐは私のPENTAGON好きな曲ランキングでも上位に入る大好きな曲である。PENTAGONを知らない方はこの機会に是非一度ご覧いただきたい。(宣伝失礼)

PENTAGON/Naughty boy:
【 
https://youtu.be/ncNWeghbkhw 】

 3) 各メンバーの感想:村松健太さん

健太さん推しカメ:
【 
https://youtu.be/Z6sVSQxMPH0 】
 What's up 調子どう?熾烈なオーディション
 生きるか死ぬかの最大級の大乱闘
 この場の中のリーサルウェポン
 打倒マサヤ 起こすマサカ
 健康センター仕込みの伝統芸で一刀両断
 ビート上で俺には依存症だ
 100 200 300 400 ゲトる投票
 この場をRock on 

 まず、健太さんって25歳ではないのか!? 21歳!?
 人生2周目のような貫禄から20代後半だと思っていたが、あの牧くんとタメ(か牧くんの1歳下)だというのか!?村健には悪いことをしてしまった。
 彼は、今回の日プ2のムードメーカーである。故に、彼のことを吉本所属を目指す芸人さんかと勘違いしてしまう時が幾度かある(村プに失礼)。ステージ前に黒ニンニク4つ食べたり、夜にニンニクを漬けたり、ウクレレを大音量で弾いたりしている。
 そういうことが相まって、私は彼がデビューした際、どのポジションを担当するのか分からずにいた。確かに健康センターで培った歌唱力もある。ダンスも未経験ながらいきスマの2人に劣らず踊れる。日プで唯一、バラエティ番組◎(金スキル)も持ち合わせている・・・でも絶対ラップはないだろ。村健がラップをするわけない・・・

「ってえええええええ!?」

スクリーンショット 2021-05-25 10.53.55

「村健様、大変申し訳ございませんでした。」

 マサカラップが特技だったとは知らなかった。完全に私のプロフィール周知ミスである。どうりでリリックにセンスがあるわけだ。でもあのマイクの持ち方を知らなかったのは何故だ?彼はプロラッパーであるから、知っているはずだろう。

(マサカ、知らないフリをして最後でトレーナー陣の笑いをかっさらう作戦だったのでは?!)

 負けた。完全に国プ(私だけ)が村健に負けた。村プはお見通しだったんだな。さすがである。

「打倒ナイナイ 起こすマサカ」

 4) 各メンバーの感想:井筒裕太さん

親方推しカメ:
【 
https://youtu.be/zmTAIGVpBno 】
可愛くキュートな高校生
 これまで見せてきたこの積極性
 ここで国プをトリコにさせてこう
 俺は多色染まれるカメレオン
 俺の沼にハマったらもう抜け出せない
 勢い止まらず急成長
 ここから始まる俺らの革命
 刻む伝説

「君、絶対ヒプマイ知ってるよね?」

 彼を見たらそれを言わずにはいられなかった。まず、「可愛くキュートな高校生」の「可愛く」の言い方が完全に三郎だった(ドラトラも聞いてないやつが何言ってんだ)。
 でも三郎が憑依した感が拭えないのだ。ヒプマイ先輩民は一度見てほしい。三郎をイメージさせることができたなら、私の勝利とさせてくれ。
 このラップチームは海帆一強だろうかと思っていたが、このキュートな高校生の存在が明らかになったことで、これまでバブバブ親方のイメージだったはずが、突然成人式を迎えた息子に成長したような錯覚にまで陥ってしまった。それくらい憑依型親方なのだ。
 ラップ初挑戦ながら、新しすぎる一面を見せてくれた親方には、地に頭をつけてお辞儀がしたい。そのぐらい興奮した。是非次回もラップを披露していただきたい。

「山田兄弟によろしく伝えておいて」

 5) 各メンバーの感想:中野海帆さん

No.1ラッパー推しカメ:
【 
https://youtu.be/bE6eOCYtKOc 】
53からのゴング 上げる浪煙
 しのぎ削り go up 抱く闘志
 Krump rap に心奪われたBoy
 溢れる感情に目からウロコ
 圧倒的なハイセンス
 ステージ上じゃ華が咲いてる
 俺が日プのNo.1ラッパー
 あの衝動超えてく La pam La pam pam

 やはり天才。ズバ抜けてラップの神様の顔。聞き甲斐しかないリリック。あんたなんで今まで一般人装ってたの?もっと前から君のラップを聞きたかったんだが?
 彼は言わずもがなNo.1ラッパーである。圧倒的なハイセンス、その通りである。
 これは、私の勝手な解釈であるが、最後の「La pam La pam pam」は、JO1先輩、そして同じラップポジションのたじくんを少し意識しているのではないかと考えた。(La pa pa pamとLa pam La pam pamって少し似てません?)勝手な解釈なので忘れてくれ。
 しかも、彼、英語が堪能なのである。留学経験有、TOEICも800点を超えるハイスコア、喋ると出てくる流暢な英語、どうりでリリックも綺麗に聞こえるわけだ。
 しかも海帆くん、ダンスも上手いんだぜ。これは推すしかないだろ。コン評も大大大大きたい。

「お前は日プに出る前からNo.1ラッパー」

4. コワイモノシラズ(BTS/Dynamite)

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(左から、森井洸陽、寺尾香信、尾崎匠海、福田翔也、小林大悟)

ポジション評価 BTS/Dynamite:
【 
https://youtu.be/9ahBd6GwUIE 】

 1) 全体の感想

 ここでは、このチーム名についてのみ言及させていただく。個人的な解釈でこのチーム名を付けた意味を考えた(勝手な考察班登場)。興味のない先輩方は全然スルーしていただいて構わない。

 結論から言うと、このチーム名は自分たちの心の不安を少しでも和らげるために付けたのだと考える。「自分めっちゃポジティブだから!」とか言ってる人でも生まれてからずっとポジティブだったとは思えないと考えている。陰口を言われたり、いじめられたり、これを見ている人の中にもそのような経験をした方がいると思う。その経験を体現したのがこのチーム名なのではないかと考える(意味のわからない日本語で申し訳ない)。
 特に、センターの”この笑顔ずっと守りたいオールラウンダーたくみ” と俺らのNAKASONE先生のシーンが印象的だ。昔、活動をしていた時に誹謗中傷を受けた尾崎さんは、その経験から自分はカメラの前だとカッコ悪い姿を見せてはいけないと思っていたという。それを俺らのNAKASONE先生は、「私は、あなたのそのかっこわるいところが大好きです」と言った。その瞬間私も一緒に泣いた。
 「周りの悪口や視線を気にしない、怖いもの知らずになりたい」、彼らはそう思ったのではないか。
 今の彼らは本当の怖いもの知らずになれたと思う。ステージ後、満面の笑みでみんなで抱き合う姿を見れば分かる。今後、全員がデビューできてもできなくても、彼らはきっとずーーーっと怖いもの知らずでいられるはずだと思う。

 2) 各メンバーの感想:寺尾香信さん

寺神推しカメ:
【 
https://youtu.be/2qjG6XpmX5Y 】

 小林寺の寺の方である。彼はBTS(ばあちゃん 助けて そう)(YouTubeコメ欄引用)の1人である(他メンバー:豆ちゃん、青木くん)。
 寺神(読み:てらしん)って、全部未経験なんですよ。でもBクラスなの、努力の賜物すぎません?!?!?!と、最初の方の放送を見ていればそう思ってしまう。やっぱり寺神にはアップテンポな曲がよく似合う。なぜならあの全力スマイルが見られるからだ。誰もが一目寺神を見たら、笑顔になってしまう。彼の金スキル「僕の笑顔はみんなの笑顔」である。そのスキルに見事心を奪われてしまった。
 そういえば、国プの皆さん、彼のDynamiteの推しカメのサムネは見ただろうか。

ぜっっっっっっっっっったい生まれて初めて🤟したよな!??だよな?!

 お寺育ちの彼から🤟が見られるとは思ってもいなかった。可愛い。むしろ感動した。

「絶対寺に帰さないよ?」

 3) 各メンバーの感想:森井洸陽さん

森井さん推しカメ:
【 
https://youtu.be/8FuWrna3mGo 】

 「自分、周りよりも全然できないので、少しでもいろんなこと吸収してそれをメモって後から復習するんです」って、君やっぱ天才なんだよ。優等生なんだよ。さすがなんだよ。あと、僕の一日の一枚目が耳かきなのツボすぎる(耳かきじゃなかったら謝罪)。
 森井さんは、唯一Fクラスから上のクラスへ上がれなかった練習生である。森井さんが一番悔しいはずなのに、Fクラスへ落ちてきた練習生を励まして、場を盛り上げて、私はあなたのそのひたむきな姿を見て泣いたよ。しかし現在の森井さんは、Fクラスで悔しがっていた森井さんではない。ダンス・歌のスキルともにロイヤルAである。圧倒的成長とはこういうことか。
 あと、現場評価をした方のツイートを見たのだが、彼はファンサの神で、ファンサをしすぎてナイナイの話を聞いてなかったこともあるらしい。
「すいません、常にスキルの向上を目指すのをやめてもらってもいいですか?周りがあなたの天才スキルについていけなくなります(訳:いいぞ、もっとやれ)」
 アップテンポな曲を今回は披露していただいたので、次回は笑顔なしのクーーーーールな森井さんが見たい。黒の衣装で。布少なめで(腕の布は付けてくれ、ただ胸は開けろ)。

「私もプロテイン振るくらいに化粧水振ろうっと」

 4) 各メンバーの感想:福田翔也さん

しょーやさん推しカメ:
【 
https://youtu.be/wYo5ZFotacM 】

 ダンスマスターしょーやさんは今回もアインシュタイン並みのひらめきで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。練習生に”翔也さん”と、さん付けで呼ばれるのがよく分かる。前回の順位発表式から、髪色を黒に変えたしょーやさんは、どこか少年を感じさせるようになった。全米チャンピオンの貫禄というより、夏休みだけおばあちゃん家に遊びに来る近所の少年味を感じさせた(ただ虫は苦手そう)。
 しょーやさんのすごいところって、あげたらキリがないのだが、まず一級品のダンススキル。全米で優勝したしょーやさんチームのパフォーマンスを見たのだが、パッションの鬼。はっぴぃい!ではなく、パッションがすごい。よくコメ欄でも表現力がやばいと話題になっているが、本当にその通りである。
 見る人を飽きさせない振り付けとか、虜にする表情とか、全てが計算し尽くされている。まさにアインシュタイン。そして、しょーやさんのストイックな姿は、全米、いや全世界に活力を与える。誰よりも練習を重ねて、ダンスが上手いと言われてもより高みを目指していく姿、それがしょーやさんの魅力だと考える。

「私のコーチングしてくれます?」

 5) 各メンバーの感想:小林大悟さん

でぃーご推しカメ:
【 
https://youtu.be/j1zAWfsGp-E 】

 小林寺の小林の方である。でぃーごは、憑依型と言われているのか?世間からは憑依型練習生などと言われているが、今回の放送を見たら、ステージ上で突然憑依というより、練習で細かい動きを徹底的に極めてステージでそれを発揮する、むしろ積み立て貯金型と言ってもいいのではないか。
 彼のクラス分け評価のダンスは本当に魅了された。突然後ろから出てきた男の子に私の心は全部持ってかれた。その次のパフォーマンス、無限大でも全部持ってかれた。そして今回、なんだあのうまぴょいならぬうさぴょいジャンプは。君、次はもっと可愛い感じのダンスを頼んだぞ。かっこいいのもいければ、可愛いのもいけるって、あんた、ジャンルの幅広すぎなのよ。なのに喋ったらめっちゃ声低いのよ。そういうところ大好きなのよ。
 これまでKENZO大先生に怒られた印象ばっかりで埋め尽くされていたが、彼の誠実さが放送ではよく分かるようになってきて、少しずつ本当のでぃーごが見えてきているのではないだろうか。

「後ろから前に出てくる演出が似合う男1位」

 6) 各メンバーの感想:尾崎匠海さん

この笑顔ずっと守りたいオールラウンダーたくみ推しカメ:
【 
https://youtu.be/TtlazMcp7dg 】

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この笑顔、絶対守りたいと思わないか?

 今回の主人公、尾崎匠海である。最初に述べたように、今までの彼は、カメラの前ではカッコ悪い姿を見せてはいけないと思っており、とにかく完璧でないといけないと思っていたような練習生である。過去に誹謗中傷を受けてしまったことが原因だ。
 しかし、見てくれこの笑顔。これが今まで殻に閉じこもっていた匠海であろうか?いや違う。ステージ後に見せたこの笑顔を見て、内に潜めて隠していたカッコ悪い部分も全部さらけ出せたから出る笑顔だなと思った。
 これからの匠海は、かっこいい部分もかっこわるい部分も見せてくれる、つまり国プが匠海の全部愛せるようになったのだ。まさにコワイモノシラズのセンター匠海である。

「私も、あなたのそのかっこわるいところが大好きです」

5. うたうたいばかり(いきものがかり/さよなら青春)

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(左から、小堀柊、四谷真佑、阪本航紀、笹岡秀旭、上田将人)

ポジション評価 いきものがかり/さよなら青春:
【 
https://youtu.be/PHSCyCl-5yI 】

 1) 全体の感想

 ここまで読んだ国プは、あのファイナルを覚えているだろうか。誰もが祈るようにして見た、あのPRODUCE 101 JAPAN SEASON1のファイナルである。涙なしでは見られないあの瞬間、あの時に歌われたのが今回の曲、さよなら青春である。
 プデュファイナル、一番最後に歌われる曲が使われるのは今回が初めてなのではないだろうか(間違いだったらすみません)。マーテル先生も言った通り、前回の日プと比べられるからこの楽曲は正直こわいのである。故に、今回この曲を選んだ彼らは勇者である。その勇気をまず讃えたい。ではいこう。

 2) 各メンバーの感想:小堀柊さん

コポリさん推しカメ:
【 
https://youtu.be/jRFJ7IzLBDA 】

 前回のグループバトルで、古瀬様にムチ打たれて強くなったコポリさん。他4人がグループバトルでメインボーカルを務めた実力者であることから、コポリさんの尺が少なかったのがあまり納得がいっていないが、それでもコポリさんがステージで見せたパフォーマンスは尺の短さを感じさせないものであった。
 この子って天才なの?前回、声出ないとか言ってたコポリさんなの?人変わってます?そのくらい人変わってます。古瀬様見ていらっしゃいますでしょうか。あなたのおかげでコポリさんは短期間でこんなにも成長しました。本当にありがとうございます。ついでに今日夢の中に出てきていただいてありがとうございます。毎日出てきてください。
 今回の放送で、コポリさんがあんなに儚く美しく歌えることに気づくことができて私は嬉しい。終盤のコポリさん→四谷の奇跡に繋がれる「さよなら、さよなら」の部分何回も聴ける。あそこだけ世界が違った。

「私もコポリさんにお菓子届けに行ってもいいですか?」

 3) 各メンバーの感想:上田将人さん

いむりゅうがの将人さん推しカメ:
【 
https://youtu.be/PrrhPogjmP4 】

 出ました。いむりゅうがのワンピク上田将人さんである。将人さんのなにが魅力的かって、私は身長なのよ。1人だけ身長が異次元なの。最高。
 高身長で歌上手いって、前世にどれだけ徳積まれた御身分なんだろうか。本当に羨ましい。しかも、前回はこんがりアゲアゲ仕上げで、今回はしっとり仕上げ、どんな歌い上げでも任せろシェフなのか。ミシュラン3つ星認定されてもおかしくないだろう。
 さらに、今回からは将人さんの金髪が見れるということで(デュフフ)、黒髪も良かったが、何故日プの練習生は金髪にしても似合うのか。私がしたら山姥になるのに。チッ神は彼らの味方ばかりしやがって。私が金髪にしても味方してくれよこの野郎。
 あの身長にハグされたらたまらんだろうなという妄想をしてもう寝よう。

「今日の夢に出てきてくれ」

 4) 各メンバーの感想:笹岡秀旭さん

笹岡推しカメ:
【 
https://youtu.be/sEVT37V6WJQ 】

 笹岡はもうオンタクトの印象が強すぎて、彼が I need you、さよなら青春と、こんな綺麗な声で歌えるのを知らなかった。
 今回、予定であれば笹岡が今チームのメインボーカルであった。しかし、前述したように、このチームにはメインボーカル経験者が5人中4人もいる。そう、メボ争いが必ず起こるのだ。
 最初のメボ決めで選ばれなかったメンバーからもう一度メボ決めのチャンスが欲しいとお願いされた笹岡。そうやって本音を言い合える仲間っていうのがまず胸アツ。そしてもう一回メボ決めを承諾する笹岡に胸アツ。もし私が笹岡の立場だったら、せっかくもらったメボだし絶対譲りたくないから無理とか言いそうで殴られそうである。
 2回目のメボ決めで、他のチームが阪本くんを選んだ時に、真っ先におめでとうって言ってあげられるのは、心が澄んだ人だけなんだよ。泣いたよ笹岡。私は君のその澄みすぎた心に泣いたよ。ちょっと忘れてしまったのだが(おい)、笹岡が阪本くんに言った言葉が私の心にザクッときて、なんで自分その言葉忘れてんだという気持ちになっている。

「素晴らしい提案をしよう。君、デビューしないか?」

 5) 各メンバーの感想:四谷真佑さん

四谷の奇跡推しカメ:
【 
https://youtu.be/Osn4yINhiQ4 】

やっぱりいつも奇跡を起こしちまうんだ彼は。

 四谷の奇跡のおかげで、さよなら青春が、圧倒的儚きうるうる胸アツソングになったことは間違いない。
 諸君(何様だよ)、四谷が奇跡を起こしたという、さよなら青春の入りを聴いたか?メボは譲るけど、俺に歌の入りをやらせてほしい。ってぜっっっっっっっったい言えない!!!だって自分にプレッシャーかけにいってるようなもんじゃないか!??!?!しかも前回の日プでそのパートを歌ったJO1のよなさんとさりげなく比べられるんだぞ!?!??!私なら絶対無理だね!!!(誰も聞いてない)そんなプレッシャーを自分にかけて挑んだ四谷。

「、、、ん?なんだこの美声。もしかして今日ファイナルの放送だったか?」

 最初の歌詞が聞こえた時そう思った。だが歌っているのはよなさんではない。四谷の奇跡が起きたのである。いや、これはもう奇跡ではない。四谷の努力というべきだ。
 “奇跡”とは、「常識では起こるとは考えられないような、不思議な出来事。特に、神などが示す思いがけない力の働き」と検索すると出てくる。つまり、普段普通に生きていると到底起こらないような出来事のことを指すということだ。つまりまぐれ。偶然。そういう言葉が使われると思う。
 だがこれは奇跡ではない。四谷が偶然起こした奇跡ではなく、四谷が努力して起こした奇跡なのだ(?)。私だけ理解をしてしまい申し訳ない。これ以上は口を閉じる。
 とにかく無限大でのあの高音を聴いて、今回のさよなら青春を聴いたら、誰もがシビれる。

「もうあの時の四谷の奇跡ではない」

 6) 各メンバーの感想:阪本航紀さん

阪本くん推しカメ:
【 
https://youtu.be/aQ8sMCYtpDo 】

 本日の主人公、阪本航紀くんである。予告映像でも話題になった菅井ちゃんの「ナンセンス!あなた歌に向いてないわ!」という名言(やめろ)を放出させたのが彼である(だからやめろ)。
 正直なところ申し訳ないが、私は彼の歌にはノーマークであった。なんというか、普通に上手い。といった感じの印象しかこれまでは感じることができなかった。だが、彼自身、自分が歌うことに悩みを持っていて、菅井ちゃんに言われた言葉でさらに悩みの沼へ落とされた感があった。
 彼なりの答えを持って練習して次の菅井ちゃんとのレッスン、彼の顔から余裕が見えた気がした。自分なりの答えを持って進んできたからこそできる表情で、見ているこっちが清々しかった。そして私は勝手に嬉しくなっていた。彼が初めてこんなに続けたいと思ったのが「音楽」だったそうで、私は音楽の神様に感謝したい。

「神様、彼を導いてくれてありがとう」

6. BUDDIES(SEVENTEEN/舞い落ちる花びら)

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(左から、テコエ勇聖、許豊凡、小池俊司、木村柾哉、西島蓮汰)

ポジション評価 SEVENTEEN/舞い落ちる花びら:
【 
https://youtu.be/mSNlqBBRvj8 】

 1) 全体の感想

 ようこそ。舞花沼へ。ついにここに感想を記せる時が来た。素直に嬉しい。ここでは贔屓を許可する。なぜならトリプルピック3人がついに大集合してしまったからだ。全体的にはこのチームを語るには少々悲しくなってしまう。では行こう。(贔屓するくせに全体の感想クソ短い)

 2) 各メンバーの感想:テコエ勇聖さん

テコ推しカメ:
【 
https://youtu.be/H-BAJWTgSR4 】

ヒマワリ担当、テコエ勇聖です。

 みんなテコのこと見えてる???現場評価陣、テコのダンス・歌見てた?聴いてた?キムマサも「私は花」「それな」って言いたいだろうけど、テコも「私は花」「まじそれな」なんだが。もしかしてテコって私だけに見える男なの???こんなにずーーーっと明るくいられて、他のメンバーを支えて助けて応援できる男他にいる?RPGのパーティー組むときに絶対入れたいキャラ第1位なんだが?
 暴走失礼した。ひまわり担当テコエ勇聖ですと言った瞬間に全私が笑顔になった。髪の毛もひまわり、存在がひまわりの男なんだテコは。そして自分よりも、困っている・悩んでいるメンバーに寄り添ってくれる優しい男なんだ。特にフェンフェンに「どうした?この世の終わりみたいな顔して」って話しかけにいってるところ最高だよ。
 主人公の事が好きだけど、主人公は違う男の子が好きで、それを笑顔で応援してくれるが陰で泣いてるキャラはもういいよ。みんなを照らす太陽になんてならないでほしいというのが私の本音。今もこれからも君が主人公なんだから、私は主人公になったもっともっとテコに期待したい。

「もう思いっきり私の前で泣いてほしい。絶対抱きしめたい」

 3) 各メンバーの感想:西島蓮汰さん

蓮ちゃん推しカメ:
【 
https://youtu.be/VIAjrxKGKWc 】

バラ担当、西島蓮汰です。

 やっぱり全部上手くやってくるんだよな。でも負けず嫌いなところが蓮ちゃんの1番の良さ。センターよりも輝いてやるっていう静かに燃える闘志というのか、静かに燃えているはずなのにガンガンにダンスに表れている感じが好き。
 親元離れて韓国に行って、韓国でデビューするために頑張ってきたけど、上手くいかずに韓国デビューを諦めて日プに参加するってすごく勇気がいると思う。周りの視線とかが1番痛いよね。舞花って、歌詞を見たら恋の歌なんだろうけど、蓮ちゃんには、過去の自分に映ったんじゃないかなとか1人で考えてる。
「舞い落ちる花びらには誰も手を伸ばさない。」「落ちた心のたどり着く先は、今よりはまだ暖かいかな」「私は花。綺麗な花を咲かせると信じているから」
 蓮ちゃんは韓国で練習生してたってことしか私は知らんが、ここの歌詞がすごい蓮ちゃんを想像してしまって、泣ける。色んな解釈があると思うが、韓国デビューを諦めて、日プに出てデビューできたら昔の自分よりももっと自分のことを認められるかな。私は絶対綺麗な花を咲かせられる。私は蓮ちゃんが踊る舞花を見てそう勝手に解釈した。もう一度広げる翼ほど綺麗な翼は無いな。

「新しい自分を見せたいって言ってくれてありがとう」

 4) 各メンバーの感想:許豊凡さん

フェンフェン推しカメ:
【 
https://youtu.be/SA5BV0JNlB4 】

ラベンダー担当、許豊凡です。

 トリプルピックの1人フェンフェン。フェンフェンは自分に厳しいから、前回は一回投げ出しそうになってしまってたけど、今回は、しっかり自分と向き合って、自分が苦手なところを本番までにちゃんと直してきて、まじで花みたいに舞ってて全私が死んだ。
廊下で1人で振り付け考えてるところとか、これまでのフェンフェンだったら折れそうになってそうなのに、前だけ見据えて一生懸命振りを作っている姿に沸騰した。フェンフェンの日記に「自分も自分なりにチームのためになにかを貢献しようと思ってはいるのですが、ただでさえ今の振付を完璧させるだけですごい大変なのに、良い振り付けも思いつかないです。」(フェンフェン日記そのまま引用)と書いてあったのだが、国プ各位、上のリンクをタップしてくれ。フェンフェンが自分で考えたであろう振付、良い振り付けなのである。
 あと、小池さんがセンターやりたいですって多数決の時に手をあげていたけど、実はフェンフェンも自分のこと指差してたの。推したちがセンター争いするのを見る側としては苦しかったんだけど、フェンフェンも自分がセンターやりたいってめげずに思っててくれて嬉しかった。

「絶対焼肉食わせたる」

 5) 各メンバーの感想:木村柾哉さん

キムマサ推しカメ:
【 
https://youtu.be/jS5fgQD0fmo 】

サクラ担当、木村柾哉です。

 トリプルピック2人目のキムマサ。やっぱりあなたはも花なのよ。リーダーしながら、振付も考えて、小池さんの相談も乗って、あなたが推しで良かった。オールマイティすぎてあなた、私が男だったら絶対あなたに相談乗ってもらってるよ。
 レミフラでセンターやって、初回順位1位でスタートして、彼には大きすぎるプレッシャーが常に背中にのしかかっているけど、その負担・責任を国プに見せないプロ意識の高さがたまに心配になる。吐け口があるのだろうか。いつか爆発しないだろうか。見ている私は失礼ながらそんなことばかり考えてしまう。
 毎度いろんな顔を見せてくれるキムマサは、絶対綺麗な花咲かせるし、季節外れのサクラ満開お花見できるくらいに咲き誇るから、もっとキムマサのことが知りたいと思った。カメラだけに見せてるキムマサじゃなくて、もっと辛い面が見えるキムマサを勝手に期待してしまう気持ち悪い私を許しておくれ。そしてもう一度あなたのセンターが見たいよ。

「場所取りなら私が全部請け負います」

 6) 各メンバーの感想:小池俊司さん

マイラブ小池さん推しカメ:
【 
https://youtu.be/g6u8oAiMz7Y 】

スミレ担当、小池俊司です。

 トリプルピック3人目、私の王子小池さん。一番私の思いが強い大贔屓ワンピックである。私が小池さんと呼ぶ理由を綴ったnoteがあるので、まだ見ていないモプ先輩方は先にそちらを見てきてほしい。

私が小池俊司を”小池さん”と呼ぶ理由:
【 
https://note.com/wawawa0308/n/n543d3ecff9e2 】

 今回やっとの思いでセンターを勝ち取った小池さん。センターへの想いが一番強く、リーダーのキムマサからも、「1番熱があった」と言われるほど。しかし性格は、「性格的にもおっとりタイプっていうか静かじゃないですか」と自分がおっとりタイプだと認識していない蓮ちゃんから言われるくらい静かなのである。確かに、周りが年上のお兄ちゃんばかりで自分が多くを言うのはやめようと萎縮してしまうのであろう。でも彼はこのチームのセンターである。故に、センターをやりたいという熱があっても、周りからセンターと見られなければダメなのである。
 KENZO大先生から「センターなんてやめちまえ」と言われてしまった時は泣いた。「そんなこと言われなくても自分が一番分かってるのになんでわざわざ口に出してそんなこと言うの」と、私の心の中に住む小池さんが言っていた。それを言われてキムマサが黙ってないの。すぐにキムマサは小池さんと話をしに行く。DUの仲間、リーダーとセンター、Aクラスのチームメイト、いろんな境遇があるキムマサと小池さん。俊司はセンターをやってどうしたかったの?と少しずつ小池さんの本音を引き出してあげるキムマサに1億ベネフィット。
 これまで様々なアーティストのバックダンサーをしてきた小池さん。ポジション評価1位のインタビューでも、「自分がその歓声を浴びているわけではないんですが、僕も人が夢中になるぐらい魅力がある存在になりたいと思ってアーティストを目指すようになりました。(一部抜粋)」と語る。
 そのインタビューでは俺らのNAKASONE先生とのエピソードも語られていた。「『昔、悔しかったことを思い出せ』と言われて思い出すうちにメンバー全員が泣いてしまって・・・。そんな状態で踊ったパフォーマンスを見て、周りのスタッフさんたちが本当に泣いてくださったんです。そんな風に、人の心を動かせる表現ができたらいいなと思っているので・・・(一部抜粋)」と、このような小さな経験が、本番で小池さんを、人が夢中になるぐらい魅力がある存在に見せたのではないかと考える。
 僕が1位を取れたのはメンバーのみんなのおかげですと言っていた小池さん、確かにそれも一理あるが、最初から小池さんがセンターをやるという熱があったから、「センターなんてやめちまえ」って言われても自分の追い求める自分像を崩さなかったから現場評価の国プはそういう風に小池さんを評価してくれたんだと思う。だからこの1位は小池さんの熱いハートのおかげでもあると思う。
 ここまで書いて触れ忘れたのだが、国プの皆様、このシーンを覚えているだろうか。

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 そう、「皆目瞑って、悪いことした人だけ手をあげなさい」のシーンである(違う)。
 正しくは、小池さんからKENZO大先生へ「1位を決めてほしい」と提案した時のシーンである。決め方は、KENZO大先生が決めるのではなく、自分たちで決める。自分が1番だったと思い続ける練習生がいるまでずっと続く対決だ。このシーン、涙なしでは見ることができなかった。最後まで戦ってくれたキムマサと蓮ちゃん、そして自信を持って何度も手を挙げ続ける小池さん。「センターはこのくらい気持ちが強くないとセンターじゃない」と小池さんは言った。これまでの小池さんだったら絶対言わない言葉である。
 このポジション評価で小池さんの心は今まで以上に強くなったと思う。例えるなら、ひよこが突然変異で鷲になった感じ。今の小池さんはそのくらいの強さがあるのだ。彼は絶対、人を夢中にさせる存在になる。

「デビューしたら、もつ鍋ショップ開店するので絶対来てください」

7. 様々なドラマを生み出したポジション評価

 長かったポジション評価が終わった。あと9時間後には次の日プが放送される。
 コンセプト評価が終われば、順位発表で20人弱が落とされる。もう全員1位で良くないか?それか票の価値を1回5000票くらいにしてくれ。これだけ書いたら、脱落者を見るのが辛い。新しいタオルとティッシュ用意しておかないと。
 ここまで見た国プいるのか?と思うが、頑張って見てくれた国プの皆様、ありがとう。気分が良ければコン評でもやりたいのだが、首が死ぬのでこれが最後だ。
 ではおやすみ。

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