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スト6初心者です

ストリートファイター6にはまっております、はい。
もう、仕事から帰ってきたらスト6(朝活?早起きは無理だ)
休みの日はずっとスト6(食事は宅配ピザの日も)です。

小学生のころ、スーパー「ユニー」の屋上ゲームコーナーにあった初代「ストリートファイター」
大きなパンチボタンとキックボタンを叩く強さで弱P強Kとか出したやつ。手も足も出ない。
そしてご存知「ストリートファイターII」ゲーセンでCPU相手にやるも3面ぐらいでゲームオーバー
「持ってない子供は居ない」スーパーファミコン版も買うことはありません。
以降、格闘ゲームには手を出すことがありませんでした。
「格闘ゲームはムズい。金が秒で飛ぶ」というイメージのままいきていました。

そんな自分が23年11月、ニコニコ生放送のスト6配信を見てセール中であることを知り、この「6」には親切なひとり用モードがあるということで一念発起。やってみようとなりました。

この時点ですごいことです。カプコンまじすげえってなりました。
そして、これまでの6ボタンだけではなく「モダン」という簡易的な操作方法もある。
すごい、よく思いついたなと驚いてしまいます。

そんな自分の歴史を書いていきます。

・ワールドツアー期


先述の一人プレイモード。作成したアバターで世界を旅しながら「強さとはなにか」を追い求める。
町中の老若男女と殴り合いができる物騒なモード。
登場キャラに弟子入りすると必殺技が使えるようになる。

コレでこのゲームの基礎を学びましたね。ガードはしゃがみがいいぞ、バーンアウトは注意、等。
コレをやるだけでも中々面白い。格闘ゲームアレルギーの人にはうってつけのモードですね。
ゲームに新キャラが追加されると、このモードにも追加されるので楽しみです。

ただ、これをクリアまでやっても対人戦は強くなりませんでした。ソースは俺。
(必殺技を撃ってくるな)、(ジャンプを多用するな)と、CPUのクセを見抜いていくのは
ゲームとしては面白いのですが、強さとは別だなと実感しました。

・「初心者すぎ大会」


ワールドツアーと同時期に、野田クリスタル氏主催の大会に出場しました。「上手いと判断されたら失格」これは参加するにピッタリだと決めたのですが、
1試合目は負け、ただし相手が「うますぎて失格」になり勝利。
そして2試合目も負け。対人とは1回勝っただけで終わってしまいました。
パッドを連打ばっかりしていた記憶。
対人戦というのは本当にむずかしい。また暫くワールドツアーにこもりました。

・いよいよ対人期


怖くてずっと触っていなかったランクマッチ。
というかバトルグラウンド。
一度やってみようということでモダンのルークを選択。
まずは10戦の認定戦に挑みます。これで最初のランクが決定するそうです。
初戦(対CPU)と、1戦だけに勝ちあとはボロ負け。
認定ランクは「ルーキー」ちゃんとできているなあ。

ランクがルーキー、アイアン~ゴールド、プラチナ~ダイヤモンド、マスターと分れていて、勝利するごとにポイントが増減する。

勝てない、とにかく勝てない。
ルーキーは負けてもポイントが減らないけど、増えない。
なぜ?勝てないから。
YouTubeで動画を見て、対空をしましょう。とか
コンボを覚えましょう、とか知った。

コンボトライアルモードは指の運動になるというが
格闘経験の浅いオレにはムリ。(次はこれ、これ、これ!ギギギ)
と、パッドをとんでもない力で握ってしまっているのだ。
初級10ができた時めちゃ嬉しかったもん。
試合を重ねていくうちに中級7まではできるようになった。
先日他キャラもやってみたところ、初級はすぐクリアできた。

・トレモ

トレーニングモード。これでひたすらに対空を練習。
とにかく飛んだらライジングアッパー(ルークの昇竜拳)
あと、ガードしたらドライブインパクト。これでOK。
殴る蹴るとかはわからなくても、これを習ってCPU戦をやったら
レベル5くらいは余裕でいけるようになりました。

・ランクアップそしてイライラ期

これまでのトラウマをはねのけ、いよいよ対人戦再上陸。
ルーキーを何とかクリア。アイアンが長かった。勝負負負負勝。
何度奇声をあげたことか。
そしてやってくる「負けても勝っても何も思わなくなる期」
自暴自棄である。こういう時はランクマから離れるに限る。
ボコボコにできるCPU戦は楽しいぞ。

・超連勝期~現在

シルバーの上位にいるとき、なんかすごい勝ちまくって10連勝した。アイアン~ゴールドでは連勝ボーナスがつく。おかげで一気にゴールド3まで来た。その後4にちょっと行って3に戻って、今はゴールド4まで戻ってきている。
このころから、CPUレベル6にもかなり勝てるようになった。動画を見てドライブラッシュを含んだコンボも身に着けた。コンボトライアルでもパッドを強く握らなくなった。しかし、起き攻めとかフレームとかはわからない。それでもここまで来れている。

・感想
そこまで上手くない自分でもこのランクまで来ることができたということ、それはゲーマーの裾野が広がっていることの証左にほかなりません。一時期はすたれる寸前だった格闘ゲームジャンルに初めて首を突っ込んだといってもいい自分がそこそこ楽しめてるのですから、あなたもやってみましょう。そして台パンしましょう。

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