カウントダウン(2)|発達障害の家族と生きるは己を高める滝修業のごとし
115日目です。
いよいよ終わるんですねぇ。
なかなか言葉にならないです。
うまく言い表せません。
たった115日ですが、それだけではない。
私にとってはそんなもんじゃないんです。
あのおかんと母ひとり子ひとりになった7歳のときから43年です。43年。
いろいろやってきました。そしていろんなことがありました。いい思い出は······正直に言ってしまえばひとつもありません。作りたかったですね。いい思い出。うちの親子にとっては過ぎた望みだったんでしょうか。
明日荷詰め、明後日が引越。
それでおわり。同居はおわりです。
また、もとに戻して、近くに別居というカタチでの関わりがはじまるわけですが、一旦おわり。
今は早く、愛犬のコタロウと2人で、ぼーっと放心したいです。
追記.
この投稿のあと夜、またしても私を非難し、自分を正当化する発言を連発してきました。
母への最後の愛情として、何が起きていた(起きている)のか、なぜこうなったのか、何から目を反らさず何を悔いるべきなのか、あくまでも私の私見ですが、この先どうすれば残りの人生をより幸せに過ごせるのか、この同居期間にそれこそ100回くらいした話をしました。
が、何ひとつ耳には入らす、当然理解しようともせず、ひたすら他責で妄言暴言を吐き続ける母に、声をあらげて酷い言葉で怒鳴りつけてしまいました。とてつもなく、気分がわるい。とてつもなく。ほんとうに。こうなる運命と言われれば、たしかにまあそおでしょうね、と腑に落ちはしますがそれでもやっぱり思わずにはいられないですねぇ。
くそっ!なんて親子なんだ!!!
ってね。
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