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抜け毛・薄毛の原因は紫外線による光老化!頭皮と髪のダメージ回復ケアとは

紫外線の強いこの時期、お顔や体の日焼け対策はもはや常識になりました。では、頭皮と髪の日焼け対策はいかがでしょうか?実は、20代の頭皮・髪の日焼けが、30代、40代になってからの若白髪や薄毛の原因になっていることもあるのです。30代前半から徐々に白髪が増え、髪にボリュームが減ってしまうと、一気に老けて見えてしまいますよね…。老け顔ならぬ”老け髪”にならないために、すぐに頭皮と髪の日焼け対策を!

1)紫外線ピークは6月~8月|頭皮・髪にも紫外線ケアが肝心

気温も上がり日差しが強くなると、紫外線対策をされる方は多いと思います。お顔や体の紫外線対策はバッチリ!という方も、頭皮と髪のUVケアはいかがでしょう?

「日差しの強い日はしっかりケアしている」
そんな方も多くいらっしゃるかもしれませんが、曇りの場合でも紫外線は降り注いでいるので注意が必要です!

たとえば、ほぼ全天を雲が覆っていても、快晴時の約8~9割の紫外線が降り注いでいるのです。(気象庁HPを参照)
曇りの日も油断大敵!曇りだからと言って、頭皮・髪のUVケアを怠ってはいけませんね。

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日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフ【気象庁HPより引用】
※●は観測値、細実線は1990年から2020年までの累年平均値を表しています

2)頭皮・髪の光老化とは?|8割は紫外線が原因

頭皮の紫外線ケアは、見落としがちですがとても重要です。なぜなら、頭皮(特に頭頂部)はお顔の2倍以上も紫外線を浴びていると言われているから…!では、頭皮や髪への紫外線ダメージとはどんなものがあるのでしょうか。

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紫外線には、波長の違う3種類があるのはご存じですか?地上に降り注ぐUV-A波とUV-B波、オゾン層によって地上には届かないUV-C波があります。
日頃から注意が必要なのは地上まで届き私たちの身体に当たるUV-A波とUV-B波です。
そしてなんと!
頭皮や髪のダメージによる老け髪の原因は、その約8割が紫外線による≪光老化≫と言われています!

●紫外線による頭皮トラブル

UV-A波は、紫外線の約90~95%を占めています。波長が長い紫外線なので、頭皮の真皮層まで到達してしまい健康な地肌にかかせない弾力やハリに関わる、コラーゲンやエラスチンを壊してしまいます。これにより、頭皮のたるみが引き起こされるわけです。

そして見落とせないのは、頭皮とお顔は同じ皮膚で繋がっていること!
頭皮が1㎜たるむとフェイスラインは3㎜たるむといわれている通り、頭皮のたるみは顔のたるみに直結するのです!
いくらスキンケアも心がけても頭皮ケアを怠ってしまうと、“老け顔”に繋がってしまうなんてとてももったいなくはないですか?

また、UV-B波は波長が短く、割合は紫外線の約5~10%ですが、私たちの頭皮や髪い強い影響を与えます。頭皮が日焼けをすると、赤くなってヒリヒリ感があると思いますが、これはUV-B波が頭皮表面に炎症を起こしているから。
炎症を起こした頭皮は、乾燥しやすくなりかゆみなどの頭皮トラブルの原因に…。

また、声を大にしてお伝えしたいのは、紫外線が頭皮のニオイを引き起こす原因の1つだということ!紫外線が頭皮の皮脂を酸化させるとあの気になる頭皮のニオイが発生するのです。
(▶頭皮のニオイのメカニズムと予防法は?|この記事を見る

●紫外線による髪ダメージ

さらに、日焼けによる頭皮のダメージは、髪の成長にも悪影響を及ぼし、抜け毛・薄毛を引き起こすともされています。紫外線により老化した頭皮は、硬くなり血行も悪くなりやすいため、そこから新しく生えてくる髪は
細く弱々しくなってしまうのです。

また、お顔や身体と同じように髪も日焼けをします。日焼けによって水分量が減った髪は、パサつき・ごわつきが気になるダメージヘアに。強い紫外線を長時間浴びれば、髪の色が落ちてカラーの持ちが悪くなる可能性も。

このように、紫外線によって様々なトラブルが引き起こされ、抜け毛が増えたり、毛髪サイクルが崩れて髪が生えるのが遅くなったり、生えてくる髪が細く弱々しくなることで、薄毛にまでなってしまいかねないのです。

もちろん頭皮や髪ダメージの原因として、加齢もあげられますが、日常的にしっかり紫外線ケアすることで「年齢的にしかたない」と思われがちな白髪・抜け毛・細毛もケアできるのですよ!
お顔と同じように、髪や頭皮にも継続的なケアが大切です。

3)髪と頭皮の紫外線対策1|うるおい補給&抗炎症・鎮静ケア

身体やお顔を日焼けした後のように、紫外線ダメージをより浴びてしまう頭皮と髪にもしっかりダメージケアが必要です。頭皮・髪専用のケアアイテムを使って、疲れた頭皮と髪を休ませてあげましょう。

必要なのは、【うるおい補給】と【炎症を抑える】ケアです。

お顔と同じように、頭皮専用の美容液があるのをご存じでしょうか?
頭皮ローション、美意識の高い方の間ではかなり有名ですでに取り入れているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

保湿はもちろん、抗炎症作用があってお肌を沈めてくれる効果があるものが紫外線のアフターケアには最適です。また、紫外線予防が叶うUVケアできるものや、頭皮に栄養を与えてくれる育毛剤代わりになるもの押さえておきたいですね。

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ワヤンプリオリジナルの頭皮専用美容液【スカルプスパエッセンス】は、
▷保湿
▷抗炎症
▷抗菌作用
▷リンパケア
▷UVケア
▷育毛ケア
が同時に叶う頭皮ケアの鉄板アイテム!
直営サロンのヘッドスパ専門店でも実はリピート率No.1なんです。

保湿はもちろん頭皮に活力を甦らせてくれるので、頭皮にハリ・キメを取り戻し健康的な頭皮を育ててくれます!髪が育つ土台である頭皮。頭皮環境を整えるケアが美髪ケアの第一歩です!

また、細口のスプレータイプなので、頭皮の気になるところにしっかり吹き付けられて使いやすいのも魅力のひとつ!

特に気温の高い暑い日は、冷蔵庫で冷やしたスカルプスパエッセンスをお風呂あがりと出かける前に使うのが頭皮がひんやりスッキリしておすすめです!

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スカルプスパエッセンスを詳しく見る

4)髪と頭皮の紫外線対策2|予防の心掛けが基本

頭皮や髪を紫外線から守る予防の観点からいうと、日傘やつばの広い帽子がおすすめです。注意が必要なのは、長時間帽子をかぶって頭皮が蒸れた状態が続くと、頭皮のニオイやべたつきの原因になるということ。いわば、蒸れた頭皮は雑菌の温床…!頭皮にとっては最悪の環境ですので、帽子はなるべく通気性の良いものを選んでこまめに頭皮用エッセンスドライミストドライシャンプーなどで、殺菌・ニオイ予防も行えると理想的です。

5)頭皮と髪の紫外線対策3|夏が過ぎても頭皮ケアは必要

紫外線量のピークは6月~8月で秋からは徐々に減っていきます。とはいえ紫外線量は真冬でも夏の半分!雨の日でも約2割の紫外線が降り注いでいます。

「夏だけ対策しておけば大丈夫」
そう思っている方も多いかもしれませんが、紫外線ダメージは「蓄積」ダメージです…!冬でも2日紫外線を浴びれば、真夏に受ける紫外線と同量のダメージを受けることになります。少量だとしても、じわじわと着実に、ダメージは頭皮と髪に溜まってしまうのです。

「今のスキンケアが5年後の肌をつくる」
とよく言われますが、頭皮も全く同じです。

若々しいままの髪が5年後、10年後と続くように日々のスキンケアと同じように頭皮ケアを毎日の習慣にしませんか?

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