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中国・西安への旅


 皆さん、こんにちは。ニンニキニキニキ  ニンニキニキニキ  ニシンが|木賃《もくちん》ふくよし(芸名)です。

 さて。ワタクシ、西安シーアンや中国どころか海外旅行を経験したことはないのですが、ここで四国と九州と北海道は海外だよ? って言うと色々問題がありそうなので、海外旅行はした事がありません。はい。あ。淡路島忘れてた。

 で。西安と言われてもワタクシはグッ!とは来ませんが、長安と言えば中国古代史好きなら、


 (´°Д°)」 長安!!


 ってなる事と思います。そうです。あの長安です。中には咸陽の方がビビッ!と来る人もいる事でしょう。ええ。ワタクシです。(←三国志より史記派)
 
 はい。そんな訳で中国古代史好きに取っては切っても切れない縁がある西安。

 シルクロードの起点とされる事も多く、幾度も中国の首都となった西安。
 ぶっちゃけてしまうと、直接、西安に対する憧憬はありませんが、中国史好きには一定のリスペクトがある都市に間違いないでしょう。

 さて。随分昔の話になりますが、かつて京都には、


 西安せいあん食坊


 という中華料理屋があった。どうやらコ ロ ナ騒ぎの数年前に閉店(2店舗あり、北野白梅町店と西院店の両店とも閉店)しているようだが、ちょっと少な目の量で、お安く色んな料理を注文できます! ってスタイルの中華料理屋だった、、、と思う。

 なにぶん行ったのは、20年以上前のことなので記憶は薄いが、悪い印象はない。

 職場からも家からも近くはなかったので、行ったのはせいぜい1回か2回で、その回数さえも曖昧なぐらいだ。
 しかし、この「西安食坊」には非常に大きな思い出がある。

 そんな訳で、そろそろ語ってもいい頃合いが来たと思うので、


 あの西安事件
 について、
 話そうと思う。


 そもそも、この「西安食坊」の存在を知ったのは、知人との会話の中である。
 知人の家の近くに、新しく中華料理屋がオープンしたというのだ。
 
 知人も雑誌か何かで見掛けただけらしく、オープンしたと言う情報しか知らない。
 名前も「西安食堂」と覚え間違えており、ワタクシも今回の記事を書くにあたって調べて、「西安食坊」だったのか、と改めて認識したぐらいだ。

 その話が出て盛り上がり、「せっかくだから食べに行こう!」という運びになったのである。
 そして、我々2人は翌週の夜、京都阪急西院駅の付近で落ち合い、目的の店を探した。


 
 (´・Д・)」 西安食堂、、、西安食堂、、、

 (`・ω・´) この辺にある筈なんですけどね。


 20年前、今と違い、スマホもなくグーグルマップもなかった。(※グーグルマップの日本サービス開始は2011年である) 店ひとつを探すにしても一苦労である。
 だが京都の中では比較的栄えている阪急西院駅付近でも、少し離れた場所となると、民家や会社が多くなり、暗くなると明かりのついている店屋は目立つ。
 通りには面しているハズだから、歩いていれば程なく見つかるハズ。


 (´・Д・)」 あっ、ありましたよ! 西安食堂!

 (`・ω・´) ありましたね!


 小ぢんまりした店の多い京都にしては、思ったよりも大きな店である。まあ、手狭な京都の手狭な繁華街より大きい店があるエリアではあるが、なんか少し、思ってたのとは違う。
 外観も、あまり中華料理店という雰囲気がしない。
 中華料理店と言うと赤・白基調が多いが、割と黒基調。かと言って高級中華にありがちなシックな黒ではなく、妙に無機質だ。言い方は悪いが、どうにも安っぽい。

 外装としては「ありがちな中華料理店」とか「格式ある高級中華」、「お洒落な点心チャイニーズ」あたりを予想してたので、違和感はあった。

 しかしまあ、我々は建物を食べに来た訳ではない、食いたいのは中華料理である。
 そう思って、店内に入った。


 (´・Д・)」 あれ、、、?


 店は新しいので当然綺麗なんだが、内装もちっとも中華料理店っぽくない。
 店員さんに案内されるまま、テーブル席に座る。
 4人掛けのテーブル。店内は会社帰りであろうサラリーマンやOLで賑わっている。

 なんか思ってた感じと違う。内装もどっちかと言うとチェーン店の定食屋とかドライブインの定食屋といった佇まいで、中華料理店っぽくない。


 (´・Д・)」 イメージと全然違った、、、?


 知人も違和感は感じているものの、入店しちゃったし、腹も減ってるし、とりあえずこれでいいよという空気。
 店員さんの説明を聞く限り、カウンターの方で、好きなだけおかずを取って食べるシステムらしい。ほう。なるほど?

 少量で安価な点心を選び放題。システムはザ・めしやみたいだが、噂に聞く中華料理を好きなだけ食べられる方式は悪くない。うむ。

 そして我々はカウンターに向かったが、


 (´°Д°)」 点心がない。


 店員さんも言っていたが、そこにあるのは「おかず」の数々。
 ひじきとか焼魚とか卵焼きが所狭しと並べられている。


 (´・Д・)」 ますます、ザ・めしやっぽい。


 まぁ、それが悪いとは言わんが、何が中華なのかさっぱりわからん。
 とりあえず、ワタクシの口は既に中華料理を欲していたので、唐揚げとかそんなのを注文して食べた記憶はある。
 白いご飯と味噌汁も食った記憶があるようなないような。


 (´・Д・)」 ???


 (´・ω・`) ???


 ワタクシも知人も頭に大量の「?」マークを浮かべながら、食事をした。
 唸るような美味さはまるでない。まあ、一皿¥250とかだから文句もない。味は全然悪くないけど、何だろう? ザ・めしやと何が違うのだろう???
 そして、我々は食事を終え、会計を済ませ、店を出た。

 その時、渡されたレシートを見て、ワタクシは後ろを振り返った。
 するとそこには、




 「西院食堂」




 って看板がライトに照らされていたのである。



 (´°Д°)」 西安じゃない、、、



 そう。20年ほど前、急激に店舗数を増やした「まいどおおきに食堂」 ネット上ではよく「〇〇食堂」「なんとか食堂」と呼ばれるアレだ。(株)フジオフードシステムが「西院」に「西院食堂」として新規出店していたのである。

 何故か店舗名が「まいどおおきに食堂 西院店」ではなく、出店場所の「西院食堂」ってなってる、たぶんあなたの街にもあるアレである。
 なお、ワタクシはこの「まいどおおきに食堂」もこの時が初来店だったため、



 (´°Д°)」 これが噂に聞く
 「なんとか食堂」ってヤツか!!



 となった訳である。ってか西安食堂どこ行った?

 (´・Д・)」 にしても、西安食堂と西院食堂は紛らわしすぎるだろ。

 ※ 西安食坊です。


 (´・Д・)」 後日、改めて「西安食坊」に行きました。



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 なお、この先には、さらなる衝撃の事実が書かれています。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。