ハニー & イケおじ
皆さん、こんにちは。ナイスミドルな木賃ふくよし(芸名)です。
あ。間違えました。
(´・Д・)」 ナイスじゃなくて
無いっスですわ。
冷静に考えていただきたい。渋いオッサンになれるのは、カッコいい若者だった者だけである。
元がダメなのに、歳を重ねたらモテるようになるなんてのは、
(´°Д°)」 大間違い。
いいですか。
中には、物静かで落ち着きがあったけど、積極性が足りなくてモテて来なかった男ってのがいる。それが歳を重ねて足元を固めた事により、モテはじめるってケースがない訳じゃない。しかし、そんなのは例外の方である。そして、それ以前に、
(´・Д・)」 お前、
落ち着きないやん。
なので、歳を重ねたらモテるなんてーのは幻想なので、勘違いしないように。
それに、そもそもモテるオッサンの条件として重要なのは、前述の「足元を固める」って事だ。
足場ってのは、地面の事じゃない。
(´・Д・)」 地位だ。
すなわち、
(´・Д・)」 金。
(´・Д・)」 お前、
金持ってないやん。
いいですか。
最初からソシアルナイトなイケメンだけが、パラディンになる事を許されるのだ。
例外中の例外だけが、コイキングからギャラドスに進化できる。
(´・Д・)」 お前は
コイキングのままだ。
(´・Д・)」 だってお前、
レベル低いやん。
(´・Д・)」 そのくせ、
「じたばた」だけは
覚えてるよな。
とにかくだ。エリートコースだの、出世コースだのと言う言葉があるように、最初からその街道を歩いていない人間が、オッサンになったらコースチェンジ出来るなんて考える方が愚か。
モテてこなかった人間が、
歳を重ねても、
(´°Д°)」 より一層、
モテなくなるだけだろ。
ってのが現実なのである。無論、例外はあるさ。だがここで、「例外はある!」って強く主張する奴は2種類だ。
実際にモテた例外中の例外か、
モテない事を認められない見苦しいオッサンだ。
もうここまで言ってしまうと救いようがないように感じるかも知れない。だが、これだけは言っておきたいのだが、諦める必要もないのだ。
(´・Д・)」 今からモテる
オッサンになりたかったら、
(´・Д・)」 稼げ。
金さえ持ってたらモテるぞ。
稼ぐには仕事で認められて出世するのが実は一番手っ取り早い。
モテたかったら、とりあえず稼げ。
カネ持ってるのにモテねえよ! って人はワタクシにお金くれたらモテる金の使い方を教えますよ? ワタクシは優しいので無料でヒントを差し上げますが、
(´・∀・)」 性格を直せ。
そもそも男ってのは面倒な生き物で、
隣の席になった
女子を好きになる
厄介な性質である。
それどころか、すれ違った女と目が合っただけで、
(´・∀・)」 今の女、
俺に気がある、、、?
って勘違いできてしまう生き物なのである。
もちろん勘違いだ。しかし、男ってのはそもそも内気で気弱でヘタレで面倒臭がりな矮小生物なので、そーゆー勘違いを起こさないと女と接する事さえ出来ないのである。
だから、この勘違いは必要。
しかし、
(´・∀・)」 んな訳ねーよな。
という抑制もまた必要なのである。これが出来ないと面倒くさい「俺スゴいだろ」男になってしまうのだ。
金を持ってて金の使い方も間違ってないとするなら、だいたいココが原因。
おっと、前振りが長くなってしまった。本日のお話はココからが本題だが、言いたい事はもう言ってしまってるのでこのまま終わってもいい気はするが、やっぱり本題なので一応話しておこう。
先日、美女に急接近されたのである。
とある昼の昼下がり。ワタクシは歩道を歩いていた。割と車の通りは頻繁で、歩道から出るのは少々危ない。車道、歩道の横は植え込みになっていて、緑の低木や花が植わっている。
歩道自体は2人がギリギリすれ違えるぐらい狭いので、真ん中あたりを歩いていたのだが、
前から歩行者が来る。女性だ。
ちゃんと見た訳じゃないけど、黒髪ロングで黒のボディコンシャスでビスチェな感じの服装。
遠くなのでわからんけど、たぶん生足がミニから生えている。実際、最近目が悪くて色んなものが見えない。
バブル期ならともかく、今時ちょっと珍しい服装だな。
とか思いながら、このままだと狭い歩道ではぶつかりかねない。どっちかに寄る方がいいな。よし。ワタクシってば紳士なので、車道側に移動する。
(´・∀・)」 フフ。レディに車道側を歩かせない。
ジェントルメンなナイスミドルとして当然さ。
と、レイトン教授みたいな事を思いながら、身体を車道側に寄せる。しかし、
対面のレディも車道側に移動したのである。
(´・Д・)」 あれ?
両者睨み合うように車道側のポジションを譲らない。どうした? 何が起きてる?
このままじゃぶつかるし、車道側を譲ってもいいんだけど、なんか負けた気がする(重要)し、仕方ない。車も来てないようだし、思い切って車道に出て道を譲ろう。
よくわからんが、この女性が無理矢理ワタクシとぶつかる心算でも、車道にまで出たら流石に大丈夫だろう。
ううむ!?
女性は車道ギリギリの位置までは移動したが、車道には出ない。
(´・∀・)」 フフフ、ハニー。
紳士は道を譲るのさ。
お嬢さんとの出会いを不意にしてもね。
とか思ってたら、とうとうすれ違いのタイミング。
比較的近付いたので、お嬢さんの顔が見える。
(´╹◡╹) ・・・。
なんか困った顔して車道と植え込みを見てる、、、?
道を譲ったのが悪かったのか? 一体なんだ? そう思った時、ワタクシと彼女の間に、音が流れた。
あの日、あの時、あの場所で君に逢えなかったら♪
ブ〜〜〜〜ン
音が聴こえた植え込みの方を見る。
ブ〜〜ン🐝
🐝ブ〜〜〜ン
ブ〜〜🐝〜〜ン
(´°Д°)」 めっちゃ
蜂おるやんけ、、、
つまり、蜂が見えてたおねーさんは植え込みの蜂を避けて車道側ギリギリを歩いてたのに、目の前に邪魔なオッサンがいて、車道側に避けられない状態だった訳である。
(´・Д・)」 なんかゴメン。
あと、蜂をめっちゃ避けるヘタレなオッサンに見えてたんかな、と。
そして、この記事で一番重要な事を覚えて帰ってもらいたい。
蜂にとって、
おねーさんは攻撃色。
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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。