最近Twitterを眺めてて思うことなんですが、まぁしょうもないことで炎上しすぎじゃないですかね。

とくに目についたのが、なんたらの法案が問題になって陰謀論とか出てるアレです。
インターネッツの端っこで騒がれているだけなら実社会に影響もないですが、実際に法案が取り下げになってきたらこの炎上は政府公認の社会現象とでも捉える必要がある段階まで来たんじゃないかな。と考えざるを得ません。

炎上した特定の事象に対して、僕自身は正しい/間違っているの判断をする事が出来るほど賢くはないし専門で研究しているわけではないので、そこまで声を荒げることは出来ません。
ただ、もうちょっと俯瞰した位置から眺めて、人々が動く理由はこういうことなのかな。と思案することは出来ると思っています。

で、思案したことをアウトプットしておいた方がいいな。と。

こう思いたったのには、何万RTとされている多数の投稿について眺めるリプ欄がある程度パターン化してきているのを見つけたことにあります。

「このツイートのリプ欄にはこういったリアクションがあって、ホントはこういう意見もあるだろうけど住み分けが出来ているのか反対意見は殆ど無い。あっても評価するほどでもない反論だな」
ということが頻繁にあります。

基本的にリプ欄はしょうもないことが書かれてることが多いですが、そういう人達のことをよく見定めることで、自分の立ち位置を確立できるような気がしています。

そこら辺の思想に対する定義を明文化する必要がある気がしました。
同じ議論がループする理由はそういう人達の中に定義されてる人生観が足りないから、感情論だけで善悪を判断してしまう結果なのではないかと。

そういう人達と同じ轍を踏まないように、まとまった文章にすることは大事だなと。

本来そんなこと書かなくても、ちゃんと理解している人はそのように行動できてるし、まとまった文章にしてる人も多いと思うので、本を読めって話なんですけどね。愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶというやつです。

僕は経験則でしか判断できない愚者なので、そのためのアウトプットをするしかないのです。

僕以外の誰の心にも響かなくて良い。せめて僕自身とあわよくば関わりのある人くらいには伝えることが出来れば。そんなことを考えた今日この頃です。