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日本代表が金星!ドイツ代表に劇的逆転勝利!!!W杯へ弾みをつける

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケが好きになる情報をお届けします。

さてさて、今日は気持ちが高鳴っています。
昨日の出来事なのですが、まだまだ興奮が冷めません。

今回はW杯前の日本代表についての話題です!

なんと日本代表が金星をあげました!

なんと日本代表が、、、
危ない、言っちゃいそう、いや言っちゃう!

なんと日本代表がドイツ代表に勝利しましたー!!!

いやー、心臓止まりましたね。
素晴らしい逆転勝利での試合でした。

さて、試合を振り返っていきましょう!

日本代表 vs ドイツ代表

8月24日、さいたまスーパーアリーナで行われたW杯前の国際強化試合。この日、日本代表はドイツ代表と対戦しました。
ヨーロッパ勢に勝利するという一つの目標を掲げていた日本代表。
強化試合ではありますが、日本代表の力の真意がこの日問われることになるでしょう。

ドイツ代表に挑む日本代表のロスターは以下の通り。

安藤誓哉
太田敦也
比江島慎
篠山竜青
八村塁
竹内公輔
渡邊雄太
安藤周人
竹内譲次
馬場雄大
ニック・ファジーカス
田中大貴

ベンドラメ礼生やシェーファーアヴィ幸樹が今回はベンチ外になっています。

そしてスターティングメンバーです。

<日本代表スターティング>
比江島慎
篠山竜青
八村塁
渡邊雄太
ニック・ファジーカス

アルゼンチン戦でスタメンだった馬場雄大と代わり比江島慎が今回スタメンに起用されてます。

対するドイツ代表です。

<ドイツ代表>
世界ランキング:22位
オリンピック:7位(1992)
ワールドカップ:銅メダル(2002)

日本代表より格上の相手。
オリンピックでのメダルの獲得はありませんが、ワールドカップでは2002年に銅メダルと実力のある国です。欧州選手権では優勝経験もある強敵です。

<ドイツ代表ロスター>
アイザック・ボンガ / G / 203cm
ニールス・ギフェイ / SF / 200cm
ヨハネス・フォークトマン / C / 211cm
イスメット・アクピナー  / G / 190cm
ダニエル・タイス / F/C / 204cm
ロビン・ベンツィング / F / 210cm
デニス・シュレーダー / PG / 188cm
パウル・ジプサー / SF / 203cm
ダニーロ・バーテル / PF / 207cm
マクシミリアン・クレーバー / F/C / 207cm
ヨハネス・ティーマン / F/C / 205cm
アンドレアス・オーブスト / SG / 191cm

<ドイツ代表スターティング>
デニス・シュレーダー
イスメット・アクピナー
パウル・ジプサー
マクシミリアン・クレーバー
ダニエル・タイス

要注意選手はNBAでプレーしているデニス・シュレーダー(オクラホマシティ・サンダー)、マクシミリアン・クレーバー(ダラス・マーベリックス)、ダニエル・タイス(ボストン・セルティックス)です。

さらに控えにはアイザック・ボンガ(ワシントン・ウィザーズ)もいます。

現役NBAプレイヤー4人を要するドイツ代表。日本代表はそれにどう対抗していくのか。

さて、試合開始です!

さいたまスーパーアリーナは真っ赤に染まっています。
この日の来場者数は 18355人!先日のアルゼンチン戦 16211人を上回って最多動員記録を再度更新しました。
日本バスケ盛り上がっています!

日本代表が勝利!!!強敵ドイツ代表に逆転勝利!

ドイツ代表に勝利した日本代表の試合を振り返っていきましょう!

<第1クォーター>
日本🇯🇵 16 - 21 ドイツ🇩🇪

試合は比江島のフローターシュートで日本が先制!

そして八村塁も華麗なビハインドバックでディフェンスをかわして、ダブルクラッチでフィニッシュ!

しかし、ドイツ代表はデニス・シュレーダー中心にした試合展開で第1クォーターは5点差でドイツがリード。

<第2クォーター>
日本🇯🇵 35 - 42 ドイツ🇩🇪

このクォーターに10点差まで点差をつけられましたが、渡邊の3Pや馬場のドライブでの得点、比江島、八村でなんとか7点差で終えることができました。

馬場雄大の相手ディフェンスをおいていくスピードのドライブで得点!

終了間際、八村のジャンプシュートで点差を7点差まで詰めました。

前半、八村は16得点と好調!

<第3クォーター>
日本🇯🇵 58 - 61 ドイツ🇩🇪

第3クォーターは怪我からのコンディションが上がってきたという渡邊雄太の個人技でドイツに対抗します。

八村塁も強烈なダンクを叩き込み日本に流れを持ってきます!

田中大貴のスティールからの得点は日本に流れを完全に持ってきましたね。

この流れで徐々に追い上げましたが、ジプサーやシュレーダーが日本代表に立ちはだかります。逆転にまで至りませんでしたが、最終クォーターに弾みをつける第3クォーターだったと思います。

<第4クォーター>
日本🇯🇵 86 - 83 ドイツ🇩🇪

最終クォーター、第3クォーターで勢いにのった日本の流れは止まりません。

比江島ステップがドイツ相手に炸裂!

素早い展開の速攻から、馬場がレイアップを外すも渡邊がカバーするプットバックダンク!

そしてその勢いのままドイツを逆転し、勝利しました!
八村のブロックと篠山のフローターシュートで勝利を決定づけました。

個々の能力が最大限発揮された試合でした。
これが日本一丸ですね!

試合スタッツ:八村塁31得点の大活躍!

劇的逆転勝利をドイツ相手に収めた日本代表。
個人スタッツも充実しております。

<日本代表🇯🇵>
・八村塁
  31得点、5リバウンド、2アシスト、1ブロック

・渡邊雄太
  20得点、6リバウンド、2アシスト、2スティール、1ブロック

・馬場雄大
  10得点、2リバウンド、1アシスト、1スティール

・比江島慎
  10得点、2スティール

・ニック・ファジーカス
  8得点、5リバウンド

・田中大貴
  4得点、4リバウンド、3アシスト、3スティール

・篠山竜青
  3得点、4リバウンド、3アシスト

八村塁が31得点と大暴れ。渡邊雄太も怪我から復帰してから本調子が出てきた様子。2人で51得点。八村が相手チームに強力にマークされているので、そこで渡邊の外からのシュートや個人技が活きてきます。今後渡邊雄太の得点力は日本代表のオフェンスのキーポイントにもなってくるであろう。
この試合でようやく比江島らしさが出ました。比江島ステップやステップバックからの3Pなど重要な場面での得点は日本代表全体を後押ししました。
誰かが欠けてもドイツには勝てなかった。個々の力が最大限発揮されたことが今回の勝利の要因です。

この試合での八村のプレーをワシントン・ウィザーズのオーナーが絶賛しています。

NBAでの活躍がさらに期待されてきますね!

<ドイツ代表🇩🇪>
・デニス・シュレーダー
  16得点、8リバウンド、4アシスト、3スティール

パウル・ジプサー
  12得点、4リバウンド

・ロビン・ベンツィング
  11得点

・ダニエル・タイス
  8得点、4リバウンド

・マクシミリアン・クレーバー
  8得点、4リバウンド、2アシスト

・ヨハネス・フォークトマン
  8得点、10リバウンド、4アシスト

シュレーダー中心に攻めて、最後はセンターの高さを活かしたプレーで日本を苦しめました。
3Pの成功率が25.6%と低かったが、39本打たれているので、それが決まっていたら日本はもしかしたら勝てていなかったかもしれません。

まとめ

日本一丸となってドイツ代表に勝利しましたが、これはまだW杯前。
ヨーロッパ勢に1勝をあげたことに対して、大きな自信になったと思いますが、チャレンジャー精神を忘れてはなりません。
適度な緊張感を持って25日のW杯前最後の国際試合に臨まないといけません。

あと改善点は、ターンオーバーですね。
せっかくボールを奪ったのにパスミスで台無しにするシーンが見られました。極力もったいないパスミスは厳禁です。その1つのパスミスが命取りに繋がってしまいます。
W杯で戦う一次グループの相手はすべてランキングが日本より上の国です。小さなミスも許されない試合になると思います。

しかし、ヨーロッパの強敵ドイツ代表に勝利できたことは、日本バスケにおいて快挙なのは変わりありません。

AkatsukiFive 感動をありがとう!

そして、W杯に向けてあと強化試合1試合!
頑張ってください!応援します!

では、また次回!


第17回 バスケット豆知識

さて、今日は豆知識になるかどうかわかりません。
おそらく、小ネタです。

日本代表 vs ドイツ代表の試合の前に始球式が行われました。

始球式を務めたのは、相撲界の横綱 白鵬と鶴竜です。

白鵬はフリースロー、鶴竜は3Pを始球式として行いました。

白鵬は4本目にフリースロー成功。
鶴竜はなんと2本で3Pを決め、会場を沸かせました。

その始球式の様子です。

2人ともシュートフォームが綺麗!
鶴竜の3Pは圧巻でした!

相撲界でもバスケ好きな相撲取りが多いみたいです。
白鵬も大のNBA好きでも知られています。

以上、小ネタでした。


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