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NBAドラフト2019徹底分析!ジャ・モラント編

どーも、こんにちは。わたぼーる こと ダイチ です。
さて、今日もバスケ情報発信していきます。

本日は、前回に引き続きNBAドラフト特集!NBAドラフト上位に指名された選手を分析していって、未来のNBAのスターを事前にチェック!していっちゃいましょう!


ジャ・モラントとは?

【プロフィール】
・年齢:19歳
・出身地:サウスカロライナ州ダルゼル
・身長/体重:191cm/79kg
・大学:マレー州立大学

彼の父の影響でバスケを始める。彼の父は高校時代、あのNBA屈指の3Pの名手 レイ・アレンとチームメイトでした。そんな父親に、幼少期からジャンプシュートやステップバックシュートなどを教えられていた。そして、なんと彼は高校生の時に、1年間だけ今回NBAドラフト1位指名された ザイオン・ウィリアムソンと一緒のチームでプレーをしていたのです。意外なところで接点があるんですね。

彼も大学時代、とんでもない記録を作り上げました。

・NCAA史上初の1試合平均20得点&10アシスト
・NCAAトーナメントでトリプルダブルを記録した史上8人目

という偉業を成し遂げている選手です。


・NCAA史上初の1試合平均20得点&10アシスト

大学バスケットボール NCAAの一部リーグでシーズンを通して平均して20得点&10アシストはすご過ぎる!ようは、1シーズンずっと自ら得点して、それだけでなくパスしてチームを活かすこともできる選手ってことですね!

NCAAトーナメントでトリプルダブルを記録した史上8人目

NCAAのトーナメントで彼はトリプルダブル(得点2桁・アシスト2桁・リバウンド2桁)をやってのけたのです!
上のツイートでも書いてあるとおり、過去にNCAAトーナメントでトリプルダブルを達成しているのは、シャキール・オニール、ドウェイン・ウェイド、ドレイモンド・グリーンの仲間入り。

その試合、見て見て!!!

個人的には、仲間を活かしたパスが印象的だったかな。

ドラフトの結果は、、、

さて、ドラフトの結果です。

結果は、、、NBAドラフト2019全体2位指名でメンフィス・グリズリーズに決定!

では、指名された瞬間とその後のインタビューをどうぞ!

父への感謝する場面は、こちらもグッとくるものがありますね。


ジャ・モラントの武器

彼の最大の武器といっていいものはこれ!

この人間離れしたジャンプ力!身長191cmとNBAでは小柄な選手に部類されるけれど、それを感じさせないジャンプ力と力強いダンクが彼の最大の武器ではないでしょうか。

ダンクだけではありません。ジャンプ力を活かしたブロックもします。そして仲間を活かすパス。オクラホマシティ・サンダーのウエストブルックと比較されたりもしています。

グリズリーズって、あれ?もしかして、、、

メンフィス・グリズリーズって聞いて、あれ?と思った人もいるのではないでしょうか。
そうなんです!去年グリズリーズと2WAY契約で日本人2人目のNBA選手となった渡邊雄太と同じチームなのです!
こんなニュースがありました。↓↓↓

渡邊雄太がジャ・モラントに今までつけてた背番号12を譲ったのです。そして、渡邊雄太は新たな背番号18をつけてNBA2シーズン目を迎えようとしているのです。
このニュースを見て、なんか日本人らしさを感じ、日本のいいところが見えたかなと思いました。

ジャ・モラントが渡邊雄太にパスをして、それを渡邊雄太が決める絵を来シーズン見れることを期待しましょう!

まとめ

ジャ・モラントは映像からわかるとおり、身長は小柄で体格もそこまでがっちりしているわけでもありません。これからどんどんトレーニングを重ね、芯を太くしていけば、まだまだ伸びしろはある選手だと感じます。ウエストブルックみたいにダブルダブルやトリプルダブルを量産してくれる選手になる日を楽しみにしていたいと思います。

今回はこんな感じでどうでしょうか。
ジャ・モラントのすごさ伝わったでしょうか。
まだまだNBAドラフト2019徹底分析は続くのでお楽しみに!

では、また次回!


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