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ジェームズ・ハーデンが60得点!マイケル・ジョーダンの記録と並ぶ

どーも、わたぼーる だいち です。
今日も次元が違うNBAのバスケ情報をお届けします。

本日はNBAで人間離れしている選手の一人を紹介します。

それは、もじゃもじゃのヒゲがトレードマークのヒューストン・ロケッツに所属しているジェームズ・ハーデンです。

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今シーズンも彼は圧倒的なオフェンス力でチームを牽引しています。

そして、NBAの選手たちは彼を止めることにかなり頭を悩ませています。

今回はそんなジェームズ・ハーデンの得点力について見ていきます。

ホークス戦で60得点!キャリア4回目の記録!

12月1日、ホームにアトランタ・ホークスを迎えて戦ったヒューストン・ロケッツ。

この試合でジェームズ・ハーデンが無双化。なんと一人で60得点を記録したのだ。

この記録は彼にとってキャリア4回目の達成となった。

<試合結果>
ヒューストン・ロケッツ 158 - 111 アトランタ・ホークス

HOU 38|43|46|31|158
ATL 21|31|21|38|111

彼のステップバックから繰り出される3Pはわかってても止められません。ホークスのディフェンスがハーデンにべったりついてますが、そうしたら彼はオフボールでフリーになったり、ボールをもらったらドライブで得点と相手は打つ手がない状態。

とんでもない得点マシーンです。

<過去3回の60得点達成試合>
2017-18シーズン
2018年1月30日 vs. オーランド・マジック線
60得点、11アシスト、10リバウンド

60得点でのトリプルダブルはNBAで最初に達成した記録である。

2018-19シーズン
2019年3月22日 vs. サンアントニオ・スパーズ
60得点、7リバウンド、3スティール


2018-19シーズン
2019年1月23日 vs. ニューヨーク・ニックス
61得点、15リバウンド、4アシスト、5スティール


キャリア4回の60得点!マイケル・ジョーダンに並ぶ!

12月1日のホークス戦で60得点をあげたジェームズ・ハーデン。

これは彼のキャリアで4回目の60得点となり、マイケル・ジョーダンと並んで60得点をあげた試合回数ランキングで3位となりました。

次は2位のコービー・ブライアントが持つ6回を目指すこととなる。
1位は格違いで決して破られることのない記録と思ってしまう、チェンバレンの32回。

ハーデンならコービーの持つ6回の記録を抜く日もそんなには遠くないはず。

そして、この60得点をあげた試合でもう一つ記録があります。

この試合ハーデンは50得点を第3クォーターの5分44秒を残して到達しました。

この記録はNBA20シーズン内で2番目に速く50得点に到達した選手となりました。

最速で50得点に到達した選手はゴールデンステイト・ウォーリアーズのクレイ・トンプソンが持つ第3クォーターの6分40秒を残しての記録だ。

2019-20シーズンのスタッツ

得点マシーン化しているジェームズ・ハーデンですが、これまでの彼のスタッツをまとめました。

<開幕〜12月日現在までのスタッツ>
10月25日 vs.MIL
出場36分 19得点、7リバウンド、14アシスト、1スティール、1ブロック

10月27日 vs.NOP
出場36分 29得点、4リバウンド、5アシスト、1スティール

10月29日 vs.OKC
出場36分 40得点、3リバウンド、7アシスト、1スティール、1ブロック

10月31日 vs.WAS
出37場分 59得点、3リバウンド、9アシスト、1スティール

11月2日 vs.BKN
出場36分 36得点、5リバウンド、8アシスト

11月4日 vs.MIA
出場26分 29得点、4リバウンド、3アシスト、1スティール

11月5日 vs.MEM
出場37分 44得点、10リバウンド、6アシスト、2スティール、1ブロック

11月7日 vs.GSW
出場35分 36得点、4リバウンド、13アシスト、3スティール、3ブロック

11月10日 vs.CHI
出場35分 42得点、10リバウンド、9アシスト、2スティール

11月12日 vs.NOP
出場38分 39得点、4リバウンド、9アシスト、2スティール、1ブロック

11月14日 vs.LAC
出場44分 47得点、6リバウンド、7アシスト、3スティール

11月16日 vs.IND
出場40分 44得点、8リバウンド、5アシスト、4スティール

11月17日 vs.MIN
出場38分 49得点、6リバウンド、6アシスト

11月19日 vs.POR
出場33分 36得点、6リバウンド、5アシスト、1スティール、1ブロック

11月21日 vs.DEN
出場37分 27得点、7リバウンド、7アシスト、3スティール

11月23日 vs.LAC
出場42分 37得点、8リバウンド、12アシスト、2スティール

11月25日 vs.DAL
出場41分 32得点、9リバウンド、11アシスト、1スティール

11月28日 vs.MIA
出場35分 34得点、6リバウンド、5アシスト、1スティール、1ブロック

12月1日 vs.ATL
出場30分 60得点、3リバウンド、8アシスト、3スティール、1ブロック

12月4日 vs.SAS
出場48分 50得点、9リバウンド、6アシスト、4スティール

12月6日 vs.TOR
出場40分 23得点、7リバウンド、3アシスト、5スティール、1ブロック

ハーデンの場合、20得点という得点数が少なく感じてしまいます。
11月なんて40点以上を3試合続けてしていることに人間離れさを感じます。

ここまでジェームズ・ハーデンは1試合平均38.7得点というスタッツを記録しています。2017-18シーズンでは年間平均36.1得点だったので、それを上回る得点力で今シーズンは量産しています。

これからまだまだ彼は得点を積み重ねていきますね。

まとめ

彼の得点力はすごいですが、彼がここまで得点できているのも、今シーズンから加入したウェストブルックの存在があるからだと思います。

彼もハーデンと同じくらい得点力はあるにも関わらず、ロケッツではハーデンのサポート役に回っています。

そのおかげでハーデンは気持ちよくプレーをし、この得点力に繋がっていると思います。

古くからの同志が今シーズンは共にNBAチャンピオンを目指します。

では、また次回!

第35回 バスケット豆知識

さて、今日も誰かに教えたくなるバスケット豆知識をお伝えします。

この記事で紹介したジェームズ・ハーデンの元チームメイトであった現レイカーズで活躍をしているドワイト・ハワードのジャンプ力が話題となっています。

下の写真を見てください。

左はハワードの1年目のジャンプ力。リングにキスができるくらいのジャンプ力を見せています。

そして右は現在のハワードのジャンプ力。今でも変わらないジャンプ力に驚きです。

NBAには超人が溢れかえっています。さすが世界最高峰のNBA。


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