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アメリカ代表W杯へ向けて発進! Blue vs White!

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もためになる?ならない?バスケの魅力を広めるため発進していきます。

今日はW杯が近づいてきて、各国本戦に向けて調整が進んでおります。
これから国同士で親善試合などが行われていくことでしょう。

そんな中アメリカ代表がW杯に向けて、国内で代表チーム(青)とセレクトチーム(白)の親善試合が行われました。

Blue vs White 先発&ロスター

8月10日(日本時間)、アメリカ・ラスベガスのTモービルアリーナでアメリカ代表のブルーチーム対ホワイトチームの試合が行われました。

【スターター】
Blue
・ケンバ・ウォーカー (ボストン・セルティックス)
・ドノバン・ミッチェル (ユタ・ジャズ)
・ジェイレン・ブラウン (ボストン・セルティックス)
・クリス・ミドルトン (ミルウォーキー・バックス)
・マイルズ・ターナー (インディアナ・ペイサーズ)

White
・ジェイレン・ブランソン (ダラス・マーベリックス)
・ミカル・ブリッジズ (フェニックス・サンズ)
・マービン・バグリー (サクラメント・キングス)
・ジャレン・ジャクソンJr (メンフィス・グリズリーズ)
・ジョナサン・アイザック (オーランド・マジック)

【ロスター】
Blue
・バム・アデバヨ (マイアミ・ヒート)
・ハリソン・バーンズ (サクラメント・キングス)
・カイル・クーズマ (ロサンゼルス・レイカーズ)
・ブルック・ロペス (ミルウォーキー・バックス)
・メイソン・プラムリー (デンバー・ナゲッツ)
・ジェイソン・テイタム (ボストン・セルティックス)
・P.J. タッカー (ヒューストン・ロケッツ)
・サディアス・ヤング (シカゴ・ブルズ)
・ディアロン・フォックス (サクラメント・キングス)
・ジョー・ハリス (ブルックリン・ネッツ)
怪我で欠場
・カイル・ラウリー (トロント・ラプターズ)
・マーカス・スマート (ボストン・セルティックス)

White
・ジャレット・アレン (ブルックリン・ネッツ)
・ジョン・コリンズ (アトランタ・ホークス)
・パット・カナトン (ミルウォーキー・バックス)
・トーリー・クレッグ (デンバー・ナゲッツ)
・ミッチェル・ロビンソン (ニューヨーク・ニックス)
・デリック・ホワイト (サンアントニオ・スパーズ)

目の感染症で離脱
・トレイ・ヤング (アトランタ・ホークス)

例年と比べると今回のアメリカ代表はやっぱり派手さに欠けるところがあります。

ケンバ・ウォーカーやジェイソン・テイタムなどの選手がどのようにプレーをするのか気になるところです。

Blueチームのロッカーにて、選手の背番号。

ケンバ・ウォーカーのバッシュ。

ジェイレン・ブラウンのバッシュ。

"何か特別な始まり"と試合前にロペスが今の気分について答えています。

ラウリーはコート横でカメラを手に試合を観戦しています。

選手たちのウォーミングアップの様子。

さて、試合開始です。

ブルーチーム勝利!ジェイソン・テイタムが17得点!

まずは試合結果から。
Blue 97 - White 78
でBlueチームの勝利でした。

スコアを見てみましょう。

ジェイソン・テイタム 17得点 4リバウンド
ケンバ・ウォーカー 14得点 4アシスト
デアロン・フォックス 12得点 3アシスト
クリス・ミドルトン 9得点

スターターではなかったジェイソン・テイタムが17得点ともっとも多く得点を取りました。3Pも3本決めて好調をアピールしました。

試合後にテイタムはインタビューでアメリカ代表でプレーできて夢がかなったと語っています。

↑個人的にこの試合でのテイタムの印象に残ったプレーです。
ロールでまず自分のマークをかわし、カバーにきたディフェンスをダブルクラッチで華麗にかわしてシュートを決めるプレーでした。
流れるようなプレーで体の柔らかさがないとできないですね。

試合でのブルーチームは終始ポイントガードのケンバ・ウォーカー中心に試合を運んでいたと思います。

ケンバ・ウォーカーが試合で見せた、相手ディフェンダーを置き去りにするステップバックシュートです。キレがあります。

デアロン・フォックスもスティールからの強烈なダンクで見せます。

クーズマも負けていません。トップからのパスを受けてすぐにゴールへドライブ。そして強烈なダンクをかましています。クーズマはレイカーズに所属していて、会場もロサンゼルなので、ひときわ会場の歓声が大きいように感じます。


名将監督がタッグ!グレッグ・ポポヴィッチ&スティーブ・カー

今回アメリカ代表の指揮を取るのが、サンアントニオ・スパーズでの名将グレッグ・ポポヴィッチである。
ポポヴィッチは2002年のFIBA世界選手権と2004年のオリンピックでアシスタントコーチを務めていたが、2015年にそれまでアメリカ代表のヘッドコーチをしていたマイク・シャシェフスキーから引き継ぎ就任した。
アシスタントコーチを務めていた大会では苦い思い出が多いポポヴィッチ。2002年の世界選手権では6位と惨敗し、さらに2004年のアテネオリンピックでは3位と銅メダルに終わっている。

ヘッドコーチとして初めての国際大会。グレッグ・ポポヴィッチは今大会で結果は残せるのだろうか。

そして、グレッグ・ポポヴィッチがアシスタントコーチを務めていた席には、ゴールデンステイト・ウォーリアーズで指揮と取っているスティーブ・カーが務めることとなった。

カーは現役時代にサンアントニオ・スパーズに所属している時(1998~2001、2002~2003)、ポポヴィッチの下でプレーをしており、2人は古くから知っている仲である。

代表チームで初めてアシスタントコーチを務めるカーは「本当に魅力的な挑戦が待っていると思う。中国でのワールドカップを戦い、そのために準備を進め、シーズンを通じて競ってきた選手たちのグループを率い、6週間という短期間で彼らをひとつのチームにまとめるのは楽しい挑戦だ」と話した。

2人の名将がタッグを組みアメリカ代表をうまくまとめあげて、チームを作っていくことであろう。

今大会のアメリカ代表は監督たちにも注目した。

まとめ

この親善試合をみて、まだアメリカ代表はチームとしてまとまっていないなと感じた。セットプレーがほとんど 1 on 1 での攻めが多かったので、まだその辺りの連携がうまくいっていないところが見受けられた。まだW杯開幕まで時間はあるので、他の国との親善試合などを通して調整していく感じになると思われる。

なんせメンバー全員NBA選手であり、しかも監督とアシスタントコーチがNBAのチームを率いているポポヴィッチとカーなので、しっかりと本戦までにはしっかりとチーム状態を整えてくるでしょう。

アメリカ代表はこれから親善試合が予定されている。
スペイン、オーストラリア、カナダと対戦する予定です。

スケジュールはこんな感じになってます。全て時間は日本時間です。

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こんな感じで徐々にW杯への盛り上がりが世界的に上昇してきつつあります。国際大会はNBAの試合とは違った面白さがあります。
NBAでプレーしている選手もルールが違うので、そこの点で対応しなければならないので、違いが生まれます。
そしてW杯で新たに活躍する選手が出てこれば、世界から目に止まりNBAにスカウトされる可能性もあります。

どんな戦いが繰り広げられるか楽しみです。

日本代表も頑張って欲しいですね!しっかり応援しましょう!

では、また次回!

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