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気象予報士試験 学科(一般知識編)

今回は、学科試験、一般知識について、記事を書いていきたいと思います。
うまくいかなかった学生時代編と再チャレンジ編に分けてご紹介したいと思います。
※この記事の内容はあくまでも、個人的見解です。

【学生時代編】
(使用した資料)
(書籍)
・らくらく突破 一般知識編


引用:版元ドットコム より


・一般気象学
※書影は省略します。


・精選問題集

引用:版元ドットコム より


(youtube)
・てんころの無料動画

(勉強法)
特に、ノートは作成せず、「らくらく突破 一般知識編」をひと通り読む。書籍内の、問題もひと通り解く。
その後、精選問題集を購入し、2、3周演習する。わからない問題等は書籍内の解説文書のみ読み解く。
他に、空き時間などにてんころの無料動画を視聴。
一般気象学は購入したものの、このときはほとんど活用せず。

【試験結果】
初受験から4回目にボーダーが下がり、運良くギリギリ合格。
それまでは、5~7点あたりが続き、不合格が続いた。

【勉強法(良かった点)】
・らくらく突破 一般知識編 から勉強を始めた点。

(理由)
気象予報士試験の一般知識の王道の参考書といえば、「一般気象学」と思います。実際に書籍内の図を用いた問題も過去に数多く出題されています。
 しかし、初学の私にとってはいきなり本書は難易度が高かったと思われるため、(今でも難しい・・・)比較的容易な「らくらく突破 一般知識編」から入ったことは良かったと思います。

【勉強法(悪かった点)】
・らくらく突破と精選問題集のみだと、類似の問題に対応できない。ひねりにも、対応が難しい。

(補足)
らくらく突破 一般知識編内の演習問題では書籍内の解答解説のみ確認、精選問題集も同様に勉強していたので、まずかったと感じている。
 解答が正答しているかだけでは無く、その問題内の知らない用語、わからない文書もかみ砕いて調べるべき。そもそも、演習量が足りなかったと思われる。
「一般気象学」を最初は辞書代わりに使うのが良い気がします。


【再チャレンジ編】
(使用した資料)
(書籍)
・らくらく突破 一般知識編
・よくわかる気象学
・一般気象学
・精選問題集
・気象業務支援センターに公開されている過去問題。

(勉強法)
・平日は一日にまとまった勉強時間を確保することが難しかったことから、
 ノートは作成せず。
 
 らくらく突破 一般知識編を1周読む。
 よくわかる気象学(一般知識編)を追加購入し、一周読む。
 一般気象学は深読みせず。
 その後、精選問題集を演習する。 
 精選問題集を1~2周後、気象業務支援センターに公開されている過去問
 題を解く。

 過去問題演習の時にやったこと。

 過去問題用紙を印刷し、いったん解いてみる。
 ↓
答え合わせをする。(一応)※正答したか否は重要ではないと考える。
 ↓
知らない用語、わからないこと、曖昧なことを洗い出して、
「一般気象学」、「らくらく突破 一般知識編」を用いて調べる。
※だいたい書いてあります。
 ↓
過去問題用紙に直接調べたことを書き込む。(付箋を利用)
調べた書籍とページ数を書いておくと、後々、楽になる。
(※ここまで準備しておくと、通勤電車等でも復習しやすいと思います。)

【勉強法(良かった点)】
・私個人的に、書籍を何周か読んでも、十分理解できていない箇所が多数あると感じていました。
・アウトプットが重要だと感じ、問題演習を行いました。
 ここで、だいたい粗が出ます。
・書籍等で調べて、粗を埋めていくようなイメージです。
 ※ここで調べた方が、個人的には印象に残った。
・この方法で、多少ひねった問題でも対応できたかなと思います。

【勉強法(悪かった点)】
・自分のノートが残らない。(※勉強効率を優先したため仕方なし。)
(ノートを作成できるのであれば、した方が良いと思います。)

(まとめ)
以上のことが、
私が一般知識を勉強した際に感じたことです。
個人的見解ですが、後、気象予報士試験を考えられている方の少しでもお役に立てればと思います。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました!















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