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芥川賞直木賞

つい先日も発表があったように思うが
上半期下半期一度ずつ選定があるので
もうそれだけの月日が流れたのだろう。

前候補作が積読のままの汚い部屋の中
ぼんやりと自分の上半期を振り返るも
特筆する出来事がまるでないので驚く。

相変わらず緊急事態宣言下であること。
身近なところに感染拡大していること。
社内環境が日に日に悪化していくこと。
すでに何人もの離職者を見送ったこと。
何だか面白くないことしか浮かばない。

見ず知らずの人に非難されて凹んだり
言葉に悩むことも多かったように思う。

でも与えられる言葉があったからこそ
こうして毎日綴る言葉が生まれたので
インプットアウトプットはいい塩梅だ。

それをマイナスからプラスに変換して
予測不能にすることができたら直木賞
マイナスはマイナスのままで直感的に
美的旋律を認めれば芥川賞というわけ。

人生に、文学を。

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