起業とお金の仕組み

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ノート

学生時代にソフトで3億円稼いだ話

noteのCEOの加藤さんと昔話をしていたら、色々と懐かしいことを思い出したので原稿にしてみました。30年以上前のパソコンの黎明期の話ですが、時間のある時にでも読んでいただけたら幸いです。

加藤:中島さんは、Microsoft本社でWindows95のアーキテクトをしたことで知られていますが、Wikipedia によると、それよりもずっと前の大学生のときにCANDYというソフトを作って「3億円も

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いかにしてプロデューサーと手を取り合うのか。PとDの適切な分業関係

プロデューサーの仕事と、どうやって彼らとうまくやっていけばよいのかという質問をもらったので書いてみようと思う。

残念ではあるが、受託開発だと、非常に多いケースではある。

プロデューサーという仕事は何なのだろうか。ゲーム制作側から見るとわかりにくいのでその説明と、制作側から見ての視点を書いてみよう。

その後、どうやって協力していくのか、どうすればプロダクトが売れるのかを理解できるのかを書いてい

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起業する時にやって良かった8選

他の方のブログで「スタートアップで失敗する兆候8選」みたいな内容を拝見しまして、逆にやってみて良かった事を自分なりに整理してみました

もちろん全ての方に当てはまる訳では無いのだろうけども、参考になる方がいれば嬉しいなーという事で

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1:自分が挑戦、経験した事のある領域で挑戦する

基本的には、経験が無ければ何事も効率よく進める事は出来ま

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"信念を元に作る"のか、"顧客が必要とするものを作る"のか

スタートアップの多くは、創業者が「こんなものが欲しい」とか「こう言うものが世の中にはあるべきだ」と言う信念を主軸にプロダクトや事業が作られていきます。(以下、主観型)
PhotoShareやミイル、トレタなんかは、それぞれのプロダクトオーナーが「こうあるべき」と思うものを「どうやって形にするのか」という挑戦をしてきました。

もう一つの作り方に「顧客が必要とするものを作る」と言う方法があります。

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貧困を抜け出すのに、必要なことは何か

「社会的弱者の多くは転職ができない。収入をあげられないのは自己責任だ、というのはいささか暴力的だ」ということを
私は過去いろんなところで聞いたり、見かけたりしてきた。

大体解決策として出てくるのは「最低賃金の値上げ」「高所得者からの納税額引き上げ」で、いつも「本当にそれでいいのかな」という気持ちになる。

実際社会的弱者という一言にも色々な状況が含まれるので一概には言えない。
身体的な問題で

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滅びが近い出版業界を復活させる、たったひとつの冴えたやり方

僕が出版業界で働き始めたのは、約20年前からです。西暦2000年当時においては、まだまだ出版界は元気でした。しかし、今の日本の出版は、『死』に直面していると思っています。その理由は、出版不況や紙の衰退、リッチメディアへのトレンドシフト、趣味の多様化など様々な要素が絡み合った結果なのですが、もうひとつ『黒船のコンテンツ支配』を忘れてはなりません。

コンテンツ業界も、製造やIT、物流やソーシャルサー

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0→1か、1→10か、10→100か、自分のポジションを見極めろ

ゼロイチとイチジュウ

よく、0→1(ゼロイチ)か、1→10(イチジュウ)か、って話あるじゃないですか。何もないところに新しい何かを創り出すことが得意か、その種を大きく育てることが得意かってやつ。

”0→1の人”は、無を有にする斬新な着想や想像力、初動の馬力がいるところの突破力が強い反面、腰を据えて継続することが不得手。一方の”1→10の人”は、新しいものをつくり出すことは不得手だけど、そのかわ

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「きちんと管理すれば企業は成長する」の迷信が企業を衰退させる〜ToMo指数の研究〜

事業が軌道に乗り、ここ21ヶ月連続で、毎月売上記録を更新してきたベンチャーA社は、ついに念願の上場を迎えた。

ところがその直後、毎月の売上が急激に鈍化。役員たちは、上場初年度の売上予測の下方修正といった事態をなんとしても避けたいため、事業を担うマーケティング部長、営業部長たちに、こう檄を飛ばす。

「もっとしっかりと分析を行って、何を改善すべきかレポートにまとめてくれ。そして、速やかに改善計画を

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ゲーム作りで「第1世代目はなぜ一線級を保ちつづけるのか?」と、そのなり方、落とし穴

モノづくりの2つの世代の違い

私は、モノづくりの中では2種類のタイプがいて、それは大きく違う性質を持っていると考える。2つの人は初期値としての才能や能力は大きく違わない。だが、5年10年と進んでいくにつれて差がとても大きくなっていく。

第1世代:一人で全部やるため全てのスキルを身に着けることができ、全体感を獲得できる

第2世代:第一世代が敷いた分業化のレールの上に乗るため、高い専門性を獲得す

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経済制裁下のイランに行ったら色々すごかった

イランに行った。アメリカから経済制裁を受けている話題の国だ。最近も原油に関する制裁第2弾が始まったり、制裁に違反したとしてファーウェイのCFOが逮捕されたことが大きく報じられた。

イランはトランプ政権からとにかく嫌われており、イランへの渡航履歴があるだけでアメリカ入国が面倒になる。具体的には滞在期間に関わらずビザが必須になるので、ちょっとハワイへ...というだけでビザを求められたり、あるいはFB

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