※ この記事は、2023年12月に更新されました。

Bybitとは？

Bybitは、シンガポールに本社を置く暗号通貨を使った取引を行うためのオンラインプラットフォームです。

具体的には、ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨を先物取引や現物取引することができます。

また、多くの暗号資産銘柄を取り扱いしており、その数はなんと923銘柄です。

先物取引とは、将来の価格を予想して取引を行うことで、価格変動によるリスクヘッジや収益を狙う取引です。

現物取引とは、その時点での市場価格で即座に取引を行うことができます。

Bybitでは、取引に必要な暗号通貨をデポジットすることで、取引が可能となります。

また、Bybitは、高いセキュリティ標準を採用しており、ユーザーのアカウント情報や資産を保護しています。

使いやすい取引インターフェイスや専門的カスタマーサポートを提供することで、ユーザーがスムーズに取引を行えるように支援しています。

法的には複数の国に拠点を置くグローバル企業であり、ユーザーは世界中から参加することができます。

サポートされている国は、160国となっております。

Bybitは、ユーザーに対して24時間365日の取引を提供しており、アジア、ヨーロッパ、北米など、世界中の多くの国々で利用されています。

口座開設登録者数は、およそ、19,713,519人です。

Bybitの招待プログラム

Bybitには招待プログラムがございます。

Bybitで新規口座開設して紹介プログラムの限定特典25USDT（約3,500円）を受けとれます。

また、Bybitで紹介コードを利用して口座を開設してから、7日以内に、ワンクリック購入またはP2P取引で100ドル相当以上を入金すると、最大1025USDT（約154,375円）のボーナスを獲得できます。

内訳は以下となります。

🟢 100USDTの入金で10USDTプレゼント

🟢 100ドルの取引で15USDTプレゼント

🟢 10000ドルの取引で1000USDTプレゼント

ステーブルコインUSDTとはなんなのか？

USDT(テザー)は、Tether社が発行する仮想通貨の一種で、USドルと1:1のペッグされたステーブルコイン（安定型コイン）です。

つまり、1USDTの価値は1USドルに相当します。

USDTは、ビットコインやその他の仮想通貨の価格変動に影響を受けず、安定した価格を保つことができるため、仮想通貨取引所での取引や、仮想通貨の保有者が取引所から出金する際に一時的にUSドルに変換するために利用されています。

2023年には、時価総額で最大のステーブルコインであるテザー（USDT）が驚異的な成長を続け、新記録を次々と更新しています。

年初からの時価総額は少なくとも200億ドル増加し、ブロックチェーンデータプロバイダーのホエールアラートによれば、今年だけで227億5000万USDTが発行されました。

その中で、過去4週間だけで少なくとも40億USDTが新たに発行されたとのことです。

年始時点で660億ドルだった時価総額は、2023年4月には800億ドルを超え、11月14日には一時870億ドルに到達しました。

また、テザーの広報担当者によれば、この成長には主に2つの要因が関与しています。

1つは現物型ビットコイン上場投資信託（ETF）の承認可能性に伴う市場の期待感であり、「機関投資家からのビットコインへの関心が高まっており、ビットコインETFの可能性による興奮がそれを推進している」と述べています。

また、USDTは取引所以外でも、クレジットカードや銀行口座を使って簡単に購入することができます。

招待を受けて新規口座開設するだけで、お得に仮想通貨を始める事ができます。

Bybitの招待リンクおよびQRコードは下記となります。

リンク登録の方は画像をクリック下さい。
※紹介コードはURLに埋め込まれています。

登録後に招待コードは入力できませんので注意してください。

必要事項として記載しなければならない項目は以下の通りです。

3つの情報を入力して登録が完了致します。

1. メールアドレス

2. パスワード

3. Bybitへの規約の同意

必要な情報が少なく済むので、簡単に入力でき開設できます。

ログイン後は必ず、2段認証設定するようにしましょう。

注意点

USDTには時折、取引所や市場で不正の疑いが指摘されることがあり、その信頼性に関する論争があります。長期的なテザーの保有にはややリスクが伴うことも覚えておくべきです。

送金の場合は、仮想通貨を移動させるだけなので税金はかかりませんが、海外から国内の取引所に送金し、利益を得る場合には税金がかかります。

国内の取引所で20万を超える利益を得た場合は、確定申告が必要ですので、ご注意ください。

仮想通貨の世界は複雑ですが、投資や取引を行う際には、税金やリスクについての正確な知識を持つことが重要です。

国内取引所のbitFlyerであれば、以前記事にしましたので下記を参照下さい。

Bybitのメリットとデメリット

ここからは、Bybitで取引を行ってきたユーザーである私からメリットとデメリットをお伝えします。

【メリット】

1. 高速な取引 : Bybitは、高速な取引実行と競争力のある価格での取引を提供しています。これは、Bybitの取引エンジンが、毎秒100,000件の取引を処理できることによるものです。

2. 低い手数料 : Bybitは、手数料が比較的低く、Maker手数料が-0.025％、Taker手数料が0.075％です。さらに、Bybitは、一部の取引ペアに対して手数料割引を提供しています。

3. 多種多様な取引ペア : Bybitは、BTC、ETH、XRP、EOS、BTCUSD、ETHUSD、XRPUSD、EOSUSD、BTCUSDT、ETHUSDT、XRPUSDT、EOSUSDTの取引ペアを提供しています。また、Bybitは、世界で初めてBTC / JPY取引ペアを導入した取引所でもあります。

4. 安全性 : Bybitは、高いセキュリティプロトコルを採用しています。2段階認証、IPアドレス制限、ホット/コールドウォレットの分離などがありますので安心してご利用できます。

【デメリット】

1. 初心者には不向き : Bybitの取引プラットフォームは、初心者にとっては使いにくいと感じるかもしれません。特に、インターフェイスは複雑で、トレーディングビューのような高度なチャート分析機能を提供しています。

2. 過剰なレバレッジ : Bybitは、最大100倍のレバレッジを提供しています。これは、投資家が資本を失う可能性が高い取引に参加することを意味します。高いレバレッジは、一方で高いリターンをもたらす可能性がありますが、大きな損失をもたらす可能性もあるため、注意が必要です。

3. ログイン時の制限 : Bybitは、一定の時間内に多数のログイン試行がある場合、アカウントを一時的にブロックすることがあります。これは、ハッカーによるアカウント侵害を防止するために実施されていますが、アカウントの所有者には不便を与える場合があります。

以上が、Bybitの主なメリットとデメリットとなります。

投資を行う前に、これらを考慮し、慎重にご検討下さい。