いよいよ今夜はクロアチア戦!クロアチアの注目選手や日本代表選手とのエピソードなどまとめ
今夜24時、いよいよ決勝トーナメント1回戦の日本 vs クロアチアですね!
普段あまり海外サッカーを観ていない方は「クロアチアってどんな選手いるの?」という感じだと思うので、主力選手や日本代表選手との関係性・エピソード等まとめてみました。
こういうのを知っておくと、より試合も楽しめるかと。
世界最高峰の司令塔、ルカ・モドリッチ
クロアチア代表の中心は何といっても、レアル・マドリード所属のルカ・モドリッチ選手。
メッシとロナウドの2人で10年もの間バロンドール(世界一の選手に贈られる賞)を独占していた時に、レアル・マドリードのチャンピオンズリーグ3連覇やクロアチア代表のW杯準優勝などに貢献して初受賞。
「世界最高の司令塔」と呼ぶ人も多い選手です。
37歳ながらまだまだプレーは健在です。
彼を以下に封じるか?が日本代表の戦いのポイントになりそうです。
長友とインテルで共に闘った3選手
イタリア・セリエAの名門インテルで活躍した長友選手。当時同じチームで戦った選手がクロアチアには3名もいます。
MF マルセロ・ブロゾビッチ(現インテル)
MF マテオ・コバチッチ(現チェルシー)
FW ペリシッチ(現トッテナム)
ブロゾビッチとコバチッチは、モドリッチとともに4-3-3で戦うクロアチア中盤3枚の要。
ペリシッチとはこんなエピソードもあったりします。笑
冨安 vs ペリシッチの「ノースロンドンダービー」にも注目
またペリシッチ選手は左サイドの選手なので、もし冨安選手が右サイドバックなどで出場するなら、直接対峙することに。
冨安選手が所属するアーセナルと、ペリシッチ選手が所属するトッテナムは、同じロンドン北部にあるチーム。
イングランド・プレミアリーグにおけるこの2チームの試合は、英国のみならず世界中が注目する「ノース・ロンドン・ダービー」として有名です。(観客動員数6万人以上)
また冨安はセリエAのボローニャに居た時も、当時インテル所属だったペリシッチとは対戦。本人もバッチバチです。笑
スペイン戦で途中出場しサイドを封じ込めた冨安選手が、クロアチア戦でも出場すれば頼もしい。所属クラブ同士の戦いという点でも、注目してみてください。
両サイドバックは前田や遠藤/伊藤の同僚
グループステージの3試合ですべてスタメン出場している、右サイドバックのユラノビッチ選手と左サイドバックのソサ選手。実は日本代表選手のチームメイトです。
ユラノビッチ選手はセルティック所属で、前田大然選手と。
ソサ選手はシュトゥットガルト所属で、遠藤航選手や伊藤洋輝選手の同僚です。
(ただソサ選手は欠場するかも)
鎌田の同僚や久保建英選手の元同僚も
またレギュラー要員ではないですが、控えにも日本代表選手にゆかりのある選手が。
MFのクリスティアン・ヤキッチはフランクフルト所属で鎌田選手の同僚。鎌田が大活躍した試合ではヤキッチのゴールをお膳立てしたことも。
また久保選手がスペインに渡ったマジョルカ時代に同僚だったFWのアンテ・ブディミル選手もいます。ただ久保選手は体調不良で出場できなさそうなのが残念・・
以上です。
それにしても前回準優勝の強豪クロアチア代表に関係する日本人選手がこんなにいるとは・・それだけ日本人サッカー選手の海外進出が増えた証拠ですね。
普段あまり海外サッカーを観ていない方でも、注目選手や選手同士のエピソードなどの背景を知っておくとより楽しめるかと思います。
日本代表初のベスト8進出へ、みんなで応援しましょう!
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