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おもてなし英会話を学ぶのではなくchatGPTとプラグインで日本語の記事を英訳することにした。その方法

半年ぐらい前に、日本語はあまり得意ではない母国語フランス語という海外の方に出会った。

十分上手だと思ったが、特に文字が苦手で読むのも書くのも大変だと言っていた。

「日本の情報を調べる時はGoogleです。せめて英語で書いてくれたら助かるのですが…!」

ということは、英語で書けば見つけてくれるということですか?と尋ねると「そうですね。検索結果に出たら見ると思います」

それを聞いてみて、日本に来る人や日本の情報を調べる人には英語だと伝わりやすいのかと頭の隅に残った。

自分の語学力

英会話力はほぼゼロだけど、若い頃プログラマーをしていた時は英語で書かれたIT系の記事を読んでいたので、構文はわりと分かる。

当時は今のように日本語の情報が少なかったので、技術系の記事といえば英文だったから。

でも「こんな時にはこの表現で」なんて自然な英会話系の知識は無い。

Google翻訳は不自然!とネイティブの人には不評だったから、そのあたり学ぶしかないかと思っていた。

chatGPTを触っていて「待てよ」

英会話の勉強はスタディサプリのようなアプリでもいいなぁなんてぼんやり考えていた頃、ちょうどchatGPTがよく使われるようになった。

使っていて英語の翻訳もできそうなことに気がつく。

プログラミングを大学で教えている知人が「AIで自然な日本語はまだまだ難しいでしょう。英語ならまだしも」と3年前に言っていたけど、質問に対する回答はかなりちゃんとしている。
硬さはあっても不自然過ぎるほどではない。

日本語より難しくないという英語ならもっと自然なのでは?

と調べてみたら、最近はchatGPTやDeepL翻訳で翻訳している人が多いようだった。

元々自分の文章は「できるだけ短く」「平易な言葉」で書いていたから、翻訳もしやすいのではないかとも考えた。

試しに日本語をchatGPTで英訳し、英訳された文章をDeepLで日本語に翻訳してみた。

日本語を英語に翻訳(chatGPT)
chatGPTで翻訳した英語をDeepLで日本語訳

主語が怪しいけど、部分的に気をつけたら何とかなりそう?

多少怪しくても「この記事は翻訳ツールによる英文です。正しい表現では無い箇所もあるかもしれませんが、ご容赦ください」なんて英語サイトに記載しておくか。

chatGPT or DeepLと多言語化プラグイン「Polylang」を選択

記事を英訳したら本当に海外から見つけてもらいやすくなるのか?
アクセス数が上がるのか?

検証のためのサイトは個人的な旅とお出かけブログにした。

WordPressサイトだからプラグインが使えるけど、翻訳プラグインを使わずにやってみることにした。

方法としては多言語化プラグイン「Polylang」を使って、既存の日本語記事に対して英語の記事を作っていく。

現在130程度の記事があるので、それをそのまま翻訳していけばよさそうだ。

翻訳は無料の範囲でchatGPTとDeepLを使っていくことにする。

設定の参考にしたサイト

こちらの記事を読んで設定した。
とても詳しい!

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