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最近広告運用の話で盛り上がったことがあって
クライアントさんが「広告出したら売上上がるからお願い！」
と言ってくださることは広告運用者にとって大変嬉しいことですが
必ずしも売上が上がることはないです。

むしろ「完全に利益でないなこれ」みたいな
案件でもお金のために契約してしまう悪徳広告代理店も存在しています。

今日はWEBマーケターを勉強しているあなたには
そうなってほしくないのでそもそも「リスティング広告」で売上
上がる基準や根拠って存在しない中どのように最初の段階で
見極めれば良いのか紹介していきます！

これができれば新規案件のクライアントさんと話が進みやすくなり
お仕事も取りやすくなりますよ！

そもそもリスティングで効果が見込めない企業って？？

これはまず大事なのが「費用はいくら出せるのか」
で大きく変わってきます！

例えばライバある企業が広告費1000万円毎月使っていて
「その企業に勝ちたいorマネしたい」と言われても
広告費が月々10万円しか出せないようであれば無理です。

これはリスティングのAIに大きく関わる
話ですがリスティング広告では基本的に1週間で30回ほどCV（成約）した場合、AIに最適化がかかりCVが促進される仕組みになっています。

それが予算10万であれば基本的にクリック数も落ちますよね。
そうそれが効果の出ない原因😭

基本的にある程度の予算がなければライバルである
予算が潤沢にある企業に勝てません。むしろそんな企業と運用スタイルも違うのでお手本にすること自体間違いなんですよね。。

あとはワンマンすぎる企業も結果成約は見込めない事が多いです。
広告運用は広告主と広告代理店またはインハウスマーケターとの
連携ではじめて効果が生まれるのである程度のことは広告を運用している方が主導権を握る必要もあるためワンマン社長で「他人の言うことは聞かない」スタンスの企業は結構成果を出しづらいです。。。

広告主を喜ばせるためには？

まず上記のような金額面でシビアな会社には
僕の場合リスティング広告をおすすめしていません。

かなり限られた予算の中で広告を配信するなんて
自分の首を絞めているようなもの。
「データをお金で買い、そのデータを改善に使って認知を広げて行く」
ではなく
「配信したらとにかく成果が上がる」
と思っている広告主は今でも多いです。
そういった小さなズレが出るとあとあと揉める原因にも
なるので僕はまずデメリットを全面的に説明します。

そしてまず「データを買う」必要があるので
そのデータを元に改善していきましょう。
と提案が最初にあるのとないのではかなり印象が変わってきます。

広告主を喜ばせるには「広告運用の目的・ベネフィット・デメリット」は最低限しっかり説明した上で運用を行いましょう😊

WEBマーケターを目指しているあなたは
きっと一人でこなす案件がいつかは来るでしょう。
はじめての案件で失敗しないよう打ち合わせの際は
上記のことを意識して見てください👈