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デザインのドリル 演習05 ドーナッツ屋のポスター

デザインのドリル演習05をやってみました。

この演習の学習テーマ
・要素を対比させることでインパクトのあるデザインにする

STEP1 トレース

制作ソフト:Photoshop

感想、気づいた事、失敗点
・A-OFT 見出ゴ MB31は提供停止(https://kai-you.net/article/80405
・シェイプテキストで緩やかなカーブにしたい場合は円を大きく描く
・点線のあしらいはPhotoshopだとかなり作りにくかったのでイラレの方がベター(フォトショップだとピクセルなので滑らかな角丸が作れない)
・価格の半円は線あり塗なしで円オブジェクトとを作成してから、欠けている部分は消しゴムツールで消去して再現
・四角と丸が組み合わさって動きがあるデザインで、あしらいも細かいのでトレースも時間がかかった
・金額の中抜き文字はアウトラインで白線を引き、テキスト色は背景色に合わせて同化させる


STEP2 模写

制作ソフト:Photoshop

感想、気づいた事、失敗点
・2回目やったら早い作り方が分かった
・ガイドはちゃんと引くこと(表示→新規ガイドで垂直50%)
・背景は50%でピンクとブラウンの四角を作成し、その上に少し小さいブラウンとピンクの四角を重ねる、最後に四隅の四角を配置して完成、グループ化してロックしておく
・「チョコレートナッツ120円」を作ったらグループ化してコピペ、全体を水平反転させた後に個別に水平反転させる、チョコレートナッツをストロベリーポップに書き換えて、オブジェクトごと選択してシンメトリーに配置する
・シェイプテキストはドーナツに沿って大きめの円を描く
・ドーナツ上のあしらいだけは省略
・お手本より余白が広めなので、もっとインパクトを出すためにコンテンツ部分を大きくした方が良さそう

この演習の解説

・対比表現で一番大事なのは「コントラスト」を出すこと
・明度差の大きい配色にすることでコントラストが生まれる

・コントラストデザインのレイアウトアイディア
①横長デザインのシンメトリー(要素を左右対称に配置して対比する)
②縦割りレイアウト(横幅が狭いので要素は点対称に配置)
③斜め割りレイアウト(縦長デザインを斜めに区切る)
④結合対比レイアウト(片割れ同士の商品画像を結合させて対比する)

STEP3 オリジナル制作

制作要件、アイディア
・コントラストのある配色で明確に対比する
・横長シンメトリーレイアウトで作成する
・商品画像、背景画像、キャラクター画像、ロゴ、キャッチコピー、説明テキスト、対比テキスト

コンセプト、デザインの目的、役割、テーマ
・「赤いきつね」と「緑のたぬき」
・2大商品の競争対比デザイン

制作ソフト:Photoshop

感想、気づいた事、失敗点
・Pinterestなどで(コントラスト 対比)などのキーワードで検索すると、参考になるデザインがたくさん出てくる、「あなたは、どっち?」というキャッチコピーは定番の文言
・対比デザインは2大看板商品がある場合に多く、食品写真の場合は形が似ていてテキストもないので結合対比レイアウトも定番

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