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デザインのドリル 演習04 結婚式の招待状

デザインのドリル演習04をやってみました。

この演習の学習テーマ
・余白を活かしたレイアウトを学ぶ

STEP1 トレース

制作ソフト:Photoshop

感想、気づいた事、失敗点
・フォント名がRomanなのがお洒落な感じがした
・余白が多いと余裕があって、大人な感じや高級感が出る
・要素が少ない分、各要素のデザインや配置を考えないと退屈な印象になる
・どちらかというとセールス広告ではなく、イメージ広告なので、ブランディングを考えた高級なフォント選びや綺麗な写真選びが特に重要

STEP2 模写

制作ソフト:Photoshop

感想、気づいた事、失敗点
・「20〇〇年9月12日」を「12th September 20XX」と上品に記載している
・写真の上にも余白があることに気づいた
・トレースよりも模写の方が複数の見えない基準線に気づきやすい
・レイヤー効果もつけず単に文字色を変えるだけで上品な感じが出る
・式場が横浜なのもなんとなく上品なイメージを連想させる

この演習の解説

・目立たせたい要素の周りに余白を設けることで注目度を上げる
・余白が多いと開放的な印象になり、情報が目に入りやすくなる

・余白の活かし方アイディア
①目立たせたい要素の周囲に余白を作る
②空や壁、海など同じ色の面積が広い写真の背景部分を余白にする
③紙面を均等に3分割し、3分の1を余白とする(退屈な印象にならないように、余白部分に文字を重ねて動きを出す)

STEP3 オリジナル制作

制作要件、アイディア
・余白の使い方に気を配ってレイアウトやデザインをする
・解像度が高くて綺麗な、ブランディングになる写真を1枚入れる
・テキストは目を引くコピーテキスト、商品情報、発売元のロゴを入れる

コンセプト、デザインの目的、役割、テーマ
・化粧品のブランディング広告
・高級感のあるエレガントで大人な感じ

制作ソフト:Photoshop

感想、気づいた事、失敗点
・avif画像を知った
・袋文字は使わずジャンプ率で文字を強調した
・余白を意識して写真を配置した
・基準線を意識してレイアウトした
・上品に見える色使いを意識した
例:原色に近いと単純で子供っぽい印象になるが、大人はもっと複雑
・無彩色は一般的に使われる色だからか、普通の白や黒でも子供っぽくは見えない(人の目ではそこまで微妙な色の違いは分からない)が、サイトの文字色の値を見てみると極端な白黒よりも少しズラしているものが多い
・上品に見える文字サイズを意識した
例:貴族は大声で叫ばない
・配色に迷ったらキャンバス上の色をスポイトで取ると統一感が出やすい
・ゴシック体よりも明朝体の方が格式高い印象になる
・英語部分の方がデザインフォントが使いやすい

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