Webの間(ECサイト制作カスタマイズ)

株式会社Webの間はECサイトのカスタマイズ実績が豊富、SEO重視のホームページ制作会…

Webの間(ECサイト制作カスタマイズ)

株式会社Webの間はECサイトのカスタマイズ実績が豊富、SEO重視のホームページ制作会社。集客力のあるWEBサイトの企画・立案・開発をご提案。 「地方創生」をテーマとして城情報サイト「日本の旅侍」を運営。 https://www.tabi-samurai-japan.com/

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SEOにも効果的、画像遅延読み込みの方法とは?

画像遅延読み込みとはWebブラウザが表示された時に初めて画像が読み込まれる方法です。通常Webページはアクセスした時に画像ファイルを読み込んで完成してから表示されます。この場合、画像が重いページは画像が読み込み終わるまで表示されません。Webページの表示に時間がかかる場合、離脱する可能性も上がります。ページの内容を見て離脱されるのでしたら内容を変更するなど改善の余地があります。しかし、表示時間で離脱される場合はWebサイトの作り方が原因なので改善が難しくあります。 なぜ画像

    • SEOに最適な画像形式とは? WebPで画像軽量化、JPG・PNGの違い

      前回、PageSpeed Insightsについて記事を掲載しました。PageSpeed Insights対策に取り組むと実感しますが、減点対象として画像の割合が高いです。使用している画像がJPG・PNG形式の場合、どんなに軽くしても指摘されます。 これはモバイルでの利用状況を想像してみるとわかりますが、通信環境が悪い、通信制限がかかっている状態では画像表示に時間がかかります。SEOだけでなく、UX(ユーザー エクスペリエンス)の観点から考えても画像を軽くすることは重要です

      • Google PageSpeed Insightsで合格点100点獲得方法(最新版ページスピードインサイト対策)

        以前「PageSpeed Insightsで100点を取る方法」という記事を掲載しました。この記事は2016年に公開したもので当時のPageSpeed Insights(ページスピードインサイト)で100点を獲得できるやり方でした。2023年現在、PageSpeed Insightsはさらに機能追加があり、検証ポイントが増えております。今回、記事をさらにアップデートし最新版のPageSpeed Insights対策を公開いたします。なお、過去記事へのリンクも記載しておきます。

        • フルAMP対応による「日本の旅侍」について

          久しぶりの投稿です。 先日弊社の新サービスサイト「日本の旅侍」をリリースしました。 ▼日本の旅侍 https://www.tabi-samurai-japan.com まずは簡単にサイトの概要を。「日本の旅侍」は城の情報を中心としたメディアです。サイトの目的は地方創生です。お城を中心として地方の魅力をお伝えすることで地域活性化を目指して運営しています。 この「日本の旅侍」ですが、AMP-HTMLのみで構成しています。フルAMPサイトということになります。 AMPとは?

        SEOにも効果的、画像遅延読み込みの方法とは?

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          サーチコンソールとキーワードプランナーの違い、2018年キーワード戦略の使い方

          Search Console(サーチコンソール)とキーワードプランナーはどちらもGoogleが提供するツールです。どちらもキーワード発見に役立つツールではありますが、キーワードの表示方法や数字の意味はそれぞれ異なります。Search Consoleは当該サイトのみ、キーワードプランナーはGoogle検索全体を対象としたデータを表示します。 サーチコンソールとはSearch Consoleではキーワードツールとして「検索パフォーマンス」(新Search Console)、「検

          サーチコンソールとキーワードプランナーの違い、2018年キーワード戦略の使い方

          リニューアルした新サーチコンソールの使い方、コンテンツの効果検証方法

          新しく追加したコンテンツを効果検証する方法コンテンツSEOを続けるにあたり大切になることがその効果検証です。効果検証をしておかないと施策継続が困難になります。弊社はどのようなことでも継続しないと意味がないと考えております(記事)。だからこそ、数字で把握しづらい効果二次効果ではなく、コンテンツごとに数字で把握しておくことが大切になります。 数字で効果検証する指標としては以下が考えられます。 コンテンツからCVが発生した(Google Analytics) コンテンツが集客起

          リニューアルした新サーチコンソールの使い方、コンテンツの効果検証方法

          サーチコンソール 「インデックス カバレッジの問題が新たに検出されました」場合の対処方法

          Search Consoleに登録しておくと「インデックス カバレッジ」関連の問題があると通知メールが届きます。急に届くので気になってしまいますね。「インデックス カバレッジ」は新Search Consoleになって最も変わった機能です。 ▼インデックス カバレッジの概要についてはこちら https://www.web-ma.co.jp/search-console/index-coverage.html サーチコンソールから通知メールが届く 「インデックス カバレッジ

          サーチコンソール 「インデックス カバレッジの問題が新たに検出されました」場合の対処方法

          サーチコンソールの検索クエリとは? 増やす方法について

          検索クエリとはわかりやすい言葉で言うと「検索キーワード」のことです。ユーザーが検索した時のキーワードそのものなので、空白スペースのあり・なしは別々のクエリとして表示されます。弊社であれば「株式会社webの間」と「株式会社 webの間」は別のクエリになります。 サーチコンソールのクエリに表示される方法検索クエリはSearch Console(新バージョンで説明します)の「検索パフォーマンス」で見ます。検索パフォーマンスには検索対象となったクエリが一覧で表示されます。Googl

          サーチコンソールの検索クエリとは? 増やす方法について

          サーチコンソールのサイトマップ送信をしてもインデックス除外となる場合

          新Search Consoleにはリリース時点からサイトマップ送信が提供されています。「検索パフォーマンス」と「インデックスカバレッジ」と比較すると使われていなさそうな機能ですが、Googleに運営者の意図を伝えるという観点では結構大切に感じます。 サイトの規模が大きくなればなるほど生じてくることが重複ページ問題です。Googleが発信している情報から考えると、重複ページに対して運営者側が適切に処置することを要望しているように感じます。 ▼重複した URL を統合する

          サーチコンソールのサイトマップ送信をしてもインデックス除外となる場合

          新サーチコンソールは検索クエリを日付でダウンロードできない

          旧Search Consoleから新Search Consoleへ引き継がれた検索結果に対する情報。名称も「検索アナリティクス」から「パフォーマンス」と変わりました。機能的に大きな変更はないのですが、データ保持期間が最大16ヶ月に増えたことが大きく違います。旧Search Consoleが最大90日間だったので期間拡大は大きなメリットです。しかし、その一方で仕様変更によりできなくなったこともあります。新Search Consoleのパフォーマンスの解説はこちら。 ▼パフォー

          新サーチコンソールは検索クエリを日付でダウンロードできない

          無料・自動の検索順位チェックツールとしてのサーチコンソール

          Search Consoleは検索順位チェックツールとしても役立ちます。もちろん自動・無料です。旧Search Consoleからあった機能なのですが、新しいSearch Consoleではグラフと数字の視認性が高いのと、各指標(「クエリ数」「ページ」「国」「デバイス」)の閲覧がしやすいので使い勝手が良くなったように感じます。しかも無料ツールです。 具体的にわかりやすいので当サイトのデータを使用します。ちょうど最近公開したばかりのページがあります。新しいSearch Con

          無料・自動の検索順位チェックツールとしてのサーチコンソール

          サーチコンソールでインデックス ステータス状況を確認しクロールエラーを解消する

          新しいSearch Consoleで一番変化が大きかったのはインデックスに関する情報です。旧Search ConsoleでもGoogleが認識しているページ数とクロールエラーが把握できましたが、新Search Consoleではその情報量が拡大しています。 ▼インデックスの対象範囲 https://www.web-ma.co.jp/search-console/index-coverage.html インデックス ステータス旧Search Consoleの「インデックス

          サーチコンソールでインデックス ステータス状況を確認しクロールエラーを解消する

          Search ConsoleとGoogle Analyticsの違い|サーチコンソール・グーグルアナリティクス比較

          Search ConsoleとGoogle Analyticsはその違いが明確です。Google Analytics(グーグルアナリティクス)はWebサイトのアクセスを解析するツールです。Search Console(サーチコンソール)はWebサイト自体を解析するツールです。 Google Analytics(グーグルアナリティクス)とはGoogle AnalyticsとはWebサイトへのアクセスが、どんなユーザーなのか、どんな経路から集客があったのか、どのページをアクセス

          Search ConsoleとGoogle Analyticsの違い|サーチコンソール・グーグルアナリティクス比較

          Search Console(サーチコンソール)のサイトへのリンクでスパムリンク調査をする

          サイトへのリンクは文字通りサイトに対するバックリンクの数とURLが表示されています。Search Consoleを使っている人にとっては検索アナリティクスと共にニーズが高い機能でしょう。昔から被リンクの分析に対する興味は高いですので。Search Consoleでは総リンク数とともに、リンク元、被リンクページごとに数字が表示されます。さらにクリックすると具体的なURLも一覧できます。 アンカーテキストも表示されてはいるのですが、ページ単位ではありません。傾向はわかるのですが

          Search Console(サーチコンソール)のサイトへのリンクでスパムリンク調査をする

          SEOの指標として有効な「表示回数」分析|Search Console(サーチコンソール)検索アナリティクス

          個人的にはSearch Consoleで一番重宝している数字なのではとさえ感じているものが「表示回数」です。Google検索結果において対象サイトがどのくらい表示されたのかがわかります。 SEOの結果として順位が上がってもGoogle Analyticsの流入数(ユーザー数・セッション数)が変わっていなければ目的達成とはなりません(目的という意味ではコンバージョン数アップとなるでしょうが)。経験上、どんなに順位が上がっていても成果が見えないと解約になります。だから単なる順位

          SEOの指標として有効な「表示回数」分析|Search Console(サーチコンソール)検索アナリティクス

          Search Console(サーチコンソール)検索アナリティクス|クリック数とランディングページで分析する

          検索アナリティクスのクリック数とGoogle Analyticsのランディングページで分析する自分の感覚ではSearch Consoleは登録はしていてもチェックすることは少ないのではないでしょうか。それでも「検索トラフィック」にある「検索アナリティクス」は一番使われている機能と思います。何と言っても自サイトへ流入しているキーワードが把握できるのですから。 流入キーワードは以前はGoogle Analyticsで分析ができました。どのキーワードが流入数が多いのか、どのキーワ

          Search Console(サーチコンソール)検索アナリティクス|クリック数とランディングページで分析する