ちなみに写真は、リンゴではなくイチョウです。小学校の校庭にあつめてあった銀杏の実を少しいただき、庭に植えたのです。半年くらい前でしょうか。

そしたら、なんと、小さなイチョウの木が生えてきたではありませんか。
す、すごーい。

あやうく雑草と間違えられて抜かれそうになりましたが、間一髪で助かったのです。w

植物の不思議は、時間差攻撃でやってきます。これって素敵ですね。

そんな発見をしたら、次に僕のところにやってきたのが、奇跡のリンゴの木村さん。いえいえ木村さんがほんとに来たわけじゃないのですが、木村さんの本がやってきたのです。あの奇跡のリンゴを育てるいきさつを、土という存在に焦点をあてて書かれた本です。「土の学校」木村秋䂓著　【そうだ、りんごを植えよう！】

「土の学校」〜木村秋則、石川拓治　　→　http://bit.ly/SOILSCHOOL

本書は、奇跡のリンゴの生みの親、木村さんが語り起こし、石川さんがまとめた本。土って不思議だな〜と思えます。土、リンゴ、地球、そして人とも正面から向き合ってきた木村さんの土の学校です。この中に、とても印象的な一文がありました。

　　奇跡のリンゴは庭で育つか？