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1000円以上するタイマーを買った理由とその効果【TANITA TD-370N】

こんばんは、webshiftです。

最近、早起きしたり、集中できる環境を整えたりすることに夢中になっているのですが、その中で時間を意識することが増えました。例えば、1日のざっくりとした予定を組む際に、あの作業はXX分……と考えたりなどですね。

でも、実際どれぐらい時間がかかったのかは、実際に計ったことがないので分からないわけです。

「だったらいろんな作業や行動にかかる時間を計ろう!!」

というわけで、表題の通り、先日タイマーを購入しました。

それがこちら!

▲ TANITA TD-370N ブラック

スマホのタイマーでいいのでは?と思うかもしれませんが、通知が入り乱れたり、バッテリーを気にしなければならないスマホを、タイマーとして使い続けるのは実は不都合だったりします。

そしてこのタイマーはあまり見かけないような機能も備えており、なかなかに便利なので、その機能について書いてみたいと思います。

[特徴1] 振動でお知らせ

アラーム音の代わりに、振動で知らせてくれます。
(※アラーム音の通知に切り替えることも可能)

地味かもしれませんが、大きな音が鳴らないということは、環境によってはとてもありがたかったりします。

例えば、出先のカフェでタイマーを使いたいという場合、アラーム音で知らせるタイマーだと、その音で周りに迷惑がかかってしまいます。

一方で、振動であればそのような迷惑をかけることもないので、どんな所でも使うことができます。
(※防水性能はないので、水には注意が必要です。)

[特徴2] 23時間59分59秒まで計ることができる

スマホのタイマーアプリだと、"時(hour)"単位で計れるのは当たり前かもしれませんが、こういったタイマー機器だと59分や99分が上限になっているものが多いのではないでしょうか。

長時間計れるので、60分を超える睡眠時間の計測、作業時間の計測などにも使えます。カウントUP/カウントDOWN、共に可能です。

例えば、自分が起きて活動している時間なんかも記録できるかもしれません。(朝起きて、カウントアップ開始→寝る前に、ストップ)

[特徴3] 持ち運びやすい大きさ

実は、結構小さいです。サイズはガムシロップより少し大きいぐらいです。

なので、すごく小さいです。ポケットに余裕で入ります。

そして、クリップがついたストラップも付属しています。

▲ 入ってたもの一覧(左から2つ目がストラップ)

胸ポケットにつけて、普段はポケットの中に入れておいて、さっと出して確認するのにすごく便利です。(それを想定しているからか、ストラップは本体下へ伸びるように装着できます)

以上の3つが大きな特徴だと私は感じています。

実際のところ、どう便利なの?

地味ながらも便利です。
今は、ズボンのポケットに忍ばせておいて、自宅から最寄り駅までを改めて計ってみたりしています。スマホと違って、そのままタイマー操作できるのが気楽で本当にいいです。

あとは、仮眠などで、短時間・長時間問わず決まった時間寝る場合にも使えます。(60分以上の設定が可能なため)また、振動で知らせる設定にすれば、体に直接刺激があるので結構起きられます。(ただし、体に触れるところに置いておかないと、気づきにくいです。)

若干の使いづらさはある

ここまで褒めちぎってきましたが、微妙な部分もあります。

例えば、タイマーの時間を、「時→分→秒」の順に設定するのが一般的かなと思うのですが、TD-370Nは、「秒→分→時」と逆の順で設定する仕様になっています。慣れればなんてことないですが、頭で考える時の順番と逆なので、直感的ではないです。

また、ボタン部分には、カバーがついているのですが、これの開け閉めが面倒です。スライドではなく、手前へカバーが開く仕様なので、片手でタイマーを持ち、もう一方の手でカバーを開けることになります。つまり、片手で操作が完結しないので、スマホほどの操作性はないかもしれません。

計るのが楽しくなるタイマー

なんやかんや書きましたが、身の回りの行動にかかる時間を計るという目的にはぴったりなタイマーだと思っており、満足しています。

あまりに手軽なので、計るのが楽しくなっています。(私個人としては)
実際にどれぐらい時間をかけているのかがわかってくると、より正確な計画を立てられるようになるので、役に立っています。

また、カフェなんかで(資格の)勉強をする際にも、音が鳴らず、スマホを見ずに済むという点で、非常に相性が良さそうだと思いました。

まとめ

・TANITA TD-370Nを買ったよ
・このタイマーの特徴は、以下の3つ
  振動で知らせる機能がある
  長時間計ることができる
  コンパクトで持ち運びしやすい
・よって、場所を選ばずに使える
・操作には若干の慣れが必要
・計るのが楽しい

ここまでお読みいただきありがとうございました。

せっかくなのでAmazonのリンクを貼っておきます。定価は2000円するそうです。


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