マーケさん

日常のことや好きなものを紹介!記事を見た人の役に立てば何よりも幸せ デザイン/マーケテ…

マーケさん

日常のことや好きなものを紹介!記事を見た人の役に立てば何よりも幸せ デザイン/マーケティング/BtoB/WEBサイト

最近の記事

フェア精神はチームのパフォーマンスを最大化する

子どもの頃、「疾風アイアンリーガー」というテレビアニメがやっていた。内容は色々なロボットがいてスポーツで競い合うスポ根ロボアニメである。 主人公を含む正義のロボットアスリートのアイアンリーガーと、ルール違反や卑怯な手を使う悪役ロボットが戦うことになる。 最初は悪役の罠にかかり苦戦するアイアンリーガーだが、持ち前のスポーツマンシップで正々堂々とフェアに戦う。そして何よりもスポーツといえばチームワーク、仲間たちと力をあわせて勝利を導く熱いストーリーだ。 体育の授業でクラス対

    • インハウスクリエイターは孤独と属人化にどう向き合うか

      事業会社でマーケティングを行っていて、かつてはWEBデザイン制作やメールマガジンの配信とったオペレーション作業までを担当していた。 事業会社でインハウスデザイナーやマーケティング作業を担当することになるとありがちのが属人化である。クリエイターなんだから創造的な仕事で定型業務とは違って属人化して当たり前だと考えたいところだが、事業会社では制作やマーケ施策はコストであり、属人化は事業継続性や業務改善を阻害する「悪」というイメージは強い。一部の大企業を除くとインハウスクリエイター

      • 明日の朝まで50年

        深夜の部屋。今日も現実逃避でネットを見る。明日なんか来なければいい。そんな時に1時間が10年間に体感できる方法を見つける。明日起きるまで5時間ある。50年も先延ばしに出来るなんて最高じゃないか。 #100文字ドラマ

        • 同じ種類の本を読んでも面白くなくなったらそれは書く側に回ったということ

          WEBデザイナーになりたての頃、HTML、CSS、Javascript、Flashといったコーディング関連やWEBデザイン、参考デザイン集、デザイナーの考え方といったデザイン関連の本をよく買って読んでいた。最初の頃は基本や業務での活用が書かれておりとても参考になった。 ただ、この業界で働いていくと本に書いてあることはだんだんと既に知っていることになってくる。SEO、データ分析、制作進行など、本屋に行って最新のWEB関連の本を立ち読みしていても新しい発見があまりなくなっていく

        フェア精神はチームのパフォーマンスを最大化する

          播磨拳児「好きだからだ…!」

          久しぶりにマンガのあるシーンを思い出して電車で泣きそうになった。 それは「スクールランブル」というマンガで10年くらい前にアニメにもなった作品のワンシーンである。 スクールランブル概要 同級生の烏丸大路に片思いするごく普通の女子高校生・塚本天満、その天満に片思いする不良高校生・播磨拳児、この2人の主人公が恋に悪戦苦闘するさまを中心として、多くのキャラクターが絡み合う高校生活を描いたラブコメディ漫画である。(Wikiより) 実は既にマンガは手元になくて数年以上の記憶になる

          播磨拳児「好きだからだ…!」

          マーケターは自分の成果をアピールする機会を作ろう

          事業会社でWEBマーケティングを始めて結構な年月がたつ。今でこそ社内でWEBマーケティングをやっていると言えるけど、当初は社内からは全く認知されていなかった。各部署が独自にWEBサイトを構築したり、WEBで集客をしたくても誰に頼んだらよいかわからずにそのまま情報が埋もれてしまうことも多かった。 そんな私が事業会社のインハウスマーケターになりたて頃に、もっと早くやっておけば思ったのが「自分の成果を社内にアピールすること」だ。というのも、私は入社後数か月でWEBサイトのランディ

          マーケターは自分の成果をアピールする機会を作ろう

          「あなたプロですか?」

          昔、愛の貧乏脱出大作戦というテレビ番組があって、飲食店で経営が上手くいかなくなった人が、その道の達人に弟子入りして修行することで、料理の腕やサービス精神を学び、貧乏から脱出するという企画。 印象に残っている回があって、とあるハンバーグ屋さんの女性が、達人に弟子入りした時に「あたなは主婦ではなくもうプロなんだから、意識を変えなさい」と言っていて料理をしている最中に「あなたプロですか?」と何回も聞いて恥ずかしながらもその女性が「はい!」と答えているのが記憶に残っている。 まだ

          「あなたプロですか?」

          年をとるとラーメンが食えなくなる

          最近ラーメンを食べると年のせいか気持ち悪くなって吐いてしまう。今週末、ショッピングモールでお昼を食べようとレストラン街に行くとどこも混んでいてラーメン屋だけすぐに入れる状態だった。前回は脂っこいラーメンを食べて気持ち悪くなってしまったので、今回はあっさりの醤油ラーメンなら大丈夫だろうとラーメン屋に入って食べてしまった。 食後はそんなに胃もたれもせずに問題ないと思っていたが、帰宅中に寝てしまい起きると気持ち悪さと寒気が…残念ながらそのままリバース… 私が気持ち悪くなって吐い

          年をとるとラーメンが食えなくなる

          BtoBのWEBマーケティングをやってたら自分のチカラ以上の成果が得られた

          最近、BtoBのWEBマーケティングをやってて「伸びる市場にいると自分のチカラ以上の成果が得られる」ということを実感している。 やっていることは主に、自社製品やサービスのWEBページをLP風に作って公開しているくらい。数年間コンテンツマーケティングをやっていた。これが結構売上につながっていて、コストは自分の人経費くらいだから、数字の面でいうとROIが100倍くらいの成果になっている。 これが単純に自分の実力だと自惚れたいところだけど、「The MODEL」が売れているよう

          BtoBのWEBマーケティングをやってたら自分のチカラ以上の成果が得られた

          風邪を早く治したい時こそ「A/Bテスト」だ!

          季節の変わり目には必ずといっていいほど風邪をひく。先週末も、風邪をひいてせっかくの週末を楽しく過ごすことができなかった。身体が弱いから風邪をひくのはもう慣れた。でも、一日でも一秒でも早く治したい。そんな私がやっているのが風邪を治すためのA/Bテストだ。 A/Bテストとはマーケティング用語で、2パターンのマーケティング施策を用意して、実際にテストをしてみて結果の良い方を取り入れることである。例えば、Webサイトで2色の赤と青のボタンを用意して、ページを公開してクリック率が高い

          風邪を早く治したい時こそ「A/Bテスト」だ!

          どんな人にもどんな会社にも「プロジェクトX」はある

          社内でマーケティングやっている立場上、社内にいるメンバーにインタビューする機会が多い。その中で気付いたのがどんな人、どんな立場、どんな業務でも、その人ならではのストーリーがあること。ちょっと昔でいうとNHKでやっていたプロジェクトXのようなストーリーだ。 例えば、Aさんは新卒で入社したけど当初やりたかった仕事とは別の仕事に配属されたが、そこでクライアントと接するうちにその仕事の楽しさを知り今ではクライアントから頼りにされる存在になっていた。Bさんは事務の仕事を先輩や同期と何

          どんな人にもどんな会社にも「プロジェクトX」はある

          やらないことを決める前に、まずやってみることが大切だった

          最近、ビスネスノウハウで「やることを決めるよりもやらないことを決めることが大事だ」とよく見かけるようになった。 やらないことを決めることで、無駄をなくして集中と選択ができるから結果に結びつきやすくなる。さらに、基準を明確に設けることで自分の価値感や生き方に軸ができて判断がしやすくなる。 私は新卒時にやらないことは決めていなかった私は新卒でWEBデザイナーとして仕事を始めた時に、「WEB以外のことしかしない」、「デザイン以外のことしかしない」というやらないことは特に決めてい

          やらないことを決める前に、まずやってみることが大切だった

          リニューアルしたWEBサイトが検索に引っかからない!?

          WEBサイト制作会社にいた頃、WEBサイトをリニューアルしてリリース後にクライアントから電話がかかってきた、普段は落ち着いている方だったが、とても焦っていた。 「リニューアル後にアクセス数が激減してる!原因と対策をすぐに教えてほしい!」 リニューアル後にURLが変更になりアクセス数が一時的に減少することはある。主要なページはリダイレクト転送、404ページも作成している。新規ページが検索エンジンにインデックスされるまでの1週間くらい待てばいいだろうと。念のため、当時のgoo

          リニューアルしたWEBサイトが検索に引っかからない!?

          名作マンガ「キャプテン」、才能とは努力を継続できること

          大学生の頃、私の人生観を変えたマンガと出会った。ちばあきお先生による野球漫画「キャプテン」である。 ■概要 1972年2月号から1979年3月号まで『月刊少年ジャンプ』(別冊少年ジャンプ)(集英社)に連載された。 それまで主流だった、魔球などの非現実的な技を活用する熱血野球漫画と違い、欠点を持ち合わせた等身大のキャラクターが、仲間と一緒に努力しながら(監督は不在)成長していく過程を描き、スポーツ漫画としての新たなスタイルを築き上げた。また、当初の主人公であった谷口が卒業し

          名作マンガ「キャプテン」、才能とは努力を継続できること

          自分のやってきたことが今後も必要とされるのか疑ってみる

          昔、WEBデザイナーになりたての頃の話。社内のDTPデザイナーから「WEBなんてフォントやレイアウトに制限があって、紙の方が表現性やクリエイティブを追い求めることができる」とWEBデザインを下に見る人が社内では多かった。 デザイン経験がなくて仕事をやり始めたから、実際にDTPやってる人は美大や多摩美・武蔵美卒が多くてがたまにデザイン案を複数作るときにヘルプでWEBデザインをやると、バランスをとるのが上手くて憧れた。 そんな私もデザインを試行錯誤しながらやっていく内に、レイ

          自分のやってきたことが今後も必要とされるのか疑ってみる

          初めて動画インタビューをやったら自分の甘さを痛感した話

          もう何年も前の話になる。私はWEB制作会社で新卒採用向けのWEBサイト制作をしていた。小さな制作会社だったのでWEBデザイナーとコーダーを担当することなっていたが、営業からこんなことを言われた。 「社員の声を動画で紹介することになっているからインタビューと撮影よろしく」 え…?そもそもインタビューすらちゃんとしたことないのにいきなりクライアント企業の社員10名以上のインタビュー、しかも会社で初めての動画撮影案件だった。そして何よりも私自身、動画撮影というか写真撮影すらしたこ

          初めて動画インタビューをやったら自分の甘さを痛感した話