僕です。

どこよりも早いアーリントンカップ（G3）の最終追い切り評価といきます。

このレースはNHKマイルカップ（G1）のトライアルレースということで、賞金が不足している馬などが権利を取りに来ることが予想されます。

そのため、追い切りにも力が入るレースです。

となると、このレースは堅いのか？荒れるのか？競馬ファンが頭を抱えるレースではないでしょうか？

または、本命がなかなか決まらない、伏兵に来る馬は？穴馬は？軸馬を選ぶのは簡単だけども、その他の馬がわからない人もいるのではないでしょうか？

予想をする上で追い切りは競馬予想のファクターのひとつです。また、穴馬を見つけるのに最適なファクターです。

この記事を読めば、どの馬が追い切りが良かったのか紹介しているので最後までぜひご覧ください。

「ユリーシャの追い切りはどうだった？」

「有力馬は調子良さそう？」

「追い切りがよくて穴馬になりそうな馬いた？」

この記事では、そのような人に向けて以下の内容をわかりやすく解説しています。

最終追い切り評価
追い切り馬（バ）ツグン
その他の気になる馬

この記事を読めば、どの馬が追い切りが良かったのか紹介しているので最後までぜひご覧ください。

先日開催された阪神牝馬S（G2）では、追い切りが良かったサウンドビバーチェが見事1着でした。
今週もこの調子で追い切りから判断して、馬券圏内に絡みそうな馬を推奨していきます！

【阪神牝馬S（G2）最終追い切り評価】

僕の追い切り評価基準

その前にいつものこちらをご覧ください。
※2023年4月9日に一部評価を改訂しています。

最終追い切り評価

ここからは、最終追い切り評価といきます。以下の通りになりました。
今回は出走登録馬が多いため《賞金上位馬》と《抽選対象馬》に分けています。

※JRA-VANの追い切り動画を基に評価しています。

《賞金上位馬》
オオバンブルマイ　　　B＋
カルロヴェローチェ　　動画なし
ショーモン　　　　　　B＋
スカイロケット　　　　B＋【闘】
タガノシャーンス　　　B
タリエシン　　　　　　A－
ティニア　　　　　　　A－
ヤクシマ　　　　　　　A－
ユリーシャ　　　　　　A　【闘】

《抽選対象馬（15頭中9頭出走可能）》
アイルシャイン　　　　動画なし
オーシャントライブ　　A
キョウエイブリッサ　　A
システムリブート　　　動画なし
ショウナンアレクサ　　A－
シルヴァーデューク　　A
セッション　　　　　　A＋【闘】
タイセイクラージュ　　B
ダノンゴーイチ　　　　A＋
ドクタードリトル　　　B＋
トーホウガレオン　　　B＋
ナヴォーナ　　　　　　B＋
フミサウンド　　　　　A＋
マルチャン　　　　　　A－
ランスオブサウンド　　A＋ 

追い切り馬（バ）ツグン

ここからは追い切りが良かった馬を1頭推奨します。《追い切り馬（バ）ツグン》の馬はこの馬です。

セッション
栗東　坂路　単走

坂路とは思えない加速力で坂を駆け上がっています。フットワークの回転が早いのとテンポよく走れているので、キビキビした動きの追い切りでした。

しかしながら、抽選対象馬なのでここは出走してほしい1頭でもありますが、条件戦に出てくるようなら頭で狙いたい1頭です。

その他の気になる馬

ここからは、追い切りで気になる馬を解説していきます。

ダノンゴーイチ
美浦　南W　単走

動画を見て頂けるとわかるのですが、特徴的な前脚の捌きです。しかしながら、この走り方でもなかなかの時計。

キャリアが浅く「これからかな？」という見方もできますが、この走り方でも推進力があるので、もしかしたら…⁉という意味で気になる1頭です。

フミノサウンド
美浦　南P　単走

ポリトラックでも軽快な走りです。伸び伸びと、リズムよく走れている点が高評価。追い切りもいいので、抽選突破すれば狙いたい1頭にしようかな？という感じです。

ユリーシャ
栗東　坂路　2頭併せ馬　先着

牝馬とは思えない重厚感がある走りと、真っ直ぐ集中して走れている点が良かったです。状態は上向きのようです。

まとめ

以上です。追い切り評価が良かった馬に限って、抽選対象馬になっていました。セッションもその中の1頭、抽選突破してくれることを祈るばかりです。

追い切り評価を見る限り、もしかしたら荒れるのではないかなぁ？とも考えています。

こちらは、枠順と先週のトラックバイアスを考慮して予想を組み立てていきます。

また、【皐月賞1週前、最終追い切り評価】、【アーリントンカップ1週前追い切り評価】もしているので、ご覧になっていない方はそちらもどうぞ。

【皐月賞（G1）最終追い切り評価】

【皐月賞（G1）1週前追い切り評価】

【アーリントンカップ（G3）1週前追い切り評価】

また、僕が書いた記事が【GJ（ギャンブルジャーナル）】にて掲載されています。

今回は皐月賞（G1）をテーマに『田辺裕信騎手とべラジオオペラ』をテーマにして、書いているので興味がある方はご覧ください。

【2023.4.10掲載】～皐月賞でべラジオオペラと新コンビ！田辺裕信騎手の逆襲！

前回ほど、修正が少ないのが唯一の救い。前回、というか毎回修正が多くて編集者の方に御迷惑をおかけしています。

競馬サイト【GJ（ギャンブルジャーナル）】にて過去に掲載された僕の記事を1つにまとめているので、こちらからご覧ください。

GJ（ギャンブルジャーナル）過去掲載記事

それでは。

お知らせ

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今回から【皐月賞（G1）】、【アーリントンカップ（G3）】、【アンタレスS（G3）】用にコメントを更新しているので今週の予想の足しにタップしてみてください。