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GitHub Pagesでデザインポートフォリオ作んのオススメやで!

はいまいど〜!うっくんです!

みなさんポートフォリオって持ってますか?

それなんぞ?と言う人のために簡単に言うと、自分の作品集のようなものなのです。デザイナーの場合、就職や転職活動をするときに提出を求められるケースが多いです。ワシこんなん作りましたわーみたいなアピールをするための作品、と言う感じですね。作品紹介のための作品みたいな(哲学)

お恥ずかしながら、私は結構いい加減な性格なので、昔PDF形式のものを作って以来あんまり更新せずほったらかしにしていました。。。

ところがどっこい。

この度GitHub Pageというものの存在を知って、やってみたくなったので作ってみました。

百聞は一見にしかずと言うことでまずはご覧ください。これはゼロから作って3日ぐらいかかりました。

どうせみんなスマホがいっちゃん使うんやろ?ってことで「モバイルファースト」で作っています。PC版レイアウトより、スマホ版レイアウトで最適になるような作り方をしていると言うことですね。PCでも一応みれますが。

GitHub Pagesとは

今回使用したGitHub Pagesの説明。

GitHubが提供しているWebページのホスティング機能です。要するに自分のGitHubをWebサイト用のサーバーとして使える素晴らしいサービス(無料)。

やり方はこの辺りを参照しました。多分実際にやるときには色々ググる必要があると思います。

GitHub Pagesのメリット

シンプルなウェブサイトをホストするときに一般的なやり方としてWord Pressやレンタルサーバーを使用する方法などがあると思います。それらと比べてGitHub Pagesが優れているところが以下。

1. 安い(無料)
レンタルサーバーで無料なものもありますが、わけわからん会社だったりするので不安ですし、サービスやUIがイケてなさすぎて自分で色々サーバーにアクセスしたりやらないといけなくなるので大変です。(イメージ)
あとは、ドメインの変更や、容量など、機能が制限されていたりしますね。

2. ドメインがかっこいい
ドメインを自由に設定できることはWordPress やレンタルサーバーのメリットでもあるのですが、わざわざ自己紹介サイトのために毎月ドメイン使用料を払うのも微妙ですよね。かといって無料のWebサイト公開ツールを使ったら、広告が出たりドメインがダサかったり色々微妙。GitHub Pagesなら ユーザー名.github.ioと言うドメインが勝手に設定されます。変更もできるらしいですが、「GitHub使ってるぜ〜」と言う無言のアピールにもなりますので、デザイナーやプログラマーとしても全く損はないです。

3. ゼロからウェブサイトのデザインを構築できる(しないといけない)
Webサイト公開ツールなどを使用した場合、テンプレートから基本のデザインを選んだり、コンテンツの編集・挿入をGUIからできたり、至れり尽くせりなところは本来はメリットなのですが、ポートフォリオの場合「自分でデザインしました。作りました。」と言う部分をアピールすることも重要なので、逆にこれはメリットになるなと感じています。特に私のようなUI/UXデザイナーが「HTML/CSSも書けまっせ〜」と口で言うより、実際にウェブサイト見せた方が早いし説得力がありますよね。

4. GitHubだから安心
変な無料サービスなどを使って、もしサービスが終了したらかなりめんどいですが、GitHubは収益モデルがGitHub Pagesの部分ではないので、無料のツールとしては信頼性がかなり高いと言えるのはないでしょうか。マイクロソフトが「はいもうダメーーーーー」って言い出さない限りは、ですが、マイクロソフトさん、好調そうやし、イケるやろ。笑

他には、転職エージェントが無料で提供しているポートフォリオ作成ツールなどもあるようですが、これはあんまりオススメしません。一度ためしに作ったら、いきなりエージェントから営業電話がかかってきました。死んでください。

と言うわけで、みなさんもぜひやってみてください〜。私はSSL通信でコマンドラインからリポジトリをクローンしてくるところの認証で若干つまづきましたが、いい経験になりました。

この辺を参照しました。



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