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リワークへの試行通所1週間で気付いたこと

2回目の休職が始まって約1年半が経ちました。

心身ともにようやく回復してきたので、復職に向けたトレーニングのためにリワークに通うことにしました。

私が通うリワークでは、最初の2週間は短時間の通所をして、自分と施設側の両者でリワークに本格的に参加できるかを確認します。(ここでは「試行通所」と表現します)

先週の月~金曜日で、午前中の1時間30分の試行通所をしてきました。

試行通所1週間での活動

先週はこのような活動をしてきました。

(1) 経歴やうつ病になった経緯の振り返り
(2) 休職前後の症状の変化や通院・投薬状況のまとめ
(3) 今後の復職計画の作成(現時点でわかるところまで)
(4) 適職診断などの各種検査
(5) リワーク参加者の活動の見学

たった1週間ですが、気付くことがたくさんありました。

会社で働ける場はまだある

2回目の休職になり、「もう会社では働けない」と思っていました。

でも、これまでのことを振り返ってみると、「会社で働ける場はまだあるんじゃないか」と前向きな思いになりました。

これまでに所属していた職場は特定の部署1か所のみで、業務内容も大きく変わらずに10年以上過ごしていました。

なので、社内でもこれまでと違うところにいれば、まだ活躍できる場はあるんじゃないかと思えるようになりました。

参加者の表情がいきいきしていた

リワーク参加者の週例の振り返りの場を見学しました。

みなさんがいきいきした明るい表情で活発に意見交換していたのが非常に印象的でした。

ここに来ている人は、不運にも病気になってしまって一時的に働けない状態だけど、本来は意欲がある人たちなんだな、と思うことができました。

来週は試行通所2週目

来週は試行通所2週目で、活動時間がお昼をまたいで長くなります。

週後半はかなり疲れが出てきましたが、とても充実した日々でした。

来週も無理なくやっていければと思います。

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