リワーク（復職訓練）の2週間の試行通所の後半に行ってきました。

1週目についてはこちら。

2週目の活動内容

2週目のメニューは以下のとおりです。

・リワーク本参加の方の活動の見学（講座、ディスカッションなど）
・担当カウンセラーとの面談
・疑似的な業務の実施（主にデスクワーク）
・空き時間は自習として、復職に向けた個々人の自主的な活動

ちなみに、1週目は10:30～12:00の午前中のみの通所でしたが、2週目からは9:30～15:00の通所になります。

私の職場で言うと、フレックス制のコアタイムとほぼ同等の時間です。

疲労は1週目以上に残った

通勤で往復約2時間＋コアタイム相当の活動で、1週目以上に疲れが残りました。

およそ1年半のブランクを経ての活動なので、しょうがありません。

夜や週末はのんびりと休みました。

1日のスタートはウォーキングから

1日のスタートはウォーキングから始まります。

施設から近所の公園までの往復で約25分。
公園では足を止めてひと休みです。

10月末～11月頭の晴れた朝で、とても気持ちいい時間でした。

リワーク試行のメンバーとの会話

ウォーキングをしながら、私と同じリワーク試行のメンバーと会話をしました。

職種や年齢などはさまざまで、これからの本参加ではいろいろな刺激を受けて、得るものも多そうだと感じました。

本参加の方のディスカッションでは収穫がたくさん

本参加の方のディスカッションを聴かせていただきました。

テーマは2つ。
・体力づくりでどんな活動をしていますか？
・ストレスを受けたときにどう対処していますか？

どちらも自分が思いもよらないようなことが出てきて、とても勉強になりました。

この中で出てきた例のいくつかは、さっそく真似させてもらっています。

具体的な内容は、後日まとめようと思います。

自習の時間は認知行動療法の復習

空き時間は個々人の自主的な活動をします。

私は、認知行動療法の復習をしました。

およそ2年前に主治医から認知行動療法による治療を受けました。
（※認知行動療法では「治療」という言葉は適切ではないかもしれません）

そのときのテキストやワークシートを読み返しました。

リワークの本参加でも同様のことをするようなので、いい予習になったかなと思います。

参考までに、認知行動療法についてはこちら。

来週から本参加の予定

リワーク施設内の会議でOKが出れば、来週から約3か月のリワークへの本参加になります。

試行参加から本参加までの2週間でペースを崩さないように活動するのが今の目標で、その一環でこの記事を書いています。

来週からは、今後に向けての大事な活動になると思うので、ゆっくりと仕事ができる心身に戻すことを目標として、自分のペースでやっていこうと思います。